HG-K1101Q(歩行型ロータリー型除雪機)
よくあるご質問
【考えられる原因】ワイヤーの配線方法が間違っている可能性
⇒クラッチワイヤーをハンドルの横の隙間から下に通して、アジャスターに取付けてください。
HG-K1101Qの除雪クラッチワイヤの場合の画像
↓操作パネルハンドルの取付け方法はこちら
↓ワイヤクリップの取付け方法はこちら
↓シュータの取付け方法はこちら
↓変速レバー/シュータレバー/方向調整ハンドルの取付け方法はこちら
↓ソリの取付けはこちら
↓変速ロッドの取付けはこちら
↓シュータデフレクタワイヤの取付け動画はこちら
↓シュータ方向調整ワイヤの取付け動画はこちら
↓走行クラッチワイヤの取付け動画はこちら
↓除雪クラッチワイヤの取付け動画はこちら
↓オーガハウジング高さ調整ワイヤの取付け動画はこちら
↓旋回レバーの取付け動画はこちら
↓アクセルボックスの取付け動画はこちら
↓バッテリーアース線の取付け動画はこちら
↓スイッチの配線動画はこちら
↓エンジンオイルの給油動画はこちら
SAE 5W-30のものをご使用ください。
⇒使用条件により異なりますが、約3時間となります。
⇒シーズン当初の新雪の積雪時や、シーズン終盤においては、砂利道などでのご使用は避けて頂きたいと思います。 一方で、シーズン本番において、圧雪・アイスバーン上では砂利道などでのご使用はお客様判断とはなりますが一定のご使用は可能となります。
★シーズン本番に砂利道でご使用いただく場合はオーガの高さを適正に調整してください。
★リコイルと比べてエンジン始動がしやすいので、リコイル始動が重く感じる方はセル始動がおすすめです。
【エンジンのかけ方の手順】
1.燃料コックを横向き(ON)にする
2.セーフティーキーを奥まで差し込む
3.空気穴を押さえながら燃料ポンプを3回押す
4.チョークレバーを左にする
5.アクセルレバーをうさぎとかめの中間に設定
6.キーを右に回す
↓エンジン始動方法(セルスターター)の動画はこちら
★始動時にバッテリーを必要としないので、バッテリーが上がった状態でもエンジン始動できます。
【エンジンのかけ方の手順】
1.燃料コックを横向き(ON)にする
2.セーフティーキーを奥まで差し込む
3.空気穴を押さえながら燃料ポンプを3回押す
4.チョークレバーを左にする
5.アクセルレバーをうさぎとかめの中間に設定
6.セルスターターを「運転」の位置にする
7.リコイルを引き、止まったところから戻して再度引く
8.エンジンがかかったらチョークレバーを右に戻す
↓エンジン始動方法(リコイルスターター)の動画はこちら
【考えられる原因①】赤色の配線が接続していない可能性
⇒エンジン側からきているコネクターと一緒にある赤色の配線をハンドル側の黄色/赤色の配線に接続してください。
⇒今一度、下記をご確認ください。
・新しいガソリンが適量入っているか
・エンジンオイルが適量入っているか
・バッテリーからのアース線がエンジンに接続してあるか
・燃料コックの位置がONになっているか
・緊急停止キーが奥まで差し込まれているか
【考えられる原因①】バッテリーが充電されていない可能性 ※セル始動時のみ
⇒バッテリーを充電してください。
↓バッテリー充電方法の動画はこちら
【考えられる原因②】アース線が外れている可能性 ※2021年以前に購入した方限定
⇒アース線を本体に接続してください。
↓接続方法については下記の動画にてご確認をお願いします。
【考えられる原因③】ヒューズが切れている可能性 ※セル始動時のみ
⇒セルが回らない場合はヒューズが切れている可能性がありますので、ヒューズが正常であるか確認をお願いします。
★交換する場合は市販の3A250Vをご用意ください。
↓ヒューズの状態確認方法はこちら
★セル始動できない時はリコイルで始動できるかご確認ください。
【考えられる原因④】緊急停止キーを奥まで確実に挿していない可能性
⇒緊急停止キーをしっかりと奥まで挿してください。
【考えられる原因⑤】エンジンオイルを入れすぎている可能性
⇒エンジンオイルの量を調整してください。
【考えられる原因⑥】エンジンオイルにガソリンが混ざっている可能性
⇒エンジンオイルの交換をしてください。
【考えられる原因⑦】点火プラグに火花が出ていない可能性
⇒点火プラグ交換や、確実に接続されているか確認してください。
↓点火プラグの接続方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
【考えられる原因⑧】キャブレターが詰まっている可能性
⇒キャブレターを清掃してください。
★キャブレターとは、ガソリンタンクからエンジンに燃料を供給する部品のことです。
キャブレターには小さい穴が空いており、その穴を通ってガソリンを噴射するので、穴が塞がってしまうとガソリンが行き渡らずにエンジンがかからなくなります。
↓キャブレター清掃方法の動画はこちら
★キャブレターのドレンボルトを外してガソリンが出てくれば「キャブレターまでガソリンが来ている」状態となります。
★点火プラグを外し、点火プラグがガソリンで濡れていればキャブレターの詰まりは無く、問題無く「エンジン内にガソリンが来ている」ことになります。
★反対に、キャブレターまではガソリン来ていても点火プラグが濡れていなければ、キャブレターが詰まっている可能性が高いので清掃する必要があります。
●キャブレターを清掃せずにエンジン始動の確認をする方法 ※※慣れている方向け※※
点火プラグを外してエンジン内部にパーツクリーナーを5秒ほど吹きかけ、点火プラグを再装着し通常の動作でエンジンをかけてください。
それによりエンジンがかかり続けたらキャブレターの詰まりは解消できています。
反対に、すぐにエンジンが止まってしまうのであればやはりガソリンがエンジン内に来ていないのでキャブレターの清掃が必要となります。
【考えられる原因①】バッテリが上がっている/バッテリ端子が外れている可能性
⇒バッテリの交換/端子を付け直ししてください。
↓バッテリの交換/端子の取付け方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
バッテリのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因②】ヒューズが切れている可能性
⇒ヒューズを交換してください。市販の3A250Vをご用意ください。
↓ヒューズの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
【考えられる原因】バッテリの充電不足の可能性
⇒バッテリを充電してください。
バッテリを充電するには、自動車用のバッテリ充電器をご用意ください。充電方法は、バッテリ充電器の取扱説明書に従ってください。または、ガソリンスタンド等で充電をしてください。
↓バッテリの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
【考えられる原因】バッテリの充電不足の可能性
⇒バッテリを充電してください。
バッテリを充電するには、自動車用のバッテリ充電器をご用意ください。充電方法は、バッテリ充電器の取扱説明書に従ってください。または、ガソリンスタンド等で充電をしてください。
↓バッテリの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
【考えられる原因】キャブレター内部の汚れ、詰まりの可能性
⇒キャブレターの清掃または交換をしてください。
【考えられる原因①】オーガワイヤーの緩みの可能性
⇒オーガワイヤーの張り調整をしてください。
【考えられる原因②】オーガベルトの摩耗の可能性
⇒オーガベルトの交換をしてください。
↓オーガベルトの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
オーガベルトのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因③】オーガハウジングに雪が付着、堆積している可能性
⇒付着した雪を雪かき棒で落してください。
【考えられる原因①】変速輪クッションが磨耗、亀裂がある可能性
⇒変速輪クッション交換をしてください。
【考えられる原因②】走行ベルトが摩耗、亀裂、破損の可能性
⇒走行ベルト交換をしてください。
走行ベルトのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因③】走行ワイヤ破損の可能性
⇒走行ワイヤの交換をしてください。
走行ワイヤのご購入はこちらとなります。
【考えられる原因④】オーガの高さが適正でない可能性
⇒ソリの高さ調整してください。
手順1 オーガーハウジング高さ調整レバーでハウジングを最大に上げた位置にします。
手順2 ソリのボルトを緩め、最適な高さに調整します。
【考えられる原因⑤】クローラー固定ピンの破損の可能性
⇒クローラー固定ピンを交換をしてください。
【考えられる原因①】シューターに雪が詰まっている可能性
⇒詰まった雪を雪かき棒で落としてください。
【考えられる原因②】オーガに雪が付着している可能性
⇒付着した雪を雪かき棒で落としてください。
【考えられる原因③】凍結している可能性
⇒氷を除去してください。
【考えられる原因④】シャーピンが折れている可能性
⇒シャーピンを交換してください。
シャーピンのご購入はこちら
【考えられる原因⑤】オーガベルトが切れている可能性
⇒オーガベルトを交換してください。
↓オーガベルトの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
オーガベルトのご購入はこちら
【考えられる原因⑥】オーガワイヤの調整の必要がある場合
⇒オーガワイヤの調整が上手くいっていない場合がありますので、ご確認ください。
↓オーガワイヤの調整方法は下記の動画にてご確認をお願いします。
【考えられる原因⑦】除雪速度(走行速度)が速すぎる可能性
⇒低速でゆっくり除雪をしてください。
除雪作業は、普通に歩く速度より「ゆっくり」行うのがコツです。
走行速度が速すぎると、雪がいっぱいになり、投雪が間に合わず雪が詰まってしまいます。
【考えられる原因①】ブロアの変形によりオーガハウジングに接触している可能性
⇒エンジンを切り、バール等で修正してください。
【考えられる原因②】ブロアとオーガハウジングの隙間に石などの異物が挟まっている可能性
⇒エンジンを切り、雪かき棒で異物を取除いてください。
【考えられる原因】ハンドル下のシリンダーが振動で回ってしまい、 シリンダーが効いていない可能性
⇒シリンダーの軸の調整をしてください。
オーガハウジングを上に上げても自重で下がってしまう原因は、シリンダーが振動で回ってしまい突起 ( シリンダー下 ) が押されてしまい、シリンダーが効かなくなってしまうからです。
【調整手順】ナットを締め、シリンダーの軸を固定し、チルトしたときに突起を押すように調整すれば下がらなくなります。
使用方法を動画で解説
HG-1370KM/HG-K1101Q各部の取扱い(ソリ)
HG-1370KM/HG-K1101Q各部の取扱い(除雪クラッチロック機能)
HG-1370KM/HG-K1101Q各部の取扱い(旋回レバー)
hg k1101qnアクセルワイヤ構造
HG-1370KM/HG-K1101Qエンジンオイルの点検・交換
HG-1370KM/HG-K1101Qオーガ・ブロア・シャーピン点検
HG-1370KM/HG-K1101Qオーガーベルト交換外し方
HG-370KM/HG-K1101Qオーガーベルト交換取付
hg k1101qnret旋回ワイヤ交換方法
HG-1370KM/HG-K1101Qグリス潤滑油塗布
HG-1370KM/HG-K1101Qクローラー点検調整
HG-370KM/HG-K1101Qシャーピンの点検
HG-1370KM/HG-K1101Qシュータ角度ワイヤー張り調整
HG-1370KM/HG-K1101Qバッテリー点検
HG-1370KM/HG-K1101Qベルト点検
HG-1370KM/HG-K1101Q除雪クラッチワイヤー調整
HG-1370KM/HG-K1101Q走行クラッチワイヤー調整
HG-1370KM/HG-K1101Q燃料の抜取り
HG-1370KM/HG-K1101Q変速ロッド調整
HG-1370KM/HG-K1101Qオーガハウジング高さワイヤー調整
HG-1370KM/HG-K1101Qクッションゴム交換方法
エンジン除雪機 HG K1101Q 【動画】 走行クラッチレバーのバネ交換方法
HG-K1101Qクローラーの交換方法
HG-1370KM/HG-K1101Qハンドルの取付け
HG-K1101Q ソリの取付け
HG-K1101Q 変速レバー/シュータレバー/シュータ方向調整ハンドルの取付け方法
HG-K1101Q シュータの取付け方法
HG-K1101Q 変速ロッドの取付け
HG-1370KM/HG-K1101Qシュータ角度調整ワイヤー取付け
HG-1370KM/HG-K1101Q走行クラッチワイヤ取付け
HG-1370KM/HG-K1101Q除雪クラッチワイヤの取付け
HG-1370KM/HG-K1101Qオーガハウジング高さ調整ワイヤの取付け
HG-1370KM/HG-K1101Qアクセルワイヤの取付け
HG-K1101Q エンジンがかからない アース線が外れている
HG-K1101Q エンジンがかからない ヒューズが切れている
HG-K1101Q エンジンがかからない時の確認場所
HG-K1101Q エンジンのかけ方 セルスターター
HG-K1101Q エンジンのかけ方 リコイルスターター
HG-1370KM/HG-K1101Q移動の仕方
自走式 除雪機 HG-K1101Q 走行しない時のクローラー固定ピンの確認方法【よくあるご質問】
自走式 除雪機 HG-K1101Q 点火プラグに火花が出ていない場合の点火プラグの接続方法【よくあるご質問】