お客様サポート

YS-MIG215DPP

よくあるご質問

 

⇒以下のような意味があります。

「AL」:アルミ製品を溶接する専用のコンタクトチップです。

「MM」:mmの前には数値があります。溶接ワイヤの直径です。

 

 

⇒内径8mm外径12mmです。

 

 

⇒発電機で本機を使用しないでください。能力の低下を起こす恐れや故障する恐れがあります。

 

 

PMIG(パルスミグ)やDPMIGで溶接をする場合は、母材の材質にかかわらず0.8mmのワイヤ径しか選択できません。

 MIG/MAGの場合は0.8mm・1.0mmを選択できるので、1.0mmのワイヤーを使用したい場合(母材が厚い時等)は

 MIG/MAGを選択してください。

 

スチール・ステンレスを溶接する際は0.8mm・1.0mmのワイヤ径が使用可能

アルミ・マグネシウムを溶接する際は1.0mm・1.2mmのワイヤ径が使用可能です。

 

【考えられる可能性】設定値が高いもしくは長時間当てすぎている

⇒設定値は低めに設定し、長時間当てるのではなく点付けする方法もあります。

 

 

【考えられる原因】表示板の故障、ランプの故障の可能性

⇒交換してください。

 

 

【考えられる原因①】電源スイッチが「OFF」になっている可能性

⇒「ON」にしてください。

 

【考えられる原因②】ブレーカーが入っていない可能性

⇒ブレーカーの確認をしてください。

 

 

【考えられる原因】内部温度により止まる機構の可能性

⇒電源停止後、再度起動し確認してください。

 

 

【考えられる原因】内部温度により止まる機構の可能性

⇒電源停止後再度起動し、確認してください。

 

 

【考えられる原因①】過負荷等により電源内部の温度が上昇している可能性

⇒しばらくファンを回転させ、内部の温度を下げてください。

 

【考えられる原因②】使用率オーバーで使用している可能性

⇒溶接量を減らす又は、時間をおいてから溶接してください。

 

 

【考えられる原因①】溶接ホルダコードの接続不良の可能性

⇒接続部分をしっかり締めてください。

 

【考えられる原因②】電極径に対し溶接電流が小さい可能性

⇒適正電流で使用してください。

 

【考えられる原因③】同時に他の機器を使用している可能性

⇒他の機器のスイッチを切ってください。

 

 

【考えられる原因】アースクリップと母材(溶接物)との 接触不良の可能性

⇒アースクリップを別の場所に移動してください。

母材(溶接物)表面に油、塗料、 錆などがないか確認し、取除いてください。

 

 

【考えられる原因①】電源電圧降下が大きい可能性

⇒同じ電気回路で使用している機器を外してください。

⇒ドラム延長コードを使用している場合は、コードを全部引き出してください。

⇒延長コードはなるべく短くし、太いもの(3.5sq 以上)にしてください。

 

【考えられる原因②】コネクタとソケットの接続があまい可能性

時計回りに回し、しっかり固定してください。

 

 

【考えられる原因】電源電圧が低すぎる可能性

⇒電源電圧を確認してください。

⇒電源コードを真っ直ぐにしてください。

 

 

【考えられる原因①】ワイヤが溶けてチップに固着している可能性

⇒電源を「OFF」にし、チップに固着したワイヤを取除き、プライヤー等でワイヤ を引き出してください。

 

【考えられる原因②】ワイヤリールのワイヤが絡まっている可能性

⇒電源を「OFF」にし、ケースカバーを開け、絡まりを取り除いてください。

 

【考えられる原因③】ワイヤリールのワイヤが折れ曲がっている可能性

⇒電源を「OFF」にし、ケースカバーを開け、折れ曲がったワイヤを切断しやり直してください。

 

【考えられる原因④】ワイヤリールのワイヤの径とローラーの径が合っていない可能性

⇒径を合わせてください。

 

 

【考えられる原因】設定が4Tになっている可能性

⇒この溶接機は2T4Tがあり、2Tで設定しているとトーチスイッチを押している間だけ溶接できますが、

 4Tに設定していると、トーチスイッチを一度押してから再度押すまで、スイッチを押したままにしなくても溶接できます。

 一度設定の見直しをしてください。(設定の仕方は取扱説明書をご参考ください)