手押し式エンジン草刈機
HG-M139H
取扱説明書
手押し式エンジン草刈機
HG-M139H
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|
| エンジンオイルは 入っていません。 |
★ご使用前に、必ず取扱説明書をお読みになり、内容を理解してからご使用ください。

はじめに
このたびはお買い上げいただき誠にありがとうございます。
安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。この取扱説明書を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
安全上のご注意
※お使いになる人や他人への危害・財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
●表示と意味をよく理解してから、本文をお読みください。
●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる所に、必ず保管してください。
●すべて安全に関する内容です、必ずお守りください。
■表示内容を無視して、誤った使い方をしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
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この表示の欄は、「死亡または重症を負う恐れがある」内容です。 |
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この表示の欄は、「軽症、物的損害、故障が生じる恐れがある」内容です。 |
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■お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
| このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 |
| このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。 |
製品を長くご愛顧いただくために
取扱説明書に従った正しい取扱や定期点検、保守を行ってください。注意事項に従わず何らかの損害・故障が発生した場合、保証の対象外となりますのでご注意ください。
安全事項
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。下記を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
手押し式エンジン草刈機に係る安全事項
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• エンジンの排気ガスには人体に有毒な成分が含まれています。特に一酸化炭素は無色無臭で非常に強い毒性があり、吸入すると死亡の恐れがあります。換気の悪い場所や屋内でエンジンを始動しないでください。
• エンジンが熱いうちは、給油しないでください。
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時、喫煙など火気を発生させないでください。
• 換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• 可動している部分の近くに手または足を入れないでください。
• エンジン回転中及び停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。触れるとやけどすることがありますので注意してください。
• 改造、分解は絶対に行わないでください。安全性・信頼性が低下したり故障の原因になります。当社の保証サービスは一切受けられなくなります。
• 正しい操作を知らない人、子供、妊娠中の方には操作をさせないでください。
• 未成年者の単独使用は禁止です。監督下で作業してください。
• 成年者でも、操作の仕方がよく分からない場合は、独自の使用をしないでください。
• 運転中に回転部及び可動部( シャフト・ブレード・ベルト・プーリー等) に手足や衣類を絶対に近づけないでください。触れると巻き込まれ重大な事故につながる恐れがあります。
• 運転中は絶対排出口をのぞき込んだり足を出したりしないでください。
• 周囲の動植物等にも排気ガスがかからないように注意をしてください。
• 本機を密閉された場所に燃料を入れたまま放置しないでください。燃料が蒸発し、爆発の危険があります。
• 給油時、燃料タンクの給油口ギリギリまで給油しないでください。温度上昇によって燃料が膨張し、漏れることがあります。
• 給油時は、付近にタバコ等の火気が無いことを確認してください。燃料は非常に引火しやすく、気化した燃料は爆発の危険があります。
• 給油中にこぼれた燃料はきれいに拭きとってください。燃料を拭いた布等は、火災に注意して処分してください。
• 燃料を衣服にこぼした場合、直ちに衣服を着替えてください。衣服へ引火する危険があります。
• 給油は、身体に帯電した静電気を除去してから行ってください。引火の恐れがあります。
• 燃料タンクキャップは確実に閉めてください。運転中にこぼれると火災の恐れがあります。
• 運転前に燃料漏れがないか点検・確認してください。
• 点火源となるような機器の近くに保管しないでください。燃料蒸気へ引火する恐れがあります。
• 運転中に高圧コードや点火プラグキャップに触れないでください。感電する恐れがあります。
• 使用中に異常音、異常振動があったときは、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• ご使用前にこの説明書をお読みになり取扱の注意事項をよく理解したうえでご使用ください。
• エンジンの周りに、芝・草くずなど燃えやすいごみを蓄積させないでください。
• 点検整備を行う場合はエンジンを停止してください。思わぬ事故につながる恐れがあります。
• ガソリンエンジンの点検整備を行う場合は、点火プラグキャップを取外してください。エンジンが不意に始動すると、思わぬ事故につながる恐れがあります。
• 点検整備はエンジンが冷えてから行ってください。エンジン本体やマフラー部のほか点火プラグの温度も高くなっており、やけどの恐れがあります。
• エンジンを始動するときは、周囲に人や動物がいないことを確認してください。
• 始動前点検を実施してください。
• 急傾斜地では使用しないでください。
• 舗装地、砂利、その他硬い地面で使用しないでください。
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• 燃料を30日以上の長期保管する場合は、燃料タンクの燃料を抜取り、火気のないところに保管してください。
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
• 部品交換は、純正部品を使用してください。
• 本機をご使用になる前に、エンジンの始動、停止の仕方を覚えてください。
手押し式エンジン草刈機の作業に係る安全事項
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• ご使用時は、作業範囲内に人や動物が入らないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 作業中に異物に当たったり、異物を吸い込んだ場合には、速やかにエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから異物を除去し、異常がないか調べてください。異常があった場合には、完全に補修した後でなければ本機を再始動しないでください。
• 舗装地や砂利道の上や石・金属等がある所でエンジンをかけないでください。ブレードが回転し異物が飛び跳ねる危険があります。
• エンジン回転中は、刈高の調節はしないでください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• サンダル履き等、軽装での作業は絶対に行わないでください。
• 適切な間隔で休憩をとってください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 事前に、作業範囲内の石、木片などの異物を取除いてください。
• 作業前にブレードに欠け、ヒビや曲がり、破損がないか点検してください。
• 作業中に異物に当たったり、異物が巻きついた場合には、速やかにエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから異物を除去し、ブレードに異常がないか調べてください。異常があった場合には、完全に補修した後でなければ再始動しないでください。
• 持ち運ぶときは、エンジンを停止し、燃料タンクから燃料を抜取ってください。
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|---|
• エンジンがかかっている状態で本機から離れないでください。
• ぬれた芝生・草を刈らないでください。
• 長い髪は束ねて帽子などでカバーしてください。
• カバーなどは機械が十分冷めてからかけてください。
• 定期点検整備を行ってください。
• 本機を長時間保管するときは、取扱説明書にしたがって保管してください。
主要諸元
| モデル名 | HG-M139H |
|---|---|
| エンジン形式 | 4ストロークOHV エンジン |
| エンジン馬力 | 5.0HP |
| 総排気量 | 139c㎥ |
| 駆動 | 手押し式 |
| 始動方式 | リコイルスターター |
| 刈高 | 約22-55mmまで5段階 ※地面からブレードまでの高さ |
| 刈取り可能高さ | 約900mm ※草の条件により異なります。 |
| 刈幅 | 508mm |
| 刈面積(1時間当たり) | 約600㎡ |
| 排出方法 | 横排出 |
| 刃/締め付けトルク | ブレード(ハンマーナイフ+下刈刃)/15.6N·m |
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 1.3L |
| 燃費 | 2L当たり約60分 ※使用状況により異なります。 |
| エンジンオイル | SAE10W-30 |
| エンジンオイル容量 | 約0.6L |
| 騒音 | 96dB |
| 車輪 | 前車輪8インチ、後車輪12インチ ノーパンクタイヤ |
| 重量 | 29.4kg |
| サイズ(幅×長さ×高さ) | 620×1400×1060mm |
◎弊社は、顧客満足度100%を目指し、日々製品(部品やカラーも含め)の改良を行っています。
そのため、予告なく仕様を変更する場合があります。
また、取扱説明書に最新情報が反映されない場合があります。ぜひご理解・ご了承ください。
各部の名称
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。

①始動スイッチレバー
②上ハンドル
③下ハンドル
④リコイルスターター
⑤エンジンオイル給油キャップ
⑥点火プラグ
⑦マフラー
⑧横排出ガイド
⑨刈高調整レバー
⑩ノブナット
⑪アジャスター

①チョークレバー
②後輪
③刈刃ハウジング
④前輪
⑤エアクリーナー
⑥燃料給油キャップ
⑦ガイド
梱包部品一覧
1. ユニットとすべてのアクセサリを慎重に箱から取出し、全てのユニット・アクセサリに不足・問題がないことを確認してください。
2. 製品を注意深く点検し、輸送中の損傷がないことを確認してください。万が一損傷が見受けられた場合は、運送会社に1週間以内に連絡をしてください。
3. 梱包材を慎重に検査し、使用する前に廃棄しないでください。不足している場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。
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| A. 本体 | B. 下ハンドル |
|---|---|
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| C. 横排出ガイド ※製品版とは形状が異なる場合があります。 |
D. ノブナット・ボルト ※本体に仮留めの場合があります。 |
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| E. スペーサー | F. ワイヤクリップ |
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| G. プラグレンチ | |
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※製造時期により部品の形状が変更になる場合や本体に取付済みの場合があります。
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。
組立て
組立て
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。
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|---|
• 自身や周囲の確認をしながら安全に作業を行ってください。
組立て
下ハンドルの取付け
本体に下ハンドルを取付けます。
■使用工具:13mmスパナ
1
本体ベース4ヵ所に仮留めしているボルト・ナットを一旦取外します。
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2
本体ベースの取付穴と下ハンドルの取付穴の位置を合わせます。
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3
外側からボルトを挿込みます。
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4
ナットを取付け、時計回りに回し仮留めします。
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5
反対側も同様に行います。
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6
4ヵ所のナットを均等にスパナで締付けます。
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組立て
上ハンドルの取付け
下ハンドルに上ハンドルを取付けます。
1
下ハンドルに上ハンドルをかぶせ、取付穴を合わせます。
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2
ボルトを内側から挿込みます。
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3
スペーサーを取付けます。
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4
ノブナットを4ヵ所取付け、仮留めします。
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5
4ヵ所のノブナットを均等に締付けます。
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|---|
6
ワイヤクリップで始動スイッチワイヤ、走行クラッチワイヤをハンドルに固定します。
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組立て
横排出ガイドの取付け
1
横排出ガイド取付穴にボルトを下から通します。
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2
横排出ガイドを取付け、ノブナットで固定をします。
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各部の取扱い
刈高の調整
刈高は、刈高調整レバーで調整します。芝地の条件により、刈高は多少変化する場合があります。
草刈りの場合はなるべく刈高を高くしてください。
| 刈高 | 約22~55mmまで | 5段階 |
|---|
1
刈高調整レバーを車輪側に引きながら調整溝に入れます。写真は5段です。
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写真は1 段です。
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刈高を「低」から「高」にする場合は、車体を少し持ち上げぎみにすると、スムーズに調整ができます。
各部の取扱い
リコイルスターター
リコイルスターターを引くことで、エンジンを始動できます。
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1
エンジンを始動する際は、始動スイッチレバーを握りながらリコイルスターターを引くため、ガイドにロープを通すことで引きやすくします。
2
ハンドルのガイドの隙間からロープを通します。
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各部の取扱い
始動スイッチレバー
始動スイッチレバーを握りながらリコイルスターターを引くとエンジンがかかり、同時にブレードも回転します。
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運転前の準備
運転前の準備
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|---|
• 燃料がこぼれたまま放置しないでください。
• 給油時は、喫煙など火気を発生させないでください。
• 燃料を給油口いっぱいまで給油しないでください。
• 燃料がこぼれた場合は、直ちに拭取ってください。
• 燃料は、無鉛レギュラーガソリンを使用してください。
|
|---|
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
運転前の準備
ブレードの点検
燃料・エンジンオイルを給油する前に、ブレードに、割れ、曲がり、磨耗など異常がないか確認します。
1
横排出口から目視による確認をします。
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|---|
2
ブレード固定ナットに緩みがないか確認します。
3
緩みがある場合は、ナットを17mmのスパナ等で時計回りに締付けます。
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|---|
運転前の準備
燃料の給油
工場出荷時、燃料は入っていません。
下記要領で給油をしてください。
古い燃料は絶対に使用しないでください。
1
燃料を準備します。
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|---|
| タンク容量 | 1.3L |
2
燃料給油キャップを開け、液面を見ながら少しずつこぼさないように給油します。
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|---|
3
給油が終わったら燃料給油キャップをしっかり閉めます。
運転前の準備
エンジンオイルの給油
工場出荷時、エンジンオイルは入っていません。
下記要領で給油してください。
1
エンジンオイルを準備します。
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.6L |
2
本体を水平な場所に移動させます。
3
オイル給油キャップを取外し、オイルゲージを布などで拭取ります。
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|---|
|
|---|
• エンジンオイルを入れ過ぎると、エンジンはかかりにくくなります。
4
エンジンオイルを少しずつ給油します。
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|---|
5
オイル給油キャップを一旦締付け、再度外します。
6
オイルが、オイルゲージのオイル量範囲(中央)になるよう、手順3〜5を繰り返します。
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|---|
7
適正量になったら、オイル給油キャップを確実に閉めてください。
運転前の準備
レバーの点検
始動スイッチレバーの点検をします。
1
始動スイッチレバーを握ったり、放したりの動作を数回繰り返します。
2
レバー操作に合わせて、ワイヤが動作することを確認します。
3
レバーを放した際、レバーが確実に戻ることを確認します。
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|---|
運転前の準備
各部の緩みやガタツキの点検
各部の緩みやガタツキがないか点検します。
ボルト、ナット等に緩みがあれば締付けます。
運転操作の仕方
運転操作の仕方
|
|---|
• エンジンの排気ガスには人体に有毒な成分が含まれています。特に一酸化炭素は無色無臭で非常に強い毒性があり、吸入すると死亡の恐れがあります。
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時は、喫煙など火気を発生させないでください。
• 換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• エンジン回転中および停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。触れるとやけどすることがありますので注意してください。
• 運転中に回転部及び可動部に手足や衣類を絶対に近づけないでください。触れると巻込まれ重大な事故につながる恐れがあります。
• 周囲の動植物等にも排気ガスがかからないように注意をしてください。
|
|---|
運転操作の仕方
エンジンのかけ方
出荷時には燃料、エンジンオイルは入っていません。
給油後に操作をしてください。
1
チョークレバーを「START」の位置にします。
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2
ハンドルにある始動スイッチレバーを握ります。
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|---|
3
左手で始動スイッチレバーを握りながら右手でリコイルスターターを真っ直ぐに引きます。
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4
リコイルスターターをガイドに通さなくてもエンジンはかけられます。その際、本体が後ろに動かないように足で後輪を押さえるのがコツです。
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|---|
• 一度に6回以上は引張らないでください。
• 引いたリコイルスターターは途中で放さずに、ゆっくり戻してください。
5
エンジンが始動したらチョークレバーを「RUN」の位置にし暖機運転を数分行い、運転状況を確認します。
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|---|
下記手順をお試しください。
1.点火プラグキャップを外します。
2.点火プラグを外します。
3.始動スイッチレバーを握りながらリコイルスターターを数回引いて、シリンダ内を換気します。
4.点火プラグの先端をウエス等で拭き取ります。
5.点火プラグを取付けます。
6.点火プラグキャップを取付けます。
7.リコイルスターターを素早く引くとエンジンはかかります。
始動スイッチレバーを握ったときに右側に黒色のワイヤーケーブルがあります。このワイヤーが緩くて、エンジンがかからない場合は、ワイヤーの長さをアジャスターで調整するとエンジンがかりやすくなります。
このアジャスターのネジを回して、ネジ山が多く見える状態にすると、始動スイッチレバーを握った際に強く引っ張る状態になることでエンジンがかかりやすくなります。

運転操作の仕方
エンジンの止め方
1
ハンドルにある始動スイッチレバーを放します。
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2
エンジンが停止し、ブレードも停止します。
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|---|

作業の仕方
作業の仕方
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• 動作中に回転部分に顔や手足を近づけないでください。
• ご使用時は、作業範囲内に人や動物が入らないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 作業中に異物に当たったり、異物を吸い込んだ場合には、速やかにエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから異物を除去し、異常がないか調べてください。異常があった場合には、完全に補修した後でなければ本機を再始動しないでください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• 髪の毛、衣服等を回転部分に近づけないでください。
• サンダル履き等での作業は絶対に行わないでください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 少しの移動でもエンジンを停止して運搬してください。
• 長袖、長ズボンを着用し、すべりにくい靴、手袋、保護メガネ、防塵マスクなどの作業に適した服装を心掛けてください。
• 長い髪は束ねて帽子などでカバーしてください。
• 周囲の動植物等にも排気ガスが当たらないように注意をしてください。
作業の仕方
草刈り・芝刈り作業
■ブレードを鋭利に保つ
硬いものにブレードを当てないように、事前に異物を取除くことで、ブレードの欠けや曲がりなどの破損を回避したり、消耗を遅らせることができます。
■刈るスピードはゆっくり
速すぎるときれいに刈れません。また、詰まりやすくなります。目安として、1mを3~4秒くらいで進むときれいに刈れます。
■濡れた草・芝生は刈らない
濡れた草・芝生は刈れません。乾いてから芝生を刈ります。
■芝生の場合は、徐々に刈高を下げる
日をおいて徐々に刈高を低くすることで、芝生を傷めずにきれいに刈れます。また、芝刈機にも負荷をかけません。その際、毎回刈る方向を変えて重ね刈りすることできれいになります。
1
作業範囲にある石、木片、空き缶、針金や紐類などを事前に取除きます。また、周囲の安全、子供やペットがいないことを確認します。
2
刈高調整レバーで刈高を調節します。はじめは刈高を高めに設定します。
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3
ハンドルにある始動スイッチレバーを握り、リコイルスターターを引きエンジンを始動します。
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4
エンジンが始動すると、ブレードも回転しますのでそのままゆっくり前進させ芝刈りを行います。
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|---|
• 始動スイッチレバーや走行クラッチレバーを紐で縛ったり、クリップで固定したりしないでください。大変危険です。

5
草の場合、刈取った草がフェンスや私道などから出ないように右に回ることから始め、1、2周したら反対方向に刈取り、最後まで左回りをし
ます。
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6
芝の場合は、はじめは縦に刈り、一通り刈り終わったら、日をおいて今までと直行する方向で刈るときれいに刈れます。
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|---|
• 本機を刈られていない背の高い草に無理に押し込まないでください。破損の原因になります。
• 石、針金や紐類は取除いてください。
• 石やレンガの壁、縁石、樹木に本機が当たると、破損する恐れがあります。
作業の仕方
刈込み中に減速、停止したら
刈込み速度が速すぎて刈込みが追いつかない、異物や蔓の絡まり、横排出の詰まりが考えられます。
1
刈込み速度が速すぎると、処理が追いつかずに詰まりやすくなります。減速を感じたら、一旦バックし、回転が安定したらまた前進をすると解消する場合があります。
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2
エンジンを切り、横排出口に詰まりがないか確認をし、詰まりがある場合は取除きます。また、異物や蔓が絡まっていたら取除きます。
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作業の仕方
起伏の多いところでの草・芝刈り
1
起伏の多いところでの草・芝刈り作業は、始動スイッチレバーをしっかり握り、足元に十分注意して作業を行ってください。起伏の多いところでは刈りムラが出やすいです。
作業の仕方
坂の上で操作する
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1
坂では上下に移動せず、同じ高さで芝を刈るようにします。方向を変えるときは、転倒に十分注意してください。
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2
落下する可能性のある穴、わだち、岩、他の隠れた物体を確認します。 岩や木の幹など、すべての障害物を取除きます。
3
足元が安定していることを確認します。バランスを崩したときは、直ちに始動スイッチレバーを放してください。
作業の仕方
作業の終了
1
始動スイッチレバーを放し、エンジンを停止します。
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2
しばらく使用しない場合は、燃料を手動ポンプ等で抜きます。
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3
すべての燃料は抜き取れないため、ガス欠になるまでエンジンをかけてください。
4
横排出口からの芝や草の詰まりを確認し、詰まりがあれば取除きます。
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|---|
• 後部排出口の奥にブレードがありますので十分ご注意ください。
5
エンジンが冷えたら、お手入れを行ってください。
作業の仕方
お手入れ
作業終了後は、お手入れをお願いします。
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|---|
• プラスチック製部品やハンドルの清掃には、強力な洗剤や溶剤を使用しないでください。
• アルコール類・シンナー・ベンジンなどは使用しないでください。故障・破損の原因になります。
1
ハウジング内・ブレードや特にエンジン周りに付いた芝・草やホコリなどをエアブロー等できれいに取除きます。
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|---|
2
本体が汚れた場合は、薄めた中性洗剤を使用して水拭きしてください。その後、乾いた布で水分が残らないように拭き取ります。
3
本機の使用後は車輪シャフト部などの回転部分・擢動部を清掃し、グリスを補給します。可動部分は、潤滑油を塗布します。
※グリスは市販のリチウムグリスをお使いください。
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4
次回気持ちよく使用できるように毎回お手入れをしてください。
作業の仕方
運搬、輸送について
本機を運搬するときは、次のことにご注意ください。
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• 運搬する場合は、燃料漏れによる火災を防止するため、燃料タンク、キャブレターからガソリンを抜き取ってください。
• エンジン停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。触れるとやけどをすることがありますので注意してください。
• 本機を吊っての積込み、積降ろしは、フレームの変形や破損の原因、転落等で大変危険です。絶対に行わないでください。
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• 本体を水平になるように保持してください。
点検・整備の仕方
点検・整備の仕方
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• 作業場には必ず清潔、安全を守ってください。燃料など燃えやすい物は必ず離して保管してください。
• 点検整備をするときは、必ずエンジンを停止してから行ってください。
• 作業中にエンジンを始動するようなことは絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
• 本体は水平な場所に設置し、作業を行ってください。
• 作業は、十分な採光のもとで作業してください。
• 排気ガスには十分に注意し、換気の良い場所で行ってください。
• 火気を近づけないでください。
• 作業には工具を使用することがあります。必ず用途やサイズの合ったものを使用し自身や周囲の確認をしながら安全に作業を行ってください。
• 点検整備後は、すべての部品を確実に取付けたことを確認してください。
• メンテナンス終了後は汚れが付着しない場所かカバーなどをかぶせて保管ください。
| 対象部品 | 点検項目 | 運転前の点検 | 初回の1ヶ月後または20時間運転後 | 3ヶ月毎または50時間運転毎 | 6ヶ月毎または100時間運転毎 | 1年毎または300時間運転毎 | 掲載ページ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 燃料 | ガソリン量、漏れ | ● | 運転前の準備「燃料の給油」 | ||||
| エンジンオイル | オイル量 | ● | 運転前の準備「エンジンオイルの給油」 | ||||
| 交換 | ● | ● | 点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」 | ||||
| エアクリーナー | 清掃 | ● | 点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」 | ||||
| 交換 | ● | 点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」 | |||||
| 点火プラグ | 清掃 | ● | 点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」 | ||||
| 交換 | ● | 点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」 | |||||
| 刃・刃取付ボルト | 欠け、摩耗、破損、緩み | ● | 点検・整備の仕方「ブレードの交換」 |
点検・整備の仕方
燃料の抜き方
|
|---|
• こぼれたガソリンは布などで、直ちに拭取ってください。
長期間使用しない場合は、必ず燃料を抜いてください。
燃料が劣化し、不具合の原因となります。
1
燃料を入れる容器を準備します。
2
燃料タンクのキャップを取外し、タンク内の燃料を手動のポンプ等で抜きます。
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|---|
3
すべての燃料は抜けきらないので、ガス欠になるまでエンジンをかけるか、〇部分のボルトをスパナやレンチ等で緩めて、燃料を廃油受けに流します。
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|---|
4
燃料を抜き終わったら、緩めたボルトは、必ずしっかり締めてください。
5
抜き取った燃料は、長期保管をしないでください。燃料が劣化し、不具合の原因となります。
点検・整備の仕方
エンジンオイルの交換
エンジンオイルは、初回20時間、 以降50時間毎に行ってください。
1
市販のオイルチェンジャー、廃油受け、エンジンオイルを準備します。
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.6L |
2
オイル給油キャップを取外し、市販のオイルチェンジャー等でオイルを抜きます。
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3
新しいエンジンオイルをレベルゲージの中央まで入れます。
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4
給油後は、確実にオイル給油キャップを閉めます。
点検・整備の仕方
エアクリーナーの清掃
エアフィルタの汚れを点検し、汚れている場合は清掃をします。
1
エアクリーナーカバーのツマミを反時計回りに回し、カバーを取外します。
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2
エアフィルタの汚れをエアブロアー等で吹き飛ばします。
汚れが落ちない場合はエアフィルタの交換が必要になります。
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3
取外しと逆の手順で取付けます。
点検・整備の仕方
点火プラグの点検・整備
点火プラグを取外し、電極の点検・清掃を行います。
※エンジンが冷えている状態で行ってください。
| 交換時期 | 1年毎または300時間運転毎 |
|---|---|
| 適応点火プラグ | BPR7ES(NGK) |
■使用工具:付属のプラグレンチ(21mm)、ワイヤブラシ
1
プラスチックの点火プラグキャップを持って引抜きます。※コードを持って引抜かないでください。断線の原因になります。
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2
点火プラグをプラグレンチで取外します。振動で外れないよう硬めになっています。(反時計回り)
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3
点火プラグの汚れ等をウエス等で拭き取り、電極部をワイヤブラシで清掃します。
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4
プラグキャップにプラグを確実にはめ、プラグ先端を金属部に当てながら始動スイッチレバーを握り、リコイルスターターを引きます。このときプラグ先端から火花が出れば正常です。
※手袋着用で行ってください。
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5
火花が出ない場合は、点火プラグの交換となります。
6
取外しと逆の手順で取付けます。
※点火プラグは、点火プラグキャップにしっかりはめてください。はめ込みがあまいと点火しません。
点検・整備の仕方
ブレードの交換
破損、摩耗したブレードの交換を行います。
エンジンは必ず切って行ってください。
■使用工具:17mmスパナやトルクレンチ
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• メーカー純正品以外の使用による故障・事故については保証の対象外となります。
1
横排出口から17mmのスパナ等を挿込み、ブレード固定ナットを反時計回りに回して取外します。
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2
ボルトを抜きブレードを取外します。
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3
新しいブレードを用意し、取外しと逆の手順で取付けます。
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点検・整備の仕方
各部の異音の点検
始動後、エンジン、その他の部位から異音がないか点検します。異常がある場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。
長期間使用しない時
本機を長期に渡り使用しないときは、次のお手入れを行ってください。
1
保管するときは、平坦で堅い地面に水平に置きタイヤ止めをしてください。
2
燃料タンク、キャブレターの燃料を抜きます。(点検・整備の仕方「燃料の抜き方」参照)
3
エンジンをかけ、燃料切れで停止するまで回し、キャブレター内の燃料を使い切ります。
4
エンジンが冷えた後、各部の汚れを落とし水分が残らないようきれいに清掃します。
5
各部のボルト類の破損、腐食、緩みを点検します。
6
タイヤやレバーなど可動部に防錆、グリス、潤滑油を塗布します。
7
本体にカバーをかけ、湿気の少ない換気の良い場所に保管してください。
困ったときの対処法
●エンジンがかからない
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 点火プラグに火花が 出ていない |
点火プラグ不良 | 交換(点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」参照) |
| 点火プラグ・キャップ接続不良 | 確実に接続 | |
| イグニッションコイルの不良 | 交換 | |
| キャブレターに燃料が 来ていない |
燃料が入っていない | 燃料を入れる(運転前の準備「燃料の給油」参照) |
| 燃料ホースの詰まり、漏れ | ホース清掃、交換 | |
| 燃料タンク内の異物混入による詰まり | 交換、フィルタ清掃 | |
| キャブレターに燃料は 来ているが、エンジン 内に燃料が来ていない |
キャブレターの詰まり (ニードル・バルブ固着) |
キャブレター分解掃除 |
| エンジンがかからない | オイルの入れすぎ | オイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」参照) |
| オイルにガソリンが混ざっている | オイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」参照) |
●エンジンはかかるが、すぐ停止したり、停止しそうになる
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| エンジンはかかるが 止まる、止まりそうになる |
エアフィルタの汚れ | 清掃または交換(点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」参照) |
| キャブレター詰まり (ニードル・バルブ固着) |
キャブレター分解掃除 | |
| 白煙が出る | オイルの入れすぎ | オイルを抜く(点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」参照) |
●うまく刈取りができない
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 草・芝が放出されない | 刈刃ハウジング内、排出口が詰まっている | 詰まりを取除く |
| ブレードや軸に異物や蔓が絡まっている | 異物や蔓を取除く | |
| ブレードが極端に摩耗している | 新品の刃に交換(点検・整備の仕方「ブレードの交換」参照) | |
| 草・芝が刈れない | 刈高が合っていない | 適切な高さに調整 |
| 草・芝が濡れている | 乾いているときに作業 |
●過度の振動
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 本体が振動する | ブレードのバランスがとれていない | 新品の刃に交換(点検・整備の仕方「ブレードの交換」参照) |
| 刃取付ボルト・ナットが緩んでいる | ボルト・ナットを確実に締めなおす |
保証内容について
2023.8 現在
本規約は、ハイガー(以下「弊社」とする)を経由して販売させていただいた該当商品に関して保証する内容を明記したものです。
弊社商品には商品保証書等は同梱しておりません。お客様の購入履歴や保証情報は弊社にて管理・保管しておりますのでご安心ください。
返送いただく場合商品を再梱包していただく必要がございますので、梱包材はお捨てにならないようお願いいたします。
1.保証の期間
商品発送日(ご来店引取の場合ご来店日)から1年間といたします。業務用・営業用として使用される場合、保証期間は6ヵ月といたします。
保証期間を超過しているものについては、保証の対象外となり有償対応となります。
商品発送日より7日以内の初期不良にあたる場合、送料・手数料弊社負担にて対応いたします。
2.保証の適用
・お買い上げいただいた弊社商品を構成する各部品に、材料または製造上の不具合が発生した場合、本規約に従い無料で修理いたします。(以下、この無料修理を「保証修理」とする)往復送料や出張修理を行った場合の出張料は、お客様のご負担となります。
・保証修理は、部品の交換あるいは補修により行います。保証修理で取り外した部品は弊社の所有となります。
・本規約は、第一購入者のみに有効であり、譲渡することはできません。ご購入された年月日、販売店、商品、製造番号の特定ができない場合、保証が受けられない可能性があります。
・本規約の対象となる商品とは、日本国内で使用し故障した商品とします。日本国外に持ち出した時点で保証は無効となります。
3.保証適用外の事項
(1)純正部品あるいは弊社が使用を認めている部品・油脂類以外の使用により生じた不具合
(2)保守整備の不備、保管上の不備により生じた不具合
(3)一般と異なる使用場所や使用方法、また酷使により生じた不具合
(4)取扱説明書と異なる使用方法により生じた不具合
(5)示された出力や時間の限度を超える使用により生じた不具合
(6)弊社が認めていない改造をされたもの
(7)地震、台風、水害等の天災により生じたもの
(8)注意を怠った結果に起きたもの
(9)薬品、雨、雹、氷、石、塩分等による外から受ける要因によるもの
(10)使用で生じる消耗や時間の経過で変化する現象(退色、塗装割れ、傷、腐食、錆、樹脂部品の破損や劣化等)
(11)機能上影響のない感覚的な現象(音、振動、オイルのにじみ等)
(12)弊社または弊社が認めているサービス店以外にて修理をされた商品
(13)使用することで消耗する部品または劣化する部品(ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギヤ・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、クラッチ、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等)
(14)保証修理以外の、調整・清掃・点検・消耗部品交換作業等
(15)商品を使用できなかったことによる損失の補填(休業補償、商業損失の補償、盗難、紛失等)
4.別扱いの保証
部品メーカーが個別に保証している部品については部品メーカーの保証が適用されます。
5.保証修理の受け方
まずはお問い合わせフォームにて弊社へご連絡をください。
またはお近くの修理協力店へご連絡をしてください。
症状・使用状況を伺いし、お手続方法をご案内させていただきます。
6.注意事項
・動作点検を行ってから出荷しておりますので、燃料やオイル、水分が残っていたり、多少の傷や汚れ等が付いている場合があります。
・部品の在庫がない場合、お取り寄せにお時間をいただくことがあります。
・仕様変更などにより同時交換部品が発生する可能性があります。
・仕様変更などによりアッセンブリーでの供給しかできない場合があります。
・生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
・無在庫転売者(送り先が毎回違う購入者)の場合、転売者より購入した商品の場合、保証は無効となります。
また発覚次第転売者への措置を取らせていただきます。
■アフターサービスについて■
1.販売機種が対象となります。※弊社で商品をお買い上げの方に限らせていただいております。
2.生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
3.保証期間(1年間)を過ぎたものは、保証期間内におけるご使用回数に関係なく、すべて有償となります。
4.修理の際の往復の送料はすべてお客様ご負担となります。
5.修理協力店へご依頼の際は、直接修理協力店に修理代をお支払いください。
お客様ご相談窓口
故障部品をお客様で交換される場合
弊社にメールにてご連絡頂くかお近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。

故障部品を弊社で修理する場合
弊社にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。
修理依頼されるときは、メールにて下記事項をご連絡ください。
・ご注文番号・商品名・商品の型番・故障の状況・購入サイト・購入年月日・お名前・ご住所・電話番号

故障部品を修理協力店で修理する場合
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。

まず、ご購入された店舗にご連絡をしてください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。
・本商品が対象となります。
※ただし、以下の場合は保証適用外となります。
・お客様のメンテナンス・確認不足等によるもの。
・人為的による破損等。
・運送会社など、第三者により生じた支障。
・弊社が故意・過失・他、正常のご使用に反して生じたと判断する全ての支障。
■初期不良について■
・初期不良期間は、ご使用回数に関係なく商品発送日より7日以内とさせていただきます。
・商品受領後、1週間以内にご連絡ください。
※無償修理又は無償交換のいずれかを弊社判断にて、ご対応させていただきます。
・修理協力店にご依頼の際は、修理工賃・部品代・送料は当社が負担させていただきます。
■消耗品について■
・消耗品につきましては、初期不良以外はすべて有償となります。
■保証期間について■
◎詳細は「保証内容について」ページをご確認ください。
・商品が出荷された日・お渡し(ご来店時)から1年間となります。業務用として使用される場合、保証期間は6ヶ月といたします。
修理、部品に関するご相談
修理依頼される時は、下記を事項ご連絡ください。①ご注文番号
②商品名
③商品の型番
④故障の状況
⑤購入サイト、年月日
⑥お名前
⑦ご住所
⑧電話番号
修理、使い方などのご連絡窓口
修理やご相談は本社カスタマー・サポート・センターまでお願い致します。
受付は年中無休ですが、メールのご返信は平日のみとなります。
また、内容によってはお調べするのに数日要する場合があります。
ご了承ください。
本社カスタマー・サポート・センター▶https://haige.jp/c/
修理協力店
修理店により修理対応機械が異なりますので、最新情報は下記サイトをご覧ください。
本店サイト▶
https://www.haigeshop.net/html/page3.html
楽天サイト▶
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カスタマー・サポート
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https://haige.jp/c/




















































































