HG-K6560C(歩行型ロータリー型除雪機)
よくあるご質問
↓タイヤチェーンの取付け方法動画はこちら
工場出荷時(お客様納品時)には、エンジンオイルは、入っておりませんので必ず
「エンジンオイル:5w-30」・「オイル容量:0.6L」を給油してから始動確認を行ってください。
エンジンオイル購入はこちら
⇒点火プラグのサイズがhex20.8mmのため、プラグレンチは21mm(20.8mm)のものをホームセンター等でお求めください。
⇒5Wとなります。
⇒シーズン当初の新雪の積雪時や、シーズン終盤においては、砂利道などでのご使用は避けて頂きたいと思います。 一方で、シーズン本番において、圧雪・アイスバーン上では砂利道などでのご使用はお客様判断とはなりますが一定のご使用は可能となります。
★シーズン本番に砂利道でご使用いただく場合はオーガの高さを適正に調整してください。
⇒除雪機の前方・オーガ部分の下には「ソリ」という部品がございますため、それの高さ調整をした上で雪の上を滑らせるものとなります。
ソリ部分については地面に接触して問題の無いものとなります。
⇒歯車の特性上、シューターハンドルの回転方向とは逆にシューターが動くのは正常な動作となります。
不具合ではございません。
工場出荷時(お客様納品時)には、エンジンオイルは、入っておりません。
必ず「エンジンオイル:5w-30」・「オイル容量:0.6L」を給油してから始動確認を行ってください。
↓エンジンオイル給油動画はこちら
★リコイルと比べてエンジン始動がしやすいので、リコイル始動が重く感じる方はセル始動がおすすめです。
【エンジンのかけ方の手順】
1.燃料コックを横向き(ON)にする
2.セーフティーキーを奥まで差し込む
3.チョークレバーを左にする
4.氷点下等、寒いときはエンジンがかかりやすくするため燃料ポンプを2-3回押す
5.アクセルレバーをうさぎとかめの中間に設定
6.キーをONにしてからスタートに回す
7.エンジンがかかったらチョークレバーを右に戻す
↓エンジンのかけ方(セルの場合)動画はこちら
★始動時にバッテリーを必要としないので、バッテリーが上がった状態でもエンジン始動できます。
【エンジンのかけ方の手順】
1.燃料コックを横向き(ON)にする
2.セーフティーキーを奥まで差し込む
3.チョークレバーを左にする
4.氷点下等、寒いときはエンジンがかかりやすくするため燃料ポンプを2-3回押す
5.アクセルレバーをうさぎとかめの中間に設定
6.キーをONにする
7.リコイルを引き、止まったところから戻して再度引く
8.エンジンがかかったらチョークレバーを右に戻す
↓エンジンのかけ方(リコイルの場合)動画はこちら
【考えられる原因①】バッテリーが充電されていない可能性 ※セル始動時のみ
⇒バッテリーを充電してください。
↓バッテリー充電方法の動画はこちら
【考えられる原因②】ヒューズが切れている可能性 ※セル始動時のみ
⇒セルが回らない場合はヒューズが切れている可能性がありますので、ヒューズが正常であるか確認をお願いします。
↓ヒューズの状態確認方法はこちら
★セル始動できない時はリコイルで始動できるかご確認ください。
【考えられる原因③】緊急停止キーを奥まで確実に挿していない可能性
⇒緊急停止キーをしっかりと奥まで挿してください。
取り扱い説明書P28をご参照ください。
【考えられる原因④】エンジンオイルを入れすぎている可能性
⇒エンジンオイルの量を調整してください。
【考えられる原因⑤】エンジンオイルにガソリンが混ざっている可能性
⇒エンジンオイルの交換をしてください。
【考えられる原因⑥】燃料コックが閉じている可能性
⇒燃料コックを開けてください。
【考えられる原因⑦】キャブレターが詰まっている可能性
⇒キャブレターを清掃してください。
★キャブレターとは、ガソリンタンクからエンジンに燃料を供給する部品のことです。
キャブレターには小さい穴が空いており、その穴を通ってガソリンを噴射するので、穴が塞がってしまうとガソリンが行き渡らずにエンジンがかからなくなります。
↓キャブレター清掃方法の動画はこちら
★キャブレターのドレンボルトを外してガソリンが出てくれば「キャブレターまでガソリンが来ている」状態となります。
★点火プラグを外し、点火プラグがガソリンで濡れていればキャブレターの詰まりは無く、問題無く「エンジン内にガソリンが来ている」ことになります。
★反対に、キャブレターまではガソリン来ていても点火プラグが濡れていなければ、キャブレターが詰まっている可能性が高いので清掃する必要があります。
●キャブレターを清掃せずにエンジン始動の確認をする方法 ※※慣れている方向け※※
点火プラグを外してエンジン内部にパーツクリーナーを5秒ほど吹きかけ、点火プラグを再装着し通常の動作でエンジンをかけてください。
それによりエンジンがかかり続けたらキャブレターの詰まりは解消できています。
反対に、すぐにエンジンが止まってしまうのであればやはりガソリンがエンジン内に来ていないのでキャブレターの清掃が必要となります。
【考えられる原因①】バッテリが上がっている/バッテリ端子が外れている可能性
⇒バッテリの交換/端子を付け直ししてください。
↓バッテリの交換/端子の取付け方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
バッテリのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因②】ヒューズが切れている可能性
⇒ヒューズを交換してください。
【考えられる原因】バッテリの充電不足の可能性
⇒バッテリを充電してください。
バッテリを充電するには、自動車用のバッテリ充電器をご用意ください。充電方法は、バッテリ充電器の取扱説明書に従ってください。または、ガソリンスタンド等で充電をしてください。
軸の中に折れたシャーピンの外す方法として
⇒シャーピンより少し細いクギや鉄の棒(約5mm)で叩いて抜いてください。
【考えられる原因①】点火プラグ不良の可能性
⇒交換してください。
【考えられる原因②】点火プラグ・キャップ接続不良の可能性
⇒確実に接続してください。
【考えられる原因】アクセルレバーが低速(かめ側)になっている可能性
⇒アクセルレバーを高速(ウサギ側)にしてください
【考えられる原因】キャブレターに繋がっている調整ロッドが外れている可能性
⇒ロッドの先端のL型になっているところが外れているので、正しい位置に取り付け直してください。
【考えられる原因】オーガ奥にあるファンの凍結
⇒ファンが凍結するとベルトがスリップしてエンジンを止めてしまう場合があります。
対処方法としては、エンジンを停止しセーフティーキーを抜いていただき、オーガ奥にあるファンにお湯をかけて詰まっている雪を一度溶かしてください。
雪が少なくなったら雪を溶かすスプレッドで凍結を除去してください。
★ご購入間もない時期やメンテナンス後に発生することが多いです
【考えられる原因】エンジンオイルが燃焼室に入ってしまっている可能性
⇒本体を逆向きにしたり傾けたり等すると、オイルがエンジン内部に入ってしまい、その量が多い場合にゴムホースからのオイル漏れを起こす場合があります。
エンジン内部に入ったオイルが燃えることで白煙となって出てきます。
点火プラグを外してリコイルスターターを引くことで燃焼室のオイルを除去してください。
↑漏れるとしたら赤丸からの可能性が高いです。
【考えられ原因①】エンジン回転数が低い可能性
⇒エンジン回転数を高く(ウサギ側)してください。
【考えられ原因②】オーガ・ブロワーの凍結や異物が挟まって回転しないことでエンジン止まってしまう可能性
⇒オーガ・ブロワーの凍結や曲がり・変形・欠け・異物がはさまっていないかを点検してください。
⇒恐れ入りますが下記「ヘッドライトの取付け方法」動画をご参考の上で、コネクタが正常に接続されているかご確認ください。
【考えられる原因】タイヤがパンクしている可能性
⇒空転してしまうタイヤに空気を入れていただき、正常に回転するかご確認をお願いします。
【考えられる原因①】オーガワイヤーが緩んでいる可能性
⇒オーガワイヤーの張り調整をしてください。
【考えられる原因②】オーガベルトの摩耗の可能性
⇒オーガベルトの交換をしてください。
↓オーガベルトの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
オーガベルトのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因③】オーガハウジングに雪が付着、堆積している可能性
⇒付着した雪を雪かき棒で落してください。
【考えられる原因として】タイヤの固定するピン止める位置のズレの可能性
★タイヤ交換やタイヤチェーンを取付ける等、タイヤを外した後に発生しやすいです
⇒ハンドルを持って左側のタイヤ固定ピン取付け位置の確認をお願いします。
取付け位置動画はこちら↓
【考えられる原因①】変速輪クッションが磨耗、亀裂がある可能性
⇒変速輪クッション交換をしてください。
⇒部品購入はこちら
変速輪クッション交換動画はこちら↓
【考えられる原因②】走行ベルトが摩耗、亀裂、破損の可能性
⇒走行ベルト交換をしてください。
↓走行ベルトの方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
走行ベルトのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因③】走行ワイヤ破損の可能性
⇒走行ワイヤの交換をしてください。
走行ワイヤのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因④】オーガの高さが適正でない可能性
⇒ソリの高さ調整してください。
手順1 オーガーハウジングの下に枕木等を挿込み浮かせます。
手順2 ソリのボルトを緩め、最適な高さに調整します。
【考えられる原因①】シューターに雪が詰まっている可能性
⇒詰まった雪を雪かき棒で落としてください。
【考えられる原因②】オーガに雪が付着している可能性
⇒付着した雪を雪かき棒で落としてください。
【考えられる原因③】凍結している可能性
⇒氷を除去してください。
【考えられる原因④】シャーピンが折れている可能性
⇒シャーピンを交換してください。
↓シャーピンの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
シャーピンのご購入はこちら
【考えられる原因⑤】オーガベルトが切れている可能性
⇒オーガベルトを交換してください。
↓オーガベルトの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
オーガベルトのご購入はこちら
【考えられる原因⑥】ワイヤの調整不足の可能性
⇒走行クラッチ・除雪クラッチのワイヤの張りを調整してください。
ワイヤ調整方法の動画はこちら↓
★ワイヤの調整幅をいきなり最大にすると、ワイヤの切れの原因になります。調整を行う場合は、「少し調整し張りを確認」、「また調整し張りを確認」というように数度に渡り行うのがコツです。
【考えられる原因⑦】除雪速度(走行速度)が速すぎる可能性
⇒低速でゆっくり除雪をしてください。
除雪作業は、普通に歩く速度より「ゆっくり」行うのがコツです。
走行速度が速すぎると、雪がいっぱいになり、投雪が間に合わず雪が詰まってしまいます。
★除雪の仕方★
1. 詰まりそうになったら一旦後進し、また前進させます。これを繰り返すことで、雪を詰まらせずに除雪することができます。
2.本機は水平に置いた時にオーガが接地する構造になっています。そのため、オーガの回転が除雪移動の補助となることも可能です。コツとしては、1 〜 2cm 程度前に傾け、路面にオーガを押し当てながら除雪作業をします。
3.雪幅を狭くすると、除雪しやすくなります。
【考えられる原因①】ブロアの変形によりオーガハウジングに接触している可能性
⇒エンジンを切り、バール等で修正してください。
【考えられる原因②】ブロアとオーガハウジングの隙間に石などの異物が挟まっている可能性
⇒エンジンを切り、雪かき棒で異物を取除いてください。
⇒除雪機本体にカバーをかけることで凍結防止に繋がります。
※但し、完全に凍結防止することはできません。
使用方法を動画で解説
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除雪機K6560C クラッチワイヤー調整
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hg 6560bオーガベルト交換方法
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hg 6560bクッションゴム交換方法
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hg 6560b走行ベルト交換方法