かき氷機

WF-A188 WF-B188

取扱説明書

かき氷機

WF-A188 WF-B188

             

はじめに

このたびはお買い上げいただき誠にありがとうございます。

安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。

誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。 この取扱説明書を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず必ずお読みください。

安全上のご注意

※お使いになる人や他人への危害・財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
※誤った取扱をした場合に生じる危険とその程度を次の区分で説明しています。
●表示と意味をよく理解してから、本文をお読みください。
●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる所に、必ず保管してください。
●すべて安全に関する内容です、必ずお守りください。

警 告

誤った取扱をした時に、死亡や重傷に結びつく可能性のあるもの。

強 制

誤った取扱をした時に、軽傷または家屋・財産などの損害に結びつくもの。
取扱においてその行為を禁止します。
指示に基づく行為を強制します。

製品を長くご愛顧いただくために

取扱説明書に従った正しい取扱や定期点検、保守を行ってください。

注意事項に従わず何らかの損害・故障が発生した場合、保証の対象外となりますのでご注意ください。

安全にお使いいただくために

誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。下記を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。

かき氷機の安全に係る安全事項

警 告

• 使用中に異常音、異常振動があった時は、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• 可動部分の位置及び締付け状態、部品の破損、取付け状態、その他動作に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。
• 破損した部品の交換や修理は、取扱説明書の指示に従ってください。取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店に修理を依頼してください。
修理の知識や技術のない方が修理しますと、十分な性能を発揮しないだけでなく、事故・怪我の原因になることがあります。
• 長期保管する場合は、カバーなどをかけて保管してください。
• 部品交換は、純正部品を使用してください。
●電源コード

警 告

• 電源コードを傷つけたり汚さないようにしてください。
• 濡れた手で電源プラグやスイッチに触れないようにしてください.。
• 電源プラグの挿込みにゆるみが無いかをよく確認してください。
• 電源プラグを抜くときは、電源プラグを持って引き抜いてください。
●本体

警 告

• 湿気の多い場所や水のかかりやすい場所でのご使用はやめてください。
• 子供だけでのご使用や幼児の手の届くところでのご使用はやめてください。
• 製品に直接水をかけないでください。
• 運転中にフタを開けたり切削室に手を入れないようにしてください。
• 掃除や点検などで切削室に手を入れる場合は電源を切り刃物に注意してください。
• 屋外で使用しないでください。雨水など感電の原因となります。
• 分解、改造は絶対にしないでください。

注 意

• 揮発性、引火性のあるものの近くでのご使用はやめてください。
• 直射日光の当たるところでのご使用はやめてください。
• 切削室に氷以外のものは入れないでください。
• 丈夫で平らな水滴が飛散してもよい場所に設置してください。
• 切削室内はご使用前に必ず掃除をしてください。
• ご使用が終了したら安全のため電源プラグを抜いてください。
• 運転中にモーターが止まった場合は電源プラグを抜き点検してください。
• 使用中に本体を動かさないでください。

主要諸元

モデル名 WF-A188 WF-B188
電圧 / 周波数 100V/50/60Hz
定格電流 3.5A
回転数 1400min-1
定格出力 180W
氷削能力 1.8kg/ 分
本体サイズ ( 幅×奥行×高さ ) 290 × 350 × 430mm 290 × 3790 × 560mm
本体重量 13kg 13.5kg

◎弊社は、顧客満足度 100%を目指し、日々製品(部品やカラーも含め)の改良を行っています。
 そのため、予告なく仕様を変更する場合があります。
 また、取扱説明書に最新情報が反映されない場合があります。ぜひご理解・ご了承ください。

梱包部品一覧

1. ユニットとすべてのアクセサリを慎重に箱から取出し、全てのユニット・アクセサリに不足・問題がないことを 確認してください。
2. 製品を注意深く点検し、輸送中の損傷がないことを確認してください。万が一損傷が見受けられた場合は、 運送会社に 1 週間以内に連絡をしてください。
3. 梱包材を慎重に検査し、使用する前に廃棄しないでください。不足している場合は、お手数ですがハイガーまでご連絡ください。

警 告

不足しているものがある場合は、不足している部品を入手するまで使用しないでください。

WF-A188                                       

A.本体

B.排水用

ホース

       

WF-B188

A.本体

B.排水用

ホース

                                                                                             

■作業前にご用意いただくもの

 かき氷を作る場合に必要なもの

・ブロックアイス
・かき氷を入れる容器

お手入れの場合に必要なもの
プラスドライバー、六角レンチ(「刃の調整・交換」、「「シーズン終了後のお手入れ」「ベルトの交換」

各部の名称

※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。

WF-A188

                         

①電源スイッチ ②氷出口 ③刃調つまみ ④排出口 ⑤網皿 ⑥前カバー ⑦ペダル電源スイッチ 

⑧ペダルスイッチソケット※オプション品のペダルスイッチを接続します。 ⑨リセットボタン ⑩投入口蓋 

WF-B188

                    

①電源スイッチ ②投入口蓋 ③氷出口 ④刃調整つまみ ⑤排出口  ⑥網皿 ⑦前カバー 

⑧ペダル電源スイッチ ⑨ペダルスイッチソケット ⑩リセットボタン

はじめてご使用になる前に

ホースの取付け

1

本体排水口に付属のホースを取付けます。

●初めてご使用する場合は、氷を入れて切削を 5 回程度繰り返し、水で洗い流してください。
●不純物がないことを確認してご使用ください。
●長期間ご使用にならなかった場合は、切削室を十分洗ってからご使用ください。

WF-A188

リセットボタンについて  

背面にあるリセットボタンは、氷がつまりモーターに負荷がかかったり、連続運転でモーターの温度が高くなったりした場合、保護回路が動作し機器が停止し、ボタンが飛び出します。つまりが原因の場合は、つまりを取除き、ボタンを押すことで復帰しますモーターに負荷がかかり停止した場合は、モーターが冷えるまで 20 ~ 30 分放置し、その後ボタンを押すことで復帰します。

かき氷の作り方

かき氷の作り方

警 告

• 水のかかる場所では使用しないでください。
• 不安定な場所では使用しないでください。
• 濡れた手で電源プラグやスイッチに触れないでください。感電の恐れがあります。
• 電源コードに傷や変形が無いこと、プラグの挿込みにゆるみが無いことを確認してください。

1

1 電源スイッチが「OFF」になっていることを確かめ、電源プラグをコンセントに挿込みます。

注)電源は直接コンセントから取ってください。延長コードは使用しないでください。

警 告

刃先とその周辺でけがをしないよう十分気をつけてください。

2

刃調整つまみを調節します。刃調整つまみを反時計回りに回すと、空回りするところがあります。その一歩手前が刃が最大に出ている状態(刃が立っている状態)です。そこから 1 回転戻したところから始めます。

注 意

つまみを回しすぎると破損します。

3

氷を用意します。家庭用自動製氷機能付き冷蔵庫の氷や市販のかち割り氷などを用意します。この時、刃の破損や氷が粗くなり詰まりの原因になるため、表面が溶け出したものを使用します。その他の氷も同サイズに粉砕してからお使いいただけます。

注 意

氷は水をかけて溶かさないでください。氷にヒビが入り割れることがあります。

4

氷を入れます。氷は均一に入れ、投入口いっぱいまで入れないでください。

注 意

新しい氷を追加する際、削り終わった氷の小片が詰まり、かき氷の出が悪くなったり、モーターが動かなくなることがあります。この場合、電源を切り、プラグを抜いて、氷の小片を捨てたり、氷の位置、量を調節してください。

5

投入口の蓋を確実に閉めます。WF-A188は蓋が開いていると電源が入りません。

警 告

使用中に、氷が詰まったり、引っかかった場合は、必ず電源スイッチをOFFにし、電源プラグをコンセントから抜いてから氷の位置を変えてください。

6

カップを準備します。カップなどで氷を受ける準備をします。氷出口の真下に、カップがくるようにし、カップを回しながら氷を削ると、きれいに盛り付けが出来ます。

7

本体の電源スイッチを「ON」にすると刃が回りだします。

8

モーターが回り、かき氷が氷出口から出てきますが、この段階では、かなり粗いかき氷が出てきます。作動している状態でそのまま、刃調整つまみを時計回りに回し、お好みのキメの細かさになったところで電源スイッチを「OFF」します。

9

かき氷を作ります。氷の量を確認し、少なければ氷を追加し、再度電源スイッチを「ON」にします。キメの細かいかき氷が氷出口から出てきます。

※製氷機の氷やかち割り氷には、必ず角があるため、出て来る氷のすべてが「ふわふわ」の氷にはならず、氷の粒が混ざります。

10

中断するには、本体の電源スイッチを「OFF」にします。

11

再開するには、本体の電源スイッチを「ON」にします。

12

終了するには、本体の電源スイッチを「OFF」にし、コンセントから電源プラグを抜きます。

かき氷の作り方

氷が出てこなくなったら

警 告

氷の詰まりを取除く際は、絶対に指で取除かないでください。けがの恐れがあります。

注 意

連続して氷を削ると、氷の小片が刃の間に詰まり、かき氷の出が悪くなったり、モーターが動かなくなることがあります。
この場合、電源を切り、プラグを抜いて、氷の小片を取除き、氷の位置、量を調節してください。

1

 氷が入っているのにかき氷が出なくなることがあります。その場合、氷が、刃の間に詰まっていますので、串などで取除いてください。

2

刃の隙間を確認します。刃の隙間が少ないと氷が出にくくなります。また、氷が詰まりやすくなります。

①のボルトを緩めて調整してください。は、「刃の調整」をご覧ください。

お手入れ・メンテナンス

本体のお掃除

本体は、やわらかい布にぬるま湯をつけ拭いてください。汚れが落ちない場合は、食器用洗剤を薄めてやわらかい布に含ませて拭いてください。

お手入れ・メンテナンス

切削室内のお掃除

氷を投入する切削室内のお掃除をします。

1

刃調整つまみを右にいっぱいに回します。刃を一番低い位置にします。

2

切削室をやわらかい布にぬるま湯をつけ「時計方向」に拭きます。

3

水洗いの場合はモーターなどにかからないよう切削室内だけにしてください。

4

お掃除後、調理器具用アルコールを吹付けてください。

警 告

切削室内には刃先が出ています。刃先とその周辺はけがをしないよう十分気をつけて拭いてください。

お手入れ・メンテナンス

氷出口のお掃除

及び刃の周辺のお掃除をします。

1

やわらかい布にぬるま湯をつけよく拭きます。

2

氷出口の内面はキズがつかないように注意し、拭いてください。

3

お掃除後、調理器具用アルコールを吹付けてください。

お手入れ・メンテナンス

刃の調整・交換

刃はステンレス製ですが、使い込むうちに切れ味が悪くなります。その場合は、刃を交換してください。

※刃はステンレスのため研げません。

■使用工具:プラスドライバー、六角レンチ

1

プラスドライバーでネジ3本を取外し、氷出口を取外します。

2

六角レンチでで2本のボルトを取外し、刃を外します。

3

刃に付いた汚れを水で洗い流します。また、刃こぼれや傷がないかを確認します。万が一刃こぼれや傷がある場合は、刃を交換してください。

4

刃を取付けます。刃の裏面(刃の傾斜面が無い側)が見えるように取付け、2本のボルトで刃を調整板に仮留めします。

5

刃の取付け位置調整をします。刃調整つまみを時計回りに止まるまで回します。
刃を止めているボルトを少し緩め、切削室に刃の先端がわずかに出る位置に刃をセットし、ボルトをしっかり締め刃を固定します。

6

氷出口を取付けます。ネジ3本で本体に取付けます。

注 意

ネジがずれやすくなっていますのでご注意ください。確実に取付けないとかき氷を作っている最中に落下する恐れがあります。

警 告

刃先とその周辺でけがをしないよう十分気をつけてください。

お手入れ・メンテナンス

トレーのお掃除

トレーには、水が溜まりますので、定期的にお掃除をしてください。

1

網皿を外し、汚れを水で洗い流し、キレイなやわらかい布等で拭いてください。

2

トレーに溜まった水を流し、キレイなやわらかい布等で拭いてください。

お手入れ・メンテナンス

シーズン終了後のお手入れ

かき氷のシーズンが終わり長期保存する場合は、「お手入れ」を行います。さらに以下のお手入れも行ってください。

■使用工具:プラスドライバー

1

網皿を取外します。

2

プラスドライバーでネジ3本を取外し、氷出口を取外します。

3

本体横のネジ4ヵ所を取外します。

4

前カバーを手前に引いて取外します。

5

トレーに溜まった水や汚れをキレイなやわらかい布等で拭き、トレー全体の掃除をします。

6

よく乾燥させた後、取外した逆の手順で前カバーを取付けます。

お手入れ・メンテナンス

ベルトの交換

ベルトは消耗品です。空回りしたり、ベルトが切れたら交換をします。

■使用工具:プラスドライバー

1

お手入れと同じく、前カバーを外します。後ろカバーも外します。後ろカバーは前カバーが外れると簡単に外せます。

2

ベルトを押し下げ、プーリーを回しながら力を加えていくとベルトが外れます。または、ベルトを切ります。

3

新しいベルトを小さいプーリーに引っかけ、大きいプーリーに引っかけ、外れないように手で押さえながら、大きいプーリーを手で回すとベルトがはまります。何回転か回すとベルトが安定します。

4

後ろカバー・前カバーの順で取付けます。氷出口を取付け、網皿をセットすれば、完了です。

ペダルスイッチ(オプション)

ぺダルスイッチの接続

警 告

• ペダルスイッチの取付けは、本体の電源プラグをコンセントから抜いた状態で行ってください。
• 本体の電源スイッチが「OFF」になっていることを確認してください。

1

ペダル電源スイッチがOFF(○側)にあることを確認します。

2

電源プラグはコンセントにまだ挿込まないでください。

3

ソケットカバーを取外し、ペダルスイッチコネクタをしっかり挿込み、リングを回し、固定します。

ペダルスイッチ(オプション)

ベダルスイッチの取扱い

警 告

• 濡れた手で電源コード・電源プラグコンセントの接続は絶対に行わないでください。感電の恐れがあります。
• 濡れた場所でのセッティングは行わないでください。感電の恐れがあります。

1

本体の電源スイッチを「OFF」にします。※「ON」にすると刃が回ってしまいます。

2

電源プラグをコンセントに挿込みます。

3

ペダル電源スイッチをON(1|側)にします。

4

ペダルスイッチを踏みます。ペダルスイッチを踏むと電源が入り稼働し、放すと止まります。

警 告

• ペダル電源スイッチが「ON(|側)」の状態でソケットのピンに触れると感電の恐れがあります。絶対に触れないでください。
• ベダルスイッチを使用しない時は、感電防止のためソケットカバーをしてください。
• ペダルスイッチの接続、取外しは、必ず電源コードをコンセントから抜いた状態で行ってください。

困ったときの対処法

症状 原因                                          対処
製品が動かない 電源プラグが抜けている コンセントに挿直す
蓋が開いている(WF-A188) 蓋を閉じる
氷がつまりモーターに負荷がかかりリミッターが動作した               リセットボタンを押す
延長コードを使用している            直接コンセントに挿す
電圧が足りていない(100V) 違うコンセントに挿してみる
ベアリングの破損 ❿ベアリングを交換
本体内部の断線 配線の確認
モーター音はするがロータリーが回転しない ベルトが切れている、又は摩耗している ベルトの交換
ブーブー音がなりロータリーが回転しない コンデンサーの故障 ⓳コンデンサーを交換
運転中に止まった 連続運転でモーターの温度が高くなり保護回路が動作した モーターが冷えるまで20~30分放置し、リセットボタンを押す
製品は動くが氷が削れない 刃先が十分に出ていない。又は出過ぎている 刃の出方を調整する
刃先が切れなくなっている 確認し、交換
刃の隙間に氷が詰まっている 詰まりを取除く
刃の角度調整、ダイヤル調整が出来ない 刃の隙間に氷が詰まっている 詰まりを取除く
異音がする(ビビリ音) 前カバー、後ろカバーが本体に接触している
異音がする(ゴリゴリ音) シャフトのロータリー下のベアリングの破損 ❿ベアリングを交換
水が漏れる
※水はたれてくるのが正常
本体内部のホースがトレーの内側にない ⓬ホースをトレー内に来るよう調整する
ベルトの交換の写真参照)

パーツ一覧

        

消耗品・部品・オプション一覧

商品名 商品番号 商品コード
ステンレス製替刃 wf-ab188bladen
ブレードベース ab188-p15n
ベルト wf-ab188beltn
刃調整つまみ ab188-p35n
網皿

ab188-p36n

   商品名 商品番号  商品コード               
オプション品
ペダルスイッチ
   -       ab188-p057n      
        

使用することで消耗する部品または劣化する部品は全て保証適用外となります。
ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギア・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、クラッチ、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等

保証内容について

2023.8 現在

本規約は、ハイガー(以下「弊社」とする)を経由して販売させていただいた該当商品に関して保証する内容を明記したものです。
弊社商品には商品保証書等は同梱しておりません。お客様の購入履歴や保証情報は弊社にて管理・保管しておりますのでご安心ください。
返送いただく場合商品を再梱包していただく必要がございますので、梱包材はお捨てにならないようお願いいたします。

1.保証の期間

商品発送日(ご来店引取の場合ご来店日)から1年間といたします。業務用・営業用として使用される場合、保証期間は6ヵ月といたします。
保証期間を超過しているものについては、保証の対象外となり有償対応となります。
商品発送日より7日以内の初期不良にあたる場合、送料・手数料弊社負担にて対応いたします。

2.保証の適用

・お買い上げいただいた弊社商品を構成する各部品に、材料または製造上の不具合が発生した場合、本規約に従い無料で修理いたします。(以下、この無料修理を「保証修理」とする)往復送料や出張修理を行った場合の出張料は、お客様のご負担となります。
・保証修理は、部品の交換あるいは補修により行います。保証修理で取り外した部品は弊社の所有となります。
・本規約は、第一購入者のみに有効であり、譲渡することはできません。ご購入された年月日、販売店、商品、製造番号の特定ができない場合、保証が受けられない可能性があります。
・本規約の対象となる商品とは、日本国内で使用し故障した商品とします。日本国外に持ち出した時点で保証は無効となります。

3.保証適用外の事項

(1)純正部品あるいは弊社が使用を認めている部品・油脂類以外の使用により生じた不具合
(2)保守整備の不備、保管上の不備により生じた不具合
(3)一般と異なる使用場所や使用方法、また酷使により生じた不具合
(4)取扱説明書と異なる使用方法により生じた不具合
(5)示された出力や時間の限度を超える使用により生じた不具合
(6)弊社が認めていない改造をされたもの
(7)地震、台風、水害等の天災により生じたもの
(8)注意を怠った結果に起きたもの
(9)薬品、雨、雹、氷、石、塩分等による外から受ける要因によるもの
(10)使用で生じる消耗や時間の経過で変化する現象(退色、塗装割れ、傷、腐食、錆、樹脂部品の破損や劣化等)
(11)機能上影響のない感覚的な現象(音、振動、オイルのにじみ等)
(12)弊社または弊社が認めているサービス店以外にて修理をされた商品
(13)使用することで消耗する部品または劣化する部品(ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギヤ・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、クラッチ、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等)
(14)保証修理以外の、調整・清掃・点検・消耗部品交換作業等
(15)商品を使用できなかったことによる損失の補填(休業補償、商業損失の補償、盗難、紛失等)

4.別扱いの保証

部品メーカーが個別に保証している部品については部品メーカーの保証が適用されます。

5.保証修理の受け方

まずはお問い合わせフォームにて弊社へご連絡をください。
またはお近くの修理協力店へご連絡をしてください。
症状・使用状況を伺いし、お手続方法をご案内させていただきます。

6.注意事項

・動作点検を行ってから出荷しておりますので、燃料やオイル、水分が残っていたり、多少の傷や汚れ等が付いている場合があります。
・部品の在庫がない場合、お取り寄せにお時間をいただくことがあります。
・仕様変更などにより同時交換部品が発生する可能性があります。
・仕様変更などによりアッセンブリーでの供給しかできない場合があります。
・生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
・無在庫転売者(送り先が毎回違う購入者)の場合、転売者より購入した商品の場合、保証は無効となります。
また発覚次第転売者への措置を取らせていただきます。

■アフターサービスについて■

1.販売機種が対象となります。※弊社で商品をお買い上げの方に限らせていただいております。
2.生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
3.保証期間(1年間) を過ぎたものは、保証期間内におけるご使用回数に関係なく、すべて有償となります。
4.修理の際の往復の送料はすべてお客様ご負担となります。
5.修理協力店へご依頼の際は、直接修理協力店に修理代をお支払いください。




お客様ご相談窓口

故障部品をお客様で交換される場合

弊社にメールにてご連絡頂くかお近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。

故障部品を弊社で修理する場合

弊社にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。


修理依頼されるときは、メールにて下記事項をご連絡ください。
・ご注文番号・商品名・商品の型番・故障の状況・購入サイト・購入年月日・お名前・ご住所・電話番号

故障部品を修理協力店で修理する場合

お近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。
遠方の場合の出張修理や引取り修理は、別途料金が発生致します。
■保証適用について■
まず、ご購入された店舗にご連絡をしてください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。
・本商品が対象となります。
※ただし、以下の場合は保証適用外となります。
・お客様のメンテナンス・確認不足等によるもの。
・人為的による破損等。
・運送会社など、第三者により生じた支障。
・弊社が故意・過失・他、正常のご使用に反して生じたと判断する全ての支障。

■初期不良について■
・初期不良期間は、ご使用回数に関係なく商品発送日より7日以内とさせていただきます。
・商品受領後、1週間以内にご連絡ください。
※無償修理又は無償交換のいずれかを弊社判断にて、ご対応させていただきます。
・修理協力店にご依頼の際は、修理工賃・部品代・送料は当社が負担させていただきます。

■消耗品について■
・消耗品につきましては、初期不良以外はすべて有償となります。

■保証期間について■
◎詳細は「保証内容について」ページをご確認ください。
・商品が出荷された日・お渡し(ご来店時)から1年間となります。業務用として使用される場合、保証期間は6ヶ月といたします。

修理、部品に関するご相談

修理依頼される時は、下記を事項ご連絡ください。
①ご注文番号

②商品名
③商品の型番
④故障の状況
⑤購入サイト、年月日
⑥お名前
⑦ご住所
⑧電話番号

修理、使い方などのご連絡窓口

お手数ですが、今一度本取扱説明書を熟読し、弊社のサイトや動画等を見ていただき、問題が解決しない場合は、下記までお問い合わせください。

修理やご相談は本社カスタマー・サポート・センターまでお願い致します。
受付は年中無休ですが、メールのご返信は平日のみとなります。
また、内容によってはお調べるするのに数日要する場合があります。
ご了承ください。
本社カスタマー・サポート・センター▶https://haige.jp/c/

修理協力店

修理店により修理対応機械が異なりますので、最新情報は下記サイトをご覧ください。

本店サイト▶
https://www.haigeshop.net/html/page3.html

楽天サイト▶
https://www.rakuten.ne.jp/gold/haige/support/repair/shop/

ヤフーサイト▶
https://shopping.geocities.jp/haige/after.html

カスタマー・サポート

「製品のお困り事」は、カスタマー・サポート・センターへ。

製品が利用できない」、「故障かな?」、「修理をしたい」、「パーツを購入したい」など、下記カスタマー・サポート・センターへ、お問い合わせください。


カスタマー・サポート・ センターお問い合わせ窓口▶
https://haige.jp/c/