お客様サポート

YS-MIG100

製品取扱説明書

よくあるご質問

 

100V 15A以上のコンセントへ接続する事で使用が可能です。

※溶接機のダイヤルを50A以上にする場合は、ブレーカーより直接電源を取ってください。

 

 

発電機のご使用は電圧が安定せず、溶接不安定の原因になりますのでご使用いただけません。

(交流電源やエンジン発電機などを使用すると能力の低下を起こす恐れがあります)

 

※もしどうしても発電機でのご使用をされる場合、お客様ご自身の判断にて、溶接機の定格入力(kVA)2倍以上のものをご使用頂くようご案内させて頂いております。

 

 

交流電源はご使用いただけません。

(交流電源やエンジン発電機などを使用すると能力の低下を起こす恐れがあります)

 

※交流(AC)直流(DC)両方使えるのはYS-TIG200PACDCのみとなります。 

 

 

メーカーとしては故障等の原因となる可能性があるため、お勧めしておりません。 お客様ご自身にてご判断をお願いいたします。

 

 

鉄(軟鋼)・ステンレスの溶接が可能です。

 

 

⇒付属しておりますフラックス入りワイヤーは「」用になります。

※弊社、ステンレス用フラックス入りのワイヤのお取り扱いがない為、申し訳ございません。

 

アルミの溶接はできません。

 

0.8mm、0.9mmのフラックスワイヤをご使用いただけます。

【0.8mm】 https://www.haigeshop.net/shopdetail/000000005111/

【0.9mm】https://www.haigeshop.net/shopdetail/000000005112/

 

 

0.9mmのワイヤーをご使用いただく際はコンタクトチップも0.9mm用にお取替えください。

取扱説明書「⑮ 銅製のチップをしっかり取付け」をご参照ください。

 

 

 

半自動というのは「ワイヤーが自動的に出てくる」という意味です。

 

 

【半自動】

・溶接の仕上がりが比較的綺麗

・長時間、広い範囲の溶接作業に適している

【アーク溶接】

・風の影響を受けないため屋外でも溶接可能

・アーク溶接の方が分厚い母材の溶接が可能

 

 

下記の通りとなります(鉄、ステンレス共通)

ワイヤー 0.8mm ⇒ 厚み1.2mm

ワイヤー 0.9mm ⇒ 厚み1.6mm

 

 

10分中にどれくらいの時間だけ、連続稼働できるか、という割合です。

(=10 分間を周期とした作業可能量の割合)

 

 

半自動溶接機には炭酸ガスやアルゴンガスを使ったガス式と、ノンガス式の2種類があります。

ガス式のほうが綺麗に仕上がりますが、ガスの補充が必要でコストも手間もかかるため、一般的にはプロ向けと呼ばれています。

家庭で使うならガスが必要なく手軽に使えるノンガス式を選ぶ方が多いです。

 

 

【MIG100】半自動溶接のみ使用可

 <特徴①>溶接の仕上がりが比較的綺麗

 <特徴②>長時間広い範囲の溶接作業に適している

 

【MAGMMA-100】半自動溶接+アーク溶接の両方使用可

 <特徴①>(半自動溶接を使用の場合)仕上がりがMIGよりやや粗い

 <特徴②>(アーク溶接を使用の場合)狭い箇所や屋外等で作業可

 

 

【考えられる可能性】設定値が高いもしくは長時間当てすぎている

⇒設定値は低めに設定し、長時間当てるのではなく点付けする方法もあります。

 

 

ワイヤーの送り出しが途中で止まることががなければ、故障ではございません。 そのままお使いいただきますようお願いいたします。

 

 

【考えられる原因①】ワイヤーが溶けてチップに固着している。

⇒電源を「OFF」にして、固着したワイヤーを取り除き、プライヤー(ワイヤー等を引き抜く工具)などでワイヤーを引き出してください。

 

【考えられる原因②】ワイヤーが絡まっている・中でばらけている可能性。

⇒電源を「OFF」にして、ケースカバーを開けて絡まりを取り除いてください。

 ばらけている場合、ばらけている部分を全て切り取ってください。ばらけていた部分は巻き直す等での再利用はしないようお願いします。

 

【考えられる原因①】アースクリップと溶接物(母材)の接触不良

⇒原因として、アースクリップと溶接物(母材)との接触不良が考えられます。

 母材を挟んでいるアースクリップの場所を変えてお試しください。

 

【考えられる原因②】溶接物(母材)に、塗装・メッキなどが施されている場合

⇒塗装・メッキを剥がしてください。

 油の付着や錆がある場合も原因となりますので取り除いてください。

 

 

【考えられる原因①】発電機や延長コードの利用(電圧の不足等)

⇒電源は直接壁のコンセントもしくはブレーカーから取ってください。
 (発電機や延長コードをご利用の場合、正常に機能しない場合がございます)

 

【考えられる原因②】ワイヤーの送り出しができていない

⇒ワイヤーがついていない状態でトリガーを握り、ガイドローラーが動くか確認をお願いします。 (動いていない場合は基盤の故障となります)

 

 

【考えられる原因】母材が1mmと薄いため、連続でトリガーを握ると穴が空いてしまう可能性

⇒⇒対処方法としては点付けで溶接する。

____(連続) ←このような溶接は分厚い母材なら向いている。

…………(点付け)←薄い母材はこのような溶接がよい。