エンジン自走式万能スイーパー
HG-SSG5562
取扱説明書
エンジン自走式万能スイーパー
HG-SSG5562
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|
| エンジンオイルは 入っていません。 |
★ご使用前に、必ず取扱説明書をお読みになり、内容を理解してからご使用ください。

はじめに
このたびはお買い上げいただき誠にありがとうございます。
安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。この取扱説明書を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
安全上のご注意
※お使いになる人や他人への危害・財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
●表示と意味をよく理解してから、本文をお読みください。
●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる所に、必ず保管してください。
●すべて安全に関する内容です、必ずお守りください。
■表示内容を無視して、誤った使い方をしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
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この表示の欄は、「死亡または重症を負う恐れがある」内容です。 |
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この表示の欄は、「軽症、物的損害、故障が生じる恐れがある」内容です。 |
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■お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
| このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 |
| このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。 |
製品を長くご愛顧いただくために
取扱説明書に従った正しい取扱や定期点検、保守を行ってください。注意事項に従わず何らかの損害・故障が発生した場合、保証の対象外となりますのでご注意ください。
安全事項
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。下記を熟読し理解したうえでご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
エンジン自走式万能スイーパーに係る安全事項
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• 燃料の臭いがする場合、運転をしないでください。爆発の危険があります。
• 閉め切った室内や換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• エンジンの排気ガスには人体に有毒な成分が含まれています。特に一酸化炭素は無色無臭で非常に強い毒性があり、危険ですので吸入しないでください。
• エンジンが熱いうちは、給油しないでください。
• 燃料が漏れたり、こぼれたりしたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時、喫煙など火気を発生させないでください。
• 改造、分解は絶対に行わないでください。安全性・信頼性の低下や故障の原因になります。また、弊社の保証サービスは一切受けられなくなります。
• 正しい操作を知らない人、子供、妊娠中の方には操作をさせないでください。
• 未成年者の単独使用は禁止です。監督下で作業してください。
• 成年者でも、操作の仕方がよく分からない場合は、独自の使用をしないでください。
• 運転中に回転部及び可動部に手足や衣類を絶対に近づけないでください。触れると巻き込まれ重大な事故の恐れがあります。
• 運転中は絶対に除雪ブラシ内を覗き込まないでください。
• 点火源となるような機器の近くに保管しないでください。燃料蒸気へ引火する恐れがあります。
• 走行クラッチレバーを紐などで固定しないでください。
• 給油時は、付近にタバコ等の火気の無いことを確認してください。燃料は非常に引火しやすく、気化した燃料は爆発の危険があります。
• 給油時、燃料タンクの給油限界位置を超えないようにしてください。温度上昇によって燃料が膨張し、漏れることがあります。
• 給油は、身体に帯電した静電気を除去してから行ってください。引火の恐れがあります。
• 給油中にこぼれた燃料はきれいに拭きとってください。燃料を拭いた布等は、火災に注意して処分してください。
• 燃料を衣服にこぼした場合、直ちに衣服を着替えてください。衣服へ引火する危険があります。
• 燃料タンクキャップは確実に閉めてください。運転中にこぼれると火災の恐れがあります。
• 始動前点検を実施してください。
• 本機をご使用になる前に、エンジンの始動、停止の仕方を覚えてください。
• 可動部分の位置及び締付け状態、部品の破損、取付け状態、その他動作に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。
• 運転前に燃料漏れがないか点検・確認してください。
• エンジンを始動するときは、周囲に人や動物がいないことを確認してください。
• クラッチレバーを握っていないときは、除雪ブラシが回転していないことを確認してください。
• エンジン回転中及び停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。触れるとやけどをすることがありますので注意してください。
• 使用中に異常音、異常振動があったときは、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• 回転している除雪ブラシに接触すると負傷または死亡する恐れがあります。
• 点検整備を行なう場合はエンジンを停止してください。エンジンが不意に始動すると、思わぬ事故につながる恐れがあります。
• 点検整備はエンジンが冷えてから行ってください。エンジン本体やマフラー部のほか点火プラグの温度も高くなっており、やけどの恐れがあります。
• 破損した部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従ってください。取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店に修理を依頼してください。
• 修理の知識や技術のない方が修理しますと、十分な性能を発揮しないだけでなく、事故・怪我の原因になることがあります。
• 自動車で運搬するときは、燃料タンクの燃料を抜き、燃料コックを閉じてください。振動等により燃料が漏れることがあります。
• 長期保管する場合は、燃料タンクの燃料を抜取り、火気のないところに保管してください。
• 子供の手の届かない安全な場所に保管してください。
• ご使用前にこの説明書をお読みになり取扱いの注意事項をよくご理解の上ご使用ください。
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• 安全保護装置であるガード及びカバーを取外して運転をしないでください。
• 定期的にエンジンオイルを交換してください。
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
• 使用中に異常音、異常振動があったときは、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• シートカバーなどは機械が十分冷めてからかけてください。
• 部品交換は、純正部品を使用してください。
• 定期点検整備を行ってください。
エンジン自走式万能スイーパーの作業に係る安全事項
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• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 運転中に高圧コードや点火プラグキャップに触れないでください。感電する恐れがあります。
• ご使用時は、使用者から15m以内は危険です。人やペットが入らないようにしてください。
• 運転区域には、幼児を含む全ての人やペット等を入れないでください。
• 人に除雪ブラシを向けないでください。また、除雪機の前方に立ち入らないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 砂利道は石が飛び出すなど危険です。除雪しないでください。
• 雪の中に石が混入していると遠くまで飛散し、人や物に当たる危険があるので十分注意してください。
• 除雪ブラシに顔や手足、衣服などを近づけないでください。
• 傾斜面を横切って除雪しないでください。
• 坂道での除雪や停車はしないでください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• 可動部分に絡まるような衣服、装飾品、タオルなどは着用しないでください。
• エンジンがかかっている状態で本機から離れないでください。
• 急いで操作したり、駆け足で作業したりしないでください。
• 滑りやすい路面では、高速で除雪機を運転しないでください。
• ハンドルをしっかり握り、正しい姿勢で作業をしてください。
• 運転中は、排気ガスに十分注意してください。
• 建物、自動車及び破損の恐れがある建造物の周囲で除雪をするときは、排出された雪が当たらないようシュータの方向、シュータデフレクタの角度を調整して運転をしてください。
• 適切な間隔で休憩をとってください。
• 万一に備え、救急箱、タオル、外部連絡用電話を用意してください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 移動するときは、除雪ブラシの回転を止めてください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 除雪部に異物が突き当たったり、巻きついた場合には、速やかにエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから異物を除去し、除雪機が損傷していないかを調べてください。損傷があった場合には、完全に補修した後でなければ除雪機を再始動しないでください。
• 除雪ブラシなどに詰まった雪を取除くときは、エンジンを停止し、誤ってエンジンがかからないように処置したうえで、回転が完全に止まった後に、雪かき棒を使って取除いてください。
• 滑りにくい靴、手袋、保護メガネ、保護帽などの作業に適した服装を心掛けてください。
• 坂道の走行には注意してください。
• 後方へ走行するときは、足元及び背後の障害物に十分注意し、転倒したり障害物に挟まれないように運転してください。
• 除雪時は操作に集中してください。特にバック時は、滑らないよう足元にご注意ください。
主要諸元
| モデル名 | HG-SSG5562 |
|---|---|
| 除雪幅 | 620mm |
| エンジン型式 | Loncin・G160F |
| 総排気量 | 163㎤ |
| 変速機 | 前4段、後2段 |
| 始動方法 | リコイルスターター |
| 操作ハンドル | 両手(片手自走、片手除雪) |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃費(1L当たり) | 約80分 ※エンジン単体無負荷状態 |
| 燃料タンク容量 | 2.6L |
| エンジンオイル | SAE 5W-30 |
| エンジンオイル容量 | 0.6L |
| 駆動タイヤ | チューブレスタイヤ 13×4.10-6 |
| 重量 | 68kg |
| サイズ (幅×奥行×高さ) |
620×1400-1600×850-1050mm (ハンドルレバーまでの高さ) |
●オプション品(ブレードアタッチメント)
| 商品コード | hg-ssg5562op01n |
|---|---|
| 除雪幅 | 650mm |
| 除雪高 | 400mm |
| 重量 | 9.0kg |
| サイズ | W650×D120×H400mm |
●オプション品(スノーシュータアタッチメント)
| 商品コード | hg-5562op02n |
|---|---|
| 除雪幅 | 540mm |
| 除雪高 | 420mm |
| 投雪方向 | 190° |
| 重量 | 24.4kg |
| サイズ | L430×W600×H800mm (シュータまで) |
◎弊社は、顧客満足度100%を目指し、日々製品(部品やカラーも含め)の改良を行っています。
そのため、予告なく仕様を変更する場合があります。
また、取扱説明書に最新情報が反映されない場合があります。どうぞご理解・ご了承ください。
各部の名称
※写真はプロトタイプのため、本製品とは若干形状が異なります。

①走行クラッチレバー
②除雪クラッチレバー
③アクセルレバー
④上ハンドル
⑤マフラー
⑥下ハンドル
⑦タイヤ
⑧除雪ブラシ
⑨ブレード取付アーム
⑩高さ調整ノブ ※製品は形状が変更になりました
⑪変速レバー
⑫方向転換レバー

⑬ハンドル
⑭燃料給油キャップ
⑮走行クラッチワイヤ
⑯リコイルスターター
⑰チョークレバー
⑱燃料ポンプ
⑲除雪クラッチワイヤ
梱包部品一覧
1. ユニットとすべてのアクセサリを慎重に箱から取出し、全てのユニット・アクセサリに不足・問題がないことを 確認してください。
2. 製品を注意深く点検し、輸送中の損傷がないことを確認してください。万が一損傷が見受けられた場合は、運送会社に1週間以内に連絡をしてください。
3. 梱包材を慎重に検査し、使用する前に廃棄しないでください。不足している場合は、お手数ですがハイガーまでご連絡ください。
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| A. 本体 | B. 下ハンドル |
|---|---|
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| C. 方向転換レバー | D. 工具★ |
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| E. ノブナットワッシャボルト | |
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※写真はプロトタイプのため、本製品とは若干形状が異なります。
※製造時期により仕様変更になる場合や部品が本体に取付済みの場合があります。
★付属の工具は、簡易的なものです。作業効率を上げるには、市販の工具の使用をおすすめします。
組立て
組立て
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• 作業中のエンジン始動は絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
• 組立後は、すべての部品が確実に取付けられていることを確認してください。
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組立て
ハンドルの取付け
1
本体に仮留めされている左右それぞれ2ヵ所のボルト、ワッシャを取外します。
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2
下ハンドルの取付穴を本体取付穴に合わせ、取外したボルトで固定します。
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3
13mmのスパナでボルトを締付けます。
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4
上ハンドルは、赤い走行クラッチレバーを上側にして、左右それぞれ2ヵ所の取付穴を、下ハンドルの取付穴に合わせ、外側からボルトを挿込みワッシャを通します。
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5
4ヵ所をノブナットで締付けます。
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組立て
走行ワイヤの取付け
1
本体右下から出ているワイヤのフック部分を一旦取外します。
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2
走行クラッチレバー右側のワイヤ取付穴にフック先端を通します。
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3
取外したワイヤを接続します。
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4
留めナットを上まで上げます。
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5
走行クラッチレバーを立てた状態で、アジャスターを締めます。
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6
アジャスターを締付けた後に手を放すと元に戻ってしまいますので、締付け後は戻らないように押さえながら、留めナットを下まで降ろしていきます。
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|---|
この段階では、ワイヤの張りは少し弱め(軽くピンと張った状態)にしておきます。
組立て
アクセルレバーボックスの取付け
ハンドルの左側にアクセルレバーボックスを取付けます。
1
ハンドルの左側の取付穴にアクセルレバーボックスのネジを外側から挿込みます。
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|---|
2
ワッシャ、ナットを取付け10mmのスパナで締付けます。
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組立て
ワイヤクリップの取付け
1
ハンドルに付いているワイヤクリップを一旦外します。
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2
ワイヤクリップの溝にワイヤを通しハンドルに取付けます。
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組立て
方向転換レバーの取付け
1
方向転換レバー取付部に仮留めしているボルト、ナットを取外します。
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2
下側のボルトを13mmのスパナで緩めます。
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3
方向転換レバーを挿込み、取付穴を合わせます。
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4
上側のボルトを通しナットで仮留めし、下側の緩めたボルトを先に締付けます。
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5
最後に上側のボルト、ナットを17mmのスパナで締付ければ完了です。
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各部の取扱い
リコイルスターター
リコイルスターターでエンジンを始動します。
1
リコイルスターターを少し重くなるまでゆっくり引き、そこから真っすぐ引張ります。エンジンがかかるまで、数回繰り返します。
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|---|
• 一度に6回以上は引張らないでください。
• 引いたリコイルスターターは途中で放さずに、ゆっくり戻してください。
• 運転中はリコイルスターターハンドルに手を触れないでください。
各部の取扱い
除雪クラッチレバー
除雪ブラシを回転させるときに握ります。
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レバーを握る 除雪ブラシが回転します。
レバーを放す 除雪ブラシが停止します。
各部の取扱い
除雪ブラシ
ブラシが回転して雪を飛ばします。
1
除雪クラッチレバーを握ることで、除雪ブラシを回転させ雪を払い飛ばします。
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各部の取扱い
走行クラッチレバー
本機を走行させるときにレバーを握ります。
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レバーを握る 走行します。
レバーを放す 停止します。
各部の取扱い
エンジンスイッチ
エンジン始動時には「ON」にします。
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各部の取扱い
変速レバー
前進、後進の切替えや走行速度を調節するときに操作します。
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レバーをF側 前進スピードは4段階で、数字が大きくなるほどスピードが上がります。
レバーをR側 後進スピードは2段階で、数字が大きくなるほどスピードが上がります。
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|---|
• 走行クラッチレバーや除雪クラッチレバーを握ったまま変速レバーを操作すると、破損の原因になります。
各部の取扱い
高さ調整ノブ
高さ調整ノブを回すことで、積雪に合わせて除雪ブラシの高さを変更できます。最大100mmまで上げられます。
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|---|
各部の取扱い
アクセルレバー
運転中に操作するとエンジンの回転数が変わります。
※エンジンにあるアクセルレバーは、手元のアクセルレバーが故障した場合等に使用する補助的なものです。通常は使用しません。また、手元のアクセルレバーと連動はしていません。
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|---|
レバーを「かめ」側 エンジンの回転数が下がります。
レバーを「うさぎ」側 エンジンの回転数が上がります。除雪作業は、「うさぎ」側で行います。
各部の取扱い
燃料ポンプ
燃料ポンプを2~3回軽く抵抗を感じる程度まで押して、燃料をキャブレターに行きわたらせます。(外気温が氷点下かつ初回のみ)
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各部の取扱い
方向転換レバー
除雪ブラシを進みたい方向へ向けます。
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各部の取扱い
チョークレバー
エンジンが冷えているときは、チョークレバーを左(閉)に合わせます。
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|---|
各部の取扱い
燃料つまみ
燃料つまみを「ON(右)」にすると、エンジンに燃料が供給されます。
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運転前の点検
運転前の点検
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|---|
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時は喫煙など火気を発生させないでください。
• ハイオクガソリンは使用しないでください。
• 燃料をこぼさないように注意してください。満タンレベルゲージを超えて補給しないでください。
• 燃料がこぼれた場合は、直ちに拭取ってください。
• 燃料は、無鉛レギュラーガソリンを使用してください。
• 燃料キャップは確実に締めてください。
• 長期保管する場合は、燃料タンクの燃料を抜取り、火気のない所に保管してください。
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
運転前の点検
エンジンオイルの給油
工場出荷時、燃料は入っていません。
下記要領で給油してください。
1
燃料を準備します。
| 推奨オイル | SAE 5W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 0.6L |
2
本体を水平な場所に移動させます。
3
オイル給油キャップを取外し、オイルゲージについているオイルを布などで拭取ります。
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|---|
4
エンジンオイルを給油します。
注)エンジンテストを行っているため、多少オイルが残っている場合があります。オイルゲージを確認しながら少しずつ給油してください。
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5
オイル給油キャップを取付け一旦締付け、再度取外します。
6
オイルがオイルゲージのオイル量範囲(中央)まであるか点検します。
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7
確認後、オイル給油キャップを確実に閉めてください。
8
使用2回目以降、運転前に必ずエンジンオイル量や汚れを点検してください。
|
|---|
運転前の点検
燃料の給油
工場出荷時、燃料は入っていません。
下記要領で給油してください。
1
燃料を準備します。
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|---|
| 燃料タンク | 2.6L |
2
燃料給油キャップを開け、満タンレベルゲージを超えないように給油します。
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|---|
3
補給後、給油キャップを確実に閉めてください。
運転前の点検
走行クラッチレバー
走行クラッチレバーを握ったり放したりし、ワイヤの緩みや破損がないか確認します。緩みがある場合は、調整をします。
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運転前の点検
除雪クラッチレバーの点検
エンジン始動後、除雪クラッチレバーを操作し、「回転」「停止」するか点検します。
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運転前の点検
除雪ブラシ
除雪ブラシの破損や異物が挟まっていないか確認します。
破損の場合は交換が必要になります。異物は取除きます。
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運転前の点検
各部の緩みやガタツキの点検
各部の緩みやガタツキがないか点検します。
ボルト、ナット等の緩みであれば締付けます。
不具合の箇所が分からない場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。
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運転前の点検
各部の異音の点検
エンジン始動後、エンジン、その他の部位から異音がないか点検します。異常がある場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。
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運転前の点検
排気状態の点検
エンジン始動後、排気に異常がないか点検します。異常がある場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。
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運転操作の仕方
運転操作の仕方
|
|---|
• しめきった室内や換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。エンジンの排気ガスには人体に有毒な成分が含まれており、特に一酸化炭素は無色無臭で非常に強い毒性があるため、吸入すると死亡の恐れがあります。
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時は喫煙など火気を発生させないでください。
• エンジン回転中及び停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。
• 触れるとやけどをすることがありますので注意してください。
• 運転中に回転部及び可動部に手足や衣類を絶対に近づけないでください。触れると巻込まれ重大な事故の恐れがあります。
• 周囲の動植物等にも排気ガスが当たらないように注意をしてください。
運転操作の仕方
エンジンのかけ方
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|---|
1
エンジンスイッチを「ON」にします。
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2
黒い燃料つまみを右いっぱい「ON」にします。
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3
白いチョークレバーを左に合わせます。
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4
手元のアクセルレバーを「かめ」と「うさぎ」の中間にします。
※エンジンにあるアクセルレバーは、手元のアクセルレバーが故障等した場合に使用する補助的なものです。通常は使用しません。また、手元のアクセルレバーと連動もしていません。
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5
外気温が氷点下の場合、燃料ポンプを2~3回軽く抵抗を感じる程度まで押します。
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|---|
6
リコイルスターターを少し重くなるまでゆっくり引き、そこから真っすぐ引張ります。エンジンがかかるまで、数回繰り返します。
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|---|
• 一度に6回以上は引張らないでください。
• 引いたリコイルスターターは途中で放さずに、ゆっくり戻してください。
• 運転中はリコイルスターターハンドルに手を触れないでください。また、除雪クラッチレバーを握りながら引張らないでください。
7
リコイルスターターを引いたときに、初爆(ブルンという爆発音)があれば、チョークレバーを右に戻し、エンジンがかかるまで再度リコイルスターターを引きます。リコイルスターターを引いたときに、一度でそのままエンジンがかかったときも、チョークレバーを右に戻します。
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|---|
8
エンジンがかかったらアクセルレバーを「うさぎ」に合わせます。
除雪作業をする際は、常に「うさぎ」側にします。
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運転操作の仕方
エンジンの止め方
1
アクセルレバーを「かめ」に合わせます。
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2
エンジンスイッチを「OFF」にします。
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|---|
3
黒い燃料つまみを左いっぱい「OFF」にします。
|
|---|
• 作業終了後、除雪機に破損がないが点検し、破損が確認された場合は完全に修理してください。
運転操作の仕方
移動の仕方
1
運転操作の仕方「エンジンのかけ方」を参照にエンジンを始動します。
2
高さ調整ノブを回し、除雪ブラシの高さを上げます。
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|---|
3
変速レバーを「F1」から徐々に最適な速度の位置にします。
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|---|
• 走行クラッチレバーや除雪クラッチレバーを握ったまま変速レバーを操作すると、変速輪クッションの破損の原因になります。
運転操作の仕方
方向転換の仕方
方向転換レバーで、除雪ブラシを曲がりたい方向へ向けることができます。
1
ノブレバーの先端の位置が、タイヤ側にあることを確認します。
※除雪ブラシ側にあると、方向転換した際に干渉しますので、タイヤ側に向けてください。
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|---|
2
走行レバーを放してください。
方向転換レバーを押し下げ、除雪ブラシを曲がりたい方向にレバーを操作します。
3
曲がりたい方向に向いた状態で方向転換レバーを放し、走行レバーを握ると、本機は、向けた方向に弧を描くように曲がります。
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|
|---|
• 走行前、走行中は、本機が進む方向に十分注意してください。
運転操作の仕方
除雪作業の仕方(除雪ブラシ)
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1
除雪ブラシを最適な高さに調整します。
2
エンジンを始動します。
3
アクセルレバーでエンジンの回転数を上げます。(うさぎ側)
4
除雪クラッチレバーをゆっくり握ると除雪ブラシが回転します。回転しないまたは雪の抵抗ですぐ止まる場合は、ワイヤの調整をします。(点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの調整」参照)。
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5
変速レバーが「F1」にあることを確認し、走行クラッチレバーをゆっくり握ります。その後、変速レバーで速度を調整します。走行しない場合は、ワイヤの調整をします。(点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの調整」参照)。
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運転操作の仕方
除雪作業の停止
1
運転操作の仕方「エンジンの止め方」の要領で停止をします。
2
作業終了後は、本体に付着した雪を取除き拭取ってください。
|
|---|
• 除雪作業終了後は、雨ざらしにしないでください。
• 屋外に保管しないでください。凍結、劣化により故障や本機の寿命を短くする恐れがあります。
運転操作の仕方【オプション品】
運転操作の仕方【オプション品】
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|---|
• 作業中にエンジンを始動するようなことは絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
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|---|
運転操作の仕方【オプション品】
ブレードアタッチメントの取付け
雪を押して除雪するアタッチメント(セット品またはオプション品)で、雪を飛ばさずに除雪を行いたい場合や、投雪が困難な水分を多く含んだ重い雪の除雪作業に適しています。
■準備するもの:ブレードアタッチメント(本体及び付属品)HG-SSG5562OP01N
ブレードアタッチメントを取り付ける場合は、一旦除雪ブラシを取外す必要があります。
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1
13mmのスパナでボルトを緩め、ブラシカバーを取外します。その際、除雪クラッチレバーを握ると回転を止めることができます。
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2
ブラシとカラー(スペーサー)をすべて取外します。
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3
上下のボルト、ナットを緩めます。上のボルト、ナットは取外してもかまいません。
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4
ブレード固定金具の固定ピンを抜きます。(後でもかまいません)
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5
ブレード固定金具を下のボルトと上のボルトに引っかけ、軽く締めます。(ワッシャは外側です。)
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6
ブレードのパイプ部分を本体のブレード取付アームに挿込みます。
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7
固定ピンを挿込み、スナップピンで固定します。
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8
各部増し締めします。
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9
ボルトを締付け、緩みナットを締付け、アタッチメント部のボルト、ナットを締付けます。
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10
ブラシを取付けます。はじめに角度の付いたブラシをはめこみます。
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11
平らなブラシ、カラー、平らなブラシ、カラーの順で取付け、最後は平らなブラシで終わります。
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12
ブラシカバーを取付け、13mmのスパナでボルトを締付けます。
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13
反対側も同様にブラシを取付けます。
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運転操作の仕方【オプション品】
スノーシュータアタッチメントの取付け
積もった雪を回転式オーガアタッチメントで掻き集めて吸い込み、煙突状のシュータ(投雪口)から吹き飛ばします。
■準備するもの:オーガアタッチメント( 本体及び付属品)HG-5562OP02N
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1
除雪ブラシユニットを固定している左右のノブレバーを外し、除雪ブラシユニットを本体から切り離します。
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2
シュータとオーガアタッチメントを本体の取付金具に挿込みます。
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3
オーガ側駆動軸に本体側駆動軸をはめ込みます。
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4
ノブレバーでしっかりアタッチメントを固定します。
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5
シュータを本体の投雪口台に載せ、シュータを固定する穴3ヵ所を合わせ、内側からボルトを通し、外側からナットを締めます。
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6
シュータ回転ロッド①を受けに通し、割りピンを挿入して固定します。
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7
ロッドサポートをハンドルに取付け、シュータ回転ロッド②をロッドサポートに通し、①と連結し、ボルトを通してナットを締めます。
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運転操作の仕方【オプション品】
ソリの高さ調整
高さを調整することで路面状況にあった除雪ができます。
1
オーガハウジングの下に枕木等を挿込み浮かせます。
2
ソリのボルトを緩め、最適な高さに調整します。
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| オーガハウジング下端と 路面の隙間 |
|
|---|---|
| 砂利などが 多い路面 |
広くする |
| 普通路 | 5mm程度 |
| 圧雪路 | 狭くする |
|
|---|
また、オーガの回転が路面に伝わり、除雪機が前に進むことがあります。
運転操作の仕方【オプション品】
シュータに雪が詰まった場合
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|---|
• エンジンが回っているときは、シュータに手を絶対に入れないでください。怪我をする恐れがあります。
1
エンジンを停止させ、オーガの回転が完全に停止したことを確認します。
2
シュータ内に詰まった雪を雪かき棒で取除きます。
※詰まったまま使用すると、ベルトが伸びたり切れたりする可能性があります。
運転操作の仕方【オプション品】
固い雪に除雪部が乗り上げた場合
前・後進を繰返すことで、平らに除雪できます。
運転操作の仕方【オプション品】
湿った雪を除雪する場合
湿った雪の場合は、シュータに雪が詰まりやすくなります。
運転操作の仕方【オプション品】
積雪量が多い場合
積雪量が多く、オーガハウジングよりも雪の高さが高い場合は、段階的に除雪を行います。
オーガハウジングを少し上げたり、ソリの高さ調整をします。
また、雪壁の切削量が大きい場合は、シャーボルトが折れることがあるので、進入速度には注意が必要です。
運転操作の仕方【オプション品】
深い雪・重い雪の除雪時に、エンジンの回転数が落ちた場合
1
エンジン回転が回復するまで、走行クラッチレバーを放します
|
|---|
• 走行クラッチレバーや除雪クラッチレバーを握ったまま変速レバーを操作すると、変速輪クッションの破損の原因になります。
2
オーガハウジング内の雪がなくなり、エンジン回転が回復したら、走行クラッチレバーを握り前進します。
運転操作の仕方【オプション品】
除雪作業の仕方(ブレード)
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1
除雪ブラシの高さ調整ノブで上げます。(各部の取扱い「高さ調整ノブ」参照)
2
エンジンを始動します。(運転操作の仕方「エンジンのかけ方」参照)
3
アクセルレバーでエンジンの回転数を上げます。(うさぎ側)(各部の取扱い「変速レバー」参照)
4
変速レバーが「F1」にあることを確認し、走行クラッチレバーをゆっくり握ります。その後、変速レバーで速度を調整します。走行しない場合は、ワイヤの調整をします。(点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの調整」参照)
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ブレードにかかる雪幅を狭くすると、除雪しやすくなります。

運転操作の仕方【オプション品】
除雪作業の仕方(スノーシュータ)
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• オーガに異物が巻付いたときは、エンジンをすぐに停止し、異物を取除いてください。
• 除雪機に破損がないが確認し、破損が確認された場合は完全に修理してからご使用ください。
1
シュータ(投雪口)回転ロッドを操作し、投雪方向を調整します。
2
シュータ角度調整ノブナットを操作し、投雪距離を調整します。
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3
エンジンを始動します。(運転操作の仕方「エンジンのかけ方」参照))
4
アクセルレバーでエンジンの回転数を上げます。(うさぎ側)(各部の取扱い「変速レバー」参照)
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|---|
5
除雪クラッチレバーをゆっくり握るとオーガが回転します。回転しないまたは雪の抵抗ですぐ止まる場合は、ワイヤの調整をします。(点検・整備の仕方「除雪クラッチワイヤの調整」参照)。
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6
変速レバーが「F1」にあることを確認し、走行クラッチレバーをゆっくり握ります。その後、変速レバーで速度を調整します。走行しない場合は、ワイヤの調整をします。(点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの調整」参照)。
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• 走行クラッチレバーや除雪クラッチレバーを握ったまま変速レバーを操作すると、変速輪クッションの破損の原因になります。
除雪作業は、普通に歩く速度より「ゆっくり」行うのがコツです。
走行速度が速すぎると、雪がいっぱいになり、投雪が間に合わず雪が詰まってしまいます。
①詰まりそうになったら一旦後進し、また前進させます。これを繰り返すことで、雪を詰まらせずに除雪することができます。
②本機は水平に置いたときにオーガが接地する構造になっています。そのため、オーガの回転が除雪移動の補助となることも可能です。コツとしては、1〜2cm程度前に傾け、路面にオーガを押し当てながら除雪作業をします。


点検・整備の仕方
点検・整備の仕方
いつまでも安全にお使いいただくために定期点検を行ってください。
除雪期前
▼シーズン前点検・エンジンオイルの交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」)
・点火プラグの点検(点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」)
・ベルトの点検(点検・整備の仕方「オーガベルトの交換」)
・タイヤの点検(点検・整備の仕方「タイヤの点検・交換」)
除雪期
▼初回20 時間点検・エンジンオイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」)
▼運転前点検
・エンジンオイルの点検・補充(運転前の点検「エンジンオイルの給油」)
・燃料の点検・補充(運転前の点検「燃料の給油」)
・オーガ/ ブロアの点検(点検・整備の仕方「オーガ・ブロアの点検」)
・走行クラッチの点検(点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの調整」)
・各部の緩みやガタツキの点検(運転前の点検「各部の緩みやガタツキの点検」)
・各部の異音の点検(運転前の点検「各部の異音の点検」)
・排気状態の点検(運転前の点検「排気状態の点検」)
・グリス・潤滑剤の塗布(点検・整備の仕方「グリス・潤滑油の塗布」)
除雪期後
▼シーズン後点検・燃料の抜取り(点検・整備の仕方「燃料の抜取り」)
・各部グリス・潤滑油の塗布(点検・整備の仕方「グリス・潤滑油の塗布」)
点検時期の目安
| 対象部品 | 点検項目 | 運転前の点検 | 初回の1ヵ月後または20時間運転後 | 3ヵ月毎または50時間運転毎 | 6ヵ月毎または100時間運転毎 | 1年毎または300時間運転毎 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 燃料 | ガソリン量、漏れ | ● | ||||
| エンジンオイル | オイル量 | ● | ||||
| 交換 | ● | ● | ||||
| 点火プラグ | 清掃 | ● | ||||
| 交換 | ● |
|
|---|
• 作業中にエンジンを始動するようなことは絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
• エンジン回転中及び停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。
• 触れるとやけどをすることがありますので注意してください。
|
|---|
• メンテナンス終了後は汚れが付着しない場所かカバーなどをかぶせて保管してください。
点検・整備の仕方
エンジンオイルの点検・交換
【エンジンオイルの交換】
初回20時間、 以降50時間毎にエンジンが冷えた状態で行ってください。
■エンジンオイル交換の手順
1
廃油受け、厚紙、枕木等を準備します。
2
タイヤのボルトを13mmのスパナで緩めます。
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3
本体下に枕木等を入れ、タイヤを浮かせます。タイヤのボルトを外し、タイヤを取外します。
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4
オイル給油キャップを緩めます。
5
下に廃油受けを置き、ドレンボルト下に厚紙等を敷き、ドレンボルトを10mmのスパナで反時計回りに回し緩めると、オイルが出てきます。
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6
排出が終わりましたら、ドレンボルトを確実に締めます。
7
市販のオイルチェンジャーで抜くこともできます。
※操作方法は、オイルチェンジャーの取扱説明書に従ってください。
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8
市販のオイルジョッキを用意します。
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9
新しいエンジンオイルをレベルゲージの中央までゆっくり少しずつ入れます。
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| 推奨オイル | SAE 5W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 0.6L |
10
給油後は、オイル給油キャップを確実に閉めてください。
点検・整備の仕方
燃料の抜取り
1
燃料タンクのキャップとストレーナ(こし網)を取外し、燃料を手動のポンプ等で抜きます。
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2
燃料を受ける容器を用意します。
3
〇部分のボルトを緩めることで、キャブレターの燃料を抜くことができます。
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4
燃料を抜き終わったら、緩めたボルトは必ずしっかり締めてください。
5
手順3〜4を行わずに、エンジンをかけ、ガス欠にする方法もあります。その際は、燃料キャップを閉めてください。
点検・整備の仕方
点火プラグの点検・整備
点火プラグを取外し、電極の点検・清掃を行います。
※エンジンが冷えている状態で行ってください。
■使用工具:プラグレンチ(付属)、ワイヤブラシ
■点検・清掃の仕方
1
金属の点火プラグキャップを持って引抜きます。※コードを持って引抜かないでください。
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2
点火プラグをプラグレンチで取外します。(反時計回り)。
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3
点火プラグをワイヤブラシで清掃します。
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| 交換時期 | 250時間運転毎 |
|---|---|
| 適応点火プラグ | BPR7ES(NGK) 標準 |
| BPR5ES(NGK) 寒冷地向け |
4
プラグキャップにプラグを確実にはめ、スイッチを「ON」にし、プラグ先端を金属部に当てながらリコイルスターターを引きます。このときプラグ先端から火花が出れば正常です。
※手袋を着用して行ってください。
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5
取外しと逆の手順で取付けます。
点検・整備の仕方
タイヤの点検・交換
目視にて破損や亀裂がないか確認します。
■交換手順
1
パンク・亀裂が見つかった場合は、修理または新品と交換してください。
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2
タイヤの空気圧を確認します。
| 空気圧 | 1.5kgf/㎠(150Kpa) |
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また、軍手などの絡まりやすいものの着用は絶対避けてください。
点検・整備の仕方
グリス・潤滑油の塗布
本機の使用後は回転部分・擢動部を清掃し、グリス潤滑油を塗布します。
※グリスは市販のリチウムグリスをお使いください。
1
グリス、グリスガンを準備します。
2
グリスニップル(頭径6.5mm)からグリスを充填します。
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|---|
3
シュータの擢動部やワイヤ等の可動部等に潤滑油やグリスを塗布します。
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点検・整備の仕方
走行クラッチワイヤの調整
走行クラッチレバーを握っても走行しない場合は、ワイヤの張りを調整します。

1
走行クラッチレバーを立てた状態にします。
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2
ナットを緩め、ワイヤ下部を締付ていきます。ワイヤ下部は手を放すと元に戻ってしまいますので、戻らないように押さえながら、ナットを下まで降ろし締付けます。
※ワイヤを張り過ぎると切れることがありますので、ご注意ください。
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3
指で走行ワイヤを軽く押したときに、少しへこむ位にアジャスターを回して調整します。
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点検・整備の仕方
除雪クラッチワイヤの調整
工具:10mmと12mmのスパナ2本が必要になります。

1
除雪クラッチワイヤカバーを外します。
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2
10mmスパナでアジャスターを固定しながら12mmスパナでナットを緩めます。
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3
アジャスターを矢印の方向に回すことで、ワイヤが張られていきます。
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ワイヤの調整幅をいきなり最大にすると、ワイヤの切れの原因になります。調整を行う場合は、「少し調整し張りを確認」、「また調整し張りを確認」というように数度に渡り行うのがコツです。
4
ワイヤの張りが完了したら、ナットを締め、スパナでアジャスターを固定しながらナットを締付けます。
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点検・整備の仕方
走行クラッチワイヤの交換
予め、本体下のカバーを取外しておきます。
1
走行クラッチワイヤの留めナットを緩め、アジャスターを緩めワイヤを取外します。
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|---|
2
本体裏側のワイヤ先端のフックを取外します。
※写真は、分かりやすいように本体を立てていますが、オイルや燃料漏れの可能性がありますので、本体を立てずに、下に枕木等を敷いて行ってください。
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3
ナットを緩め、ワイヤ外れ留めを緩めてワイヤを取外します。
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4
ワイヤの取付けは、取外しと逆の手順で行います。
点検・整備の仕方
オーガベルトの交換
1
ベルトカバーの左右のボルトを取外します。
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2
4ヵ所のボルトを取外します。
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3
ベルト上側を取外します。
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4
4ヵ所のボルトを緩め、ベルトを引抜きます。
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5
ベルトの取付けは、取外しと逆の手順で行います。
点検・整備の仕方
変速輪クッションの交換
1
左右のタイヤを取外します。
2
ボルトを緩め、ボルトをプラスチックハンマー等で叩くことにより、六角の軸の左側が外れまので、変速輪クッションを取外します。
※写真は、分かりやすいように本体を立てていますが、オイルや燃料漏れの可能性がありますので、本体を立てずに、下に枕木等を敷いて行ってください。
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3
変速輪クッションのボルト6ヵ所を外し、六角軸を押さえるラバー部分をプラスチックハンマー等で少し叩くことで、カバーが外れゴムを取外すことができます。
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点検・整備の仕方
除雪ブラシの点検
1
除雪ブラシに著しい摩耗や破損がないか確認します。
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点検・整備の仕方
オーガ・ブロアの点検
1
オーガやブロア部分に破損や変形、異物の挟込みがないか確認します。
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点検・整備の仕方
シャーボルトの点検
1
シャーボルトに折れや亀裂がないか確認します。
破損がある場合は新品と交換します。
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2
交換は、ナットを外し、シャーボルトを抜取ります。
3
取付は、逆の手順です。
長期間使用しない時
除雪機を長期に渡り使用しないときは、次のお手入れを行ってください。
1
保管するときは、平坦で堅い地面に水平に置いてください。
2
保管するときは、オーガハウジングを接地させてください。(スノーシュータ使用時)
3
燃料タンク、キャブレターの燃料を抜きます。(点検・整備の仕方「燃料の抜取り」参照)
4
エンジンをかけ、燃料切れで停止するまで回し、キャブレター内の燃料を使い切ります。
5
各部の汚れを落とし、水分が残らないよう、きれいに清掃します。
6
各部のボルト類の破損、腐食、緩みを点検します。
7
防錆、潤滑油を塗布します。
8
本体にカバーをかけ、湿気の少ない換気の良い場所に保管してください。
困ったときの対処法
●エンジン関連
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 点火プラグに火花が出ていない | 始動スイッチボタンの不良 | 交換 |
| 点火プラグ不良 | 交換(点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」参照) | |
| 点火プラグ・キャップ接続不良 | 確実に接続 | |
| イグニッションコイルの不良 | 交換 | |
| オイルが少ない | オイルを入れる(運転前の点検「エンジンオイルの給油」参照) | |
| キャブレターに燃料が来ていない | 燃料が入っていない | 燃料を入れる(運転前の点検「燃料の給油」参照) |
| 燃料コックが閉じている | コックを開く | |
| 燃料ホースの詰まり、漏れ | ホースの清掃、交換 | |
| 燃料タンクの錆びまたは、異物混入による詰まり | 交換、フィルタ清掃 | |
| キャブレターに燃料は来ているが、エンジン内に燃料が来ていない | キャブレター詰まり(ニードル・バルブ固着) | キャブレター分解掃除 |
| エンジンがかからない | エンジンオイルの入れすぎ | オイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」参照) |
| エンジンオイルにガソリンが混ざっている | オイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」参照) | |
| 白煙が出る | エンジンオイルの入れすぎ | オイルを抜く(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」参照) |
| エアフィルタの汚れ | 交換、フィルタ清掃 |
●除雪作業関連
| 症状 | 症状 | 対処 |
|---|---|---|
| シュータから雪が出ない | シュータに雪が詰まっている | 詰まった雪を取除く |
| 雪質が重い | 少しずつ除雪をする | |
| 雪を集められない | オーガに雪が付着している | 付着した雪を取除く |
| オーガが回転しない | オーガベルトが切れている | ベルトの交換(点検・整備の仕方「オーガベルトの交換」参照) |
| 除雪クラッチレバーを戻してもブラシの回転が止まらない | ワイヤの張りが強い | ワイヤの張りの調整(走行クラッチワイヤの交換・調整参照) |
| ベルトカバーボックス内部でクラッチワイヤの先端にある黒いフックが本体カバーに引っ掛かってクラッチが戻らない | ベルトカバーボックス内部の干渉している箇所を調整(オーガベルトの交換参照) | |
| 雪の飛びが悪い | エンジンの負荷が高い | 手押し速度を下げる |
●走行関連
| 症状 | 症状 | 対処 |
|---|---|---|
| 全く動かない | 走行クラッチワイヤの緩み・切れ | 調整・交換(点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの調整」・点検・整備の仕方「走行クラッチワイヤの交換」参照) |
消耗品・部品一覧
| 商品名 | 商品コード | |
|---|---|---|
| 走行ベルト | hg-jyo-runbelt |
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| 走行ワイヤー | sj-033n |
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| Vベルト | c54lb4l-770n |
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| 回転クラッチワイヤー | sg-060n |
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| ホイール付きタイヤ(左右セット) | sg-083n |
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| タイヤチェーン | hg-jyo-chain |
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| シャーボル | hg-jyo-sgshearbolt |
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使用することで消耗する部品または劣化する部品は全て保証適用外となります。
ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギア・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等
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・仕様変更などにより同時交換部品が発生する可能性があります。
・仕様変更などによりアッセンブリーでの供給しかできない場合があります。
・生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
・無在庫転売者(送り先が毎回違う購入者)の場合、転売者より購入した商品の場合、保証は無効となります。
また発覚次第転売者への措置を取らせていただきます。
■アフターサービスについて■
1.販売機種が対象となります。※弊社で商品をお買い上げの方に限らせていただいております。
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3.保証期間(1年間)を過ぎたものは、保証期間内におけるご使用回数に関係なく、すべて有償となります。
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5.修理協力店へご依頼の際は、直接修理協力店に修理代をお支払いください。
お客様ご相談窓口
故障部品をお客様で交換される場合
弊社にメールにてご連絡頂くかお近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。

故障部品を弊社で修理する場合
弊社にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。
修理依頼されるときは、メールにて下記事項をご連絡ください。
・ご注文番号・商品名・商品の型番・故障の状況・購入サイト・購入年月日・お名前・ご住所・電話番号

故障部品を修理協力店で修理する場合
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。

まず、ご購入された店舗にご連絡をしてください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。
・本商品が対象となります。
※ただし、以下の場合は保証適用外となります。
・お客様のメンテナンス・確認不足等によるもの。
・人為的による破損等。
・運送会社など、第三者により生じた支障。
・弊社が故意・過失・他、正常のご使用に反して生じたと判断する全ての支障。
■初期不良について■
・初期不良期間は、ご使用回数に関係なく商品発送日より7日以内とさせていただきます。
・商品受領後、1週間以内にご連絡ください。
※無償修理又は無償交換のいずれかを弊社判断にて、ご対応させていただきます。
・修理協力店にご依頼の際は、修理工賃・部品代・送料は当社が負担させていただきます。
■消耗品について■
・消耗品につきましては、初期不良以外はすべて有償となります。
■保証期間について■
◎詳細は「保証内容について」ページをご確認ください。
・商品が出荷された日・お渡し(ご来店時)から1年間となります。業務用として使用される場合、保証期間は6ヶ月といたします。
修理、部品に関するご相談
修理依頼される時は、下記を事項ご連絡ください。①ご注文番号
②商品名
③商品の型番
④故障の状況
⑤購入サイト、年月日
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⑧電話番号
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受付は年中無休ですが、メールのご返信は平日のみとなります。
また、内容によってはお調べするのに数日要する場合があります。
ご了承ください。
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修理店により修理対応機械が異なりますので、最新情報は下記サイトをご覧ください。
本店サイト▶
https://www.haigeshop.net/html/page3.html
楽天サイト▶
https://www.rakuten.ne.jp/gold/haige/support/repair/shop/
カスタマー・サポート
「製品のお困り事」は、カスタマー・サポート・センターへ。
「製品が利用できない」、「故障かな?」、「修理をしたい」、「パーツを購入したい」など、下記カスタマー・サポート・センターへ、お問い合わせください。
カスタマー・サポート・ センターお問い合わせ窓口▶
https://haige.jp/c/


































































































































































