電動薪割機
HG-EMKWR7T
取扱説明書
電動薪割機
HG-EMKWR7T
| 作動油は 入っています。 |
★ご使用前に、必ず取扱説明書をお読みになり、内容を理解してからご使用ください。

はじめに
このたびはお買い上げいただき誠にありがとうございます。
安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。
誤った使い方をすると、重大な事故につながるおそれがあります。本製品を使用する前に、この取扱説明書をよく読み、内容を十分に理解してください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
安全上のご注意
※お使いになる人や他人への危害・財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
●表示と意味をよく理解してから、本文をお読みください。
●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる所に、必ず保管してください。
●すべて安全に関する内容です、必ずお守りください。
■表示内容を無視して、誤った使い方をしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
|
この表示の欄は、「死亡または重症を負う恐れがある」内容です。 |
|---|
|
この表示の欄は、「軽症、物的損害、故障が生じる恐れがある」内容です。 |
|---|
■お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
| このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 |
| このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。 |
製品を長くご愛顧いただくために
取扱説明書に従った正しい取扱や定期点検、保守を行ってください。注意事項に従わず何らかの損害・故障が発生した場合、保証の対象外となりますのでご注意ください。
安全事項
誤った使い方をすると、重大な事故につながるおそれがあります。本製品を使用する前に、この取扱説明書をよく読み、内容を十分に理解してください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
電動薪割機に係る安全事項
|
|---|
• 可動している部分の近くに手または足を入れないでください。
• 改造、分解は絶対に行わないでください。安全性・信頼性が低下したり故障の原因になります。また、弊社の保証サービスは一切受けられなくなります。
• 正しい操作を知らない人、子供、妊娠中の方には操作をさせないでください。
• 決して人を乗せたり、本機の上に座ったり立ったりしないでください。
• 子供に本機の上で遊んだり、立ったり、登ったりさせないでください。
• 未成年者の単独使用は禁止です。保護者等の監督下で作業してください。
• 成年者でも、操作の仕方がよく分からない場合は、単独の使用をしないでください。
• 運転中は可動部に手足や衣類を絶対に近づけないでください。触れると巻き込まれ重大な事故の恐れがあります。
• 運転中は絶対に薪を覗き込んだり、触れたりしないでください。
• 点火源となるような機器の近くに保管しないでください。
• 電気ショックは、深刻な怪我や死亡の原因になります。 本機の使用中は、いかなる部品も水と接触させないようにしてください。本機が水に濡れた場合、使用前に拭いて乾かしてください。
• 可動部分の位置及び締付け状態、部品の破損、取付け状態、その他動作に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。
• 点検整備を行なう場合は電源プラグをコンセントから抜いてください。不意に始動すると、思わぬ事故につながる恐れがあります。
• 点検整備はモーターが冷えてから行ってください。使用直後はモーターの温度が高くなっており、やけどの恐れがあります。
• 破損した部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従ってください。取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店に修理を依頼してください。
• 修理の知識や技術のない方が修理しますと、十分な性能を発揮しないだけでなく、事故・怪我の原因になることがあります。
• 子供の手の届かない安全な場所に保管してください。
• ご使用前にこの説明書をお読みになり取扱の注意事項をよくご理解の上ご使用ください。
|
|---|
• 極端に低い温度環境下では、本機の部品が凍ってしまう可能性があります。部分的に凍結が見られる場合は、本機をそのまま使用しないでください。使用中に機械が部分的に凍った場合、電源スイッチを「OFF」にし、コンセントから電源プラグを抜いてから凍結した部分を確認し、解凍したあと水分を除去し安全を確認してから作業を再開してください。
• 本機を水洗いしないでください。
• 本機を長時間屋外に放置しないでください。
• 作業中に木がビーム側に強く当たったり、割れに異常を感じた場合には、速やかに電源スイッチを「OFF」にし、異常がないか調べてください。異常があった場合には、完全に補修した後でなければ本機を再始動しないでください。
• 使用中に異常音、異常振動があったときは、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• 部品交換は、純正部品を使用してください。
• 定期点検整備を行ってください。
• 本機を長時間使用しないときは、取扱説明書に従って保管してください。
電動薪割機の作業に係る安全事項
|
|---|
• 動作中に刃やビームに手足を近づけないでください。
• ご使用時は、使用者から5m以内は危険です。人やペットが入らないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 草地、砂利、その他柔らかい地面や不安定な場所で使用しないでください。圧力をかけたときに本機が転倒し思わぬ事故につながる恐れがあります。
• 急傾斜地では使用しないでください。
• 気温が高い時の作業は避けてください。
• 機械の稼働部分に絡まるような衣服、装飾品、タオルなどは着用しないでください。
• 電源スイッチ「ON」の状態で本機から離れないでください。
• 停止中でも、直接刃に触れないでください。怪我をすることがあります。
• 使用前にオイル漏れ、ネジの緩みや部品の欠落、ホースの亀裂・摩耗・破損等、各部に異常がないことを確認してください。
• 適切な間隔で休憩をとってください。
• 本機から離れるときは、少しの移動でも必ず電源スイッチをOFFにしてください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ず電源スイッチをOFFにしてください。
|
|---|
• 電源コード類を強く引っ張らないでください。電源コードを引っ張ってコンセントから電源プラグを抜かないでください。
• 本機は100V専用機械です。200Vでの入力、使用は行わないでください。
• コンセントは他の製品と一緒には使用せず必ず本機のみで使用してください。
• 長袖、長ズボンを着用し、すべりにくい安全靴、手袋、保護メガネ、ヘルメット、耳栓、防塵マスクなどの作業に適した服装を着用してください。
• 長い髪は束ね、帽子やヘルメットでカバーしてください。
• 万一に備え、救急箱、タオル、外部連絡用電話を用意してください。
主要諸元
| モデル名 | HG-EMKWR7T |
|---|---|
| モーター | ブラシレスモーター |
| モーター出力 | 1.5kW |
| モーター回転数 | 2800min-1 |
| 消費電力 | 1500W |
| 電圧 | 100V 50/60Hz |
| 粉砕力 | 7トン |
| サイクルタイム | 約18秒 |
| 最大薪割り長さ | 520mm(十字刃装着時は500mm) |
| 薪割り可能サイズ | 丸太直径250mm ※樹種や硬さにより異なります。 |
| 薪割り方向 | 横 |
| 刃(ウェッジ) | 6インチ |
| 作動油 | 32番 46番 |
| 作動油量 | 3.2L |
| オイルポンプ圧 | 22MPa |
| 連続使用時間 | 最大30分 ※連続30分稼働したら20分間停止して下さい |
| 騒音レベル | 75dB |
| 延長コード使用可能条件※ 1 | 15A 太さ(断面積)1.25m㎡以上 長さ20m以下 |
| 本体重量 | 43kg |
| サイズ(幅×長さ×高さ) | 330 × 950 × 450mm |
※ 1 延長コード使用時は、品質により本来の性能と異なる場合があります。
◎弊社は、顧客満足度100%を目指し、日々製品(部品やカラーも含め)の改良を行っています。
そのため、予告なく仕様を変更する場合があります。
また、取扱説明書に最新情報が反映されない場合があります。どうぞご理解・ご了承ください。

※( )は十字刃装着時の寸法
各部の名称
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。

①キャリーハンドル
②刃
③ビーム
④モーター
⑤タイヤ

⑥コントロールレバー
⑦ログプレッシャー
⑧電源スイッチ
⑨電源コード
⑩スイッチボックス
⑪割りピン

⑫ワークテーブル
⑬十字刃

⑭フットペダル
梱包部品一覧
1. ユニットとすべてのアクセサリを慎重に箱から取出し、全てのユニット・アクセサリに不足・問題がないことを確認してください。
2. 製品を注意深く点検し、輸送中の損傷がないことを確認してください。万が一損傷が見受けられた場合は、運送会社に1週間以内に連絡をしてください。
3. 梱包材を慎重に検査し、使用する前に廃棄しないでください。不足している場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。
|
|---|
| A. 本体 | B. タイヤ |
|---|---|
![]() |
![]() |
| C. タイヤ用ワッシャー | D. Rピン |
![]() |
![]() |
| E. フットペダル | G. ワークテーブル★ |
![]() |
![]() |
| F. 十字刃★ | |
![]() |
※上記写真はプロトタイプのため、製品仕様と異なる場合や部品が本体に取付済みの場合があります。
★はオプション販売品になります。
組立て
組立て
|
|---|
• 作業は、自身や周囲の確認をしながら安全に行ってください。
• 組立ては2人以上で行ってください。
• 組立て時は、手袋などの保護具を使用し、長袖シャツを着用してください。
• 平坦で固い地面の上で組立て作業を行ってください。
組立て
タイヤの取付け
ペンチやプライヤーをご用意ください。
|
|---|
|
|---|
1
タイヤの取付部分にワッシャを通し、タイヤをセットします。
![]() |
![]() |
|---|
2
取付部の穴にRピンを通します。
※Rピンが奥まで入るように押込んでください。
![]() |
![]() |
|---|
3
反対側のタイヤも同じ要領で取付けます。
|
|---|
組立て
フットペダルの取付け
1
本体を立てます。平坦な場所で、倒れないように注意して作業してください。
![]() |
|---|
2
スイッチボックス底面の端子接続部分についている保護キャップを取外します。
![]() |
|---|
3
端子接続部分に、フットペダルの端子を取付けます。
![]() |
|---|
4
金具を回転させ、端子を固定します。
![]() |
|---|
組立て
ワークテーブルの取付け
ワークテーブルを取付けることで、割った薪をさらに割る場合に作業効率がアップします。必要に応じてワークテーブルを取付けてください。
5mmの六角レンチをご用意ください。
1
本体の取付穴にワークテーブルの取付穴を合わせます。
![]() |
![]() |
|---|
2
ワッシャを合わせ、ボルトを通します。
![]() |
|---|
3
六角レンチでボルトを締付けます。
![]() |
|---|
4
逆側も同様に行います。(計4箇所)
組立て
十字刃の取付け
十字刃を取付けると、部材を4分割することができます。必要に応じて取付ください。17mmのスパナをご用意ください。
1
十字刃からボルトを取り外します。
![]() |
![]() |
|---|
2
本体の刃に十字刃を取付けます。
![]() |
![]() |
|---|
3
ボルトを取付けます。
![]() |
|---|
4
スパナでボルトを締付けます。
![]() |
|---|
運転前の準備
運転前の準備
|
|---|
• 本機を濡らさないでください。感電の恐れがあります。
• 100V専用機です。200Vでの入力、使用は行わないでください。
|
|---|
• 使用電源は、100V15A以上のコンセントをご使用ください。
• コンセントは他の製品と一緒には使用せず必ず本機のみで使用してください。
• 可動部分の位置及び締付け状態、部品の破損、取付け状態、その他動作に影響を及ぼす全ての箇所に異常がないか確認してください。
運転前の準備
作動油の給油
作動油は出荷時には入っています。
使用後3ヶ月に1回程度、作動油の量を確認し適量でない場合は、以下の手順で作動油を追加して下さい。
| 使用作動油 | ハイドロリックオイル 油圧用オイル32番 46番 |
|---|---|
| 作動油量 | 3.2L |
作動油の他にオイルジョッキ、漏斗、モンキーレンチ等をご用意ください。
1
本体を水平な場所に移動させ、給油口を上にして立てます。倒れないように注意して作業してください。
![]() |
|---|
2
六角レンチで取手のボルトを回し、取手を取外します。
![]() |
|---|
3
作動油のオイルゲージをモンキーレンチ等で反時計回りに回して取外します。
![]() |
|---|
4
オイルゲージを引抜きます。
![]() |
|---|
5
オイルゲージを拭取り、一度給油口に差込んでから再び引抜き、オイルゲージの状態を見て、作動油が適量か確認します。
先端にある溝の間に作動油が付着していれば適量です。
6
作動油を少しずつ慎重に給油します。
※漏斗(じょうご)を使用していただくと給油しやすくなります。
![]() |
|---|
7
オイルゲージを再び差込み、モンキーレンチ等で締付けます。
8
運転操作の仕方「始動の仕方」を参照し、一度稼働させてください。その後、手順6で再び作動油が適量か確認します。適量でない場合は作動油を追加してください。問題がない場合は取手を取付けてください。
運転操作の仕方
運転操作の仕方
|
|---|
• 本機を濡らさないでください。感電の恐れがあります。
• モーターが回転中及び停止後しばらくの間はモーターが熱くなっています。やけどをすることがありますので高温部に触れないでください。
• 始動後、異常を感じたり、予測される場合はすぐに電源スイッチを「OFF」にしてください。
• 本機から離れるときや少しの移動でも、必ず電源スイッチを「OFF」にしてください。
|
|---|
• 始動するときは、周囲に人や動物がいないことを確認してください。
運転操作の仕方
始動の仕方
出荷時には作動油が入っており、購入後すぐにお使いいただけます。
1
コントロールレバーがニュートラルにあることを確認します。写真の位置がニュートラルです。
![]() |
|---|
2
電源プラグをコンセントに挿込みます。コンセントは本機単独でご使用ください。延長コードを使用する場合は、20mを超えないようにしてください。
3
電源スイッチを押し続けて「ON 」にします。(離すと「OFF」に戻ります。
![]() |
|---|
4
コントロールレバーを前進方向に倒し、ログプレッシャーを動かします。
※レバーを下げたまま電源スイッチ「OFF」にすると、ログプレッシャーが止まります。
![]() |
![]() |
|---|
5
ペダルを取付けた場合は、電源スイッチの代わりにペダルを踏み込み、そのままの状態を維持します。
(踏みにくい場合は斜めにすることを試してください)
![]() |
|---|
|
|---|
薪の硬さによっては、割れた瞬間に薪が飛び出してしまい非常に危険です。作業する際は、本体の刃側に立たないでください。また、物を置かないでください。

運転操作の仕方
停止の仕方
1
電源スイッチを離して「OFF」にします。
![]() |
|---|
2
コントロールレバーを離してニュートラルの位置まで戻します。
![]() |
|---|
3
ログプレッシャーが元の位置に戻ります。
![]() |
|---|
運転操作の仕方
移動方法
1
ハンドルを持って本体を立てます。
![]() |
|---|
2
本体を押して移動します。
![]() |
|---|
|
|---|
薪割作業の操作要領
薪割作業の操作要領
|
|---|
• 安全靴や保護メガネ等を着用してください。
• 作業のしやすい服を着用してください。ネックレス、不適切な服装などは本機の稼動部分に巻き込まれやすいため危険です。
• 本機が動き出すのを防ぐため、タイヤを輪止めなどで固定してください。
• 昼間または視界の良い明るいところで作業してください。
• モーターが回転中及び停止後しばらくの間はモーターなどが熱くなっています。触れるとやけどをすることがありますので注意してください。
薪割作業の操作要領
試運転
・運転操作のしかたを十分理解してください。
・運転前の点検をしてください。
・警告事項を読み必ず守ってください。
1
本体はしっかりとした硬い地面やコンクリートの地面もで水平な場所に設置し、タイヤに輪止めをかけてください。
柔らかい地面に設置し作業を行うと、圧力をかけたときに本機が転倒したり、薪が落下する危険があります。
![]() |
|---|
2
各部のネジの緩みを点検し、緩みがあれば増し締めを行います。
3
コントロールレバーをニュートラルにします。
4
電源プラグをコンセントに挿込み、電源スイッチを「ON」にします。延長コードをご使用の場合は、屋外用20m以下のものをご使用ください。
5
油圧システム中の気泡を排出させるため、コントロールレバーで刃を前後いっぱいまで移動させ、この動作を15回繰り返します。
これにより、作動油が油圧システム全体に均等に行き渡ります。作動油量を確認し、少ない場合は、追加給油します。
6
各部からの油もれを点検します。
オイルのにじみは、にじみが進行しない範囲であれば問題ありません。
刃の前後進時に停電等で停止した場合は、下記要領で再始動してください。
1
電源スイッチを「OFF」にする。
2
コントロールレバーをニュートラルに戻す。
![]() |
|---|
3
停電が解消したら電源スイッチを「ON」にする。
4
コントロールレバーを「戻る」方向に動かす。
薪割作業の操作要領
薪割操作
1
玉(丸太)をビームに置きます。
![]() |
|---|
2
電源スイッチを押し続けて「ON 」にします。(離すと「OFF」に戻ります。
ペダルを取付けた場合は、電源スイッチの代わりにペダルを踏み込み、そのままの状態を維持します。(踏みにくい場合は斜めにするこ
とを試してください)
![]() |
![]() |
|---|
3
コントロールレバーを下げ、ログプレッシャーを動かします。
※レバーを下げたまま電源スイッチ「OFF」にすると、ログプレッシャーが止まります。
![]() |
|---|
4
玉(丸太)を置き換えて、手順2、3の操作を繰り返します。
|
|---|
• 玉(丸太)を本機にセットするときは、常に薪の切断面ではなく、側面を持つ習慣を付けてください。
• 手で薪を固定し、薪割作業の操作をしないでください。圧力が非常に大きいため、重傷を負う可能性があります。
• 玉(丸太)を置く人が薪割機を操作してください。
• 二人以上で操作・作業をしないでください。
|
|---|
• 玉(丸太)に節がある場合は、刃に節が当たらないように置いてください。
5
効率的に玉(丸太)を割るには、次に割る玉(丸太)の長さまで刃が戻ったところで、コントロールレバーをニュートラルにし後進を止め、次の玉(丸太)を置きコントロールレバーを前進方向に倒します。この作業を繰り返すことで、スピーディーに玉(丸太)を割ることができます。
![]() |
|---|
■連続運転は最大30分とし、約20分のインターバルを設けることで作動油の温度上昇を抑えることができます。
作動油の粘度は、温度が上昇するほど低くなり、温度が上昇し過ぎた場合は、油の潤滑性が悪くなり、劣化を促進したりポンプ効率が悪くなります。
薪割作業の操作要領
快適に薪割りを行うために
■本体はしっかりとした硬い地面やコンクリートの地面で水平な場所に設置し、タイヤに輪止めをかけてください。
![]() |
![]() |
|
|---|
![]() |
|
|---|
木は、切り出された瞬間から水分が抜けて乾燥していき、乾燥しているほど強度が上がります。
このことから、特に広葉樹は、切って時間をおかずに、薪割りをした方が楽に割れるということになります。
針葉樹、特にスギやヒノキなどは乾燥していても楽に割れます。
広葉樹の中でも堅木のミズナラ・クヌギ・ニレ・カシ・リンゴ・カバ・サクラ・ケヤキなどが適しています。
広葉樹は堅くて火持ちがよく薪にしたときに煤(すす)が出にくいからです。
針葉樹の場合は軟木のスギ・ヒノキなどが良いとされます。
アカマツは非常にヤニが多いため、薪には適しません。
薪は、割ることで乾燥しやすくなり、火付き・火持ちがよくなります。
乾燥していない薪は、火力が上がりません。
それは薪に残っている水分が蒸発してから薪が燃えるためです。
まず蒸発にエネルギーが奪われ、その分の熱は暖房に利用できないからです。
立ち木の含水率は50%以上で、薪ストーブに使う薪の最適な水分量は15%~ 20%前後です。専用の機器で水分量を量ることをおすすめします。
点検・整備の仕方
点検・整備の仕方
|
|---|
a. 素手で直接機械パイプなどの検査をすることはおやめください。
b. ホース、チューブ、接続具に摩耗、折れ、ヒビ、ダメージなどがあった場合は、必ず使用を停止してください。
c. ホース、チューブ、接続具など機械各部のパーツを交換調整するときは、必ず先にモーターを停止してから行ってください。
d. ポンプ、またはバルブを調整し、本機の圧力を調整することは絶対におやめください。
• 漏れ検査するときは、保護手袋、保護メガネをかけて、カートンボックスなどを使って、漏れと疑われるところに置いて、変色、汚れがあるかを検査してください。
• 万が一、漏れ油圧で負傷した場合、迅速・適切に医師の診断を受けてください。
• 作業場の清潔、安全を常に確保してください。足を引っかける一切の障害物を撤去してください。
• 本機の作業場には必ず清潔、安全を守ってください。木材、ガラス、燃料など燃えやすい物は必ず離して保管してください。
• 電源スイッチを「OFF」にし安全を確保し作業を行ってください。
• 点検整備作業中にモーターを始動するようなことは絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
• 本体はしっかりとした硬い地面やコンクリートの地面で水平な場所に設置して作業を行ってください。
• 万が一、本機が動き出すのを防ぐため、タイヤを輪止めなどで固定してください。
• 作業は、十分な採光のもとで作業してください。
• 火気を近づけないでください。
• 作業には工具を使用することがあります。必ず用途やサイズの合ったものを使用し自身や周囲の確認をしながら安全に作業を行ってください。
• メンテナンス終了後は汚れが付着しない場所かカバーなどをかぶせて保管ください。
• 緩めたボルトは、必ずしっかり締めてください。
点検・整備の仕方
作動油の点検・整備
【作動油の交換】
3ヶ月に1回程度、作動油の量を確認し、適量でない場合は追加して下さい。
■作動油交換の手順
1
廃油受けを準備します。(3.2L以上入るもの)
2
本体を水平な場所に移動させ、給油口を上にして立てます。倒れないように注意して作業してください。
![]() |
|---|
3
六角レンチで取手のボルトを回し、取手を取外します。
![]() |
|---|
4
作動油のオイルゲージをモンキーレンチ等で反時計回りに回して取外します。
![]() |
![]() |
|---|
5
オイルゲージを引抜きます。
![]() |
|---|
6
本体を横向きに倒し、オイルゲージとは反対側にあるエア抜き用のブリーザーボルトを緩めると、内部に空気が入り作動油が排出されます。
![]() |
|---|
7
排出が終わりましたら、エア抜き用のブリーザーボルトを確実に締めます。
8
オイルゲージを抜いた部分から、ごみや水分など異物が混入しないように新しい作動油を少しずつ慎重に給油します。
※漏斗(じょうご)を使用していただくと給油しやすくなります。
![]() |
|---|
| 使用作動油 | ハイドロリックオイル 油圧用オイル32番 46番 |
|---|---|
| 作動油量 | 3.2L |
9
オイルゲージを拭取り、一度給油口に差込んでから再び引抜き、オイルゲージの状態を見て、作動油が適量か確認します。
先端にある溝の間に作動油が付着していれば適量です。
10
オイルゲージを再び差込み、モンキーレンチ等で締付けます。
11
運転操作の仕方「始動の仕方」を参照し、一度稼働させてください。その後、手順6で再び作動油が適量か確認します。
適量でない場合は作動油を追加してください。問題がない場合は取手を取付けてください。
点検・整備の仕方
潤滑油・グリスの塗布
本機の使用後は各部を清掃し、可動部分は、潤滑油やグリスを塗布します。
1
シリンダーやビームに付着した木屑等を取除き、可動部に潤滑油やグリスを塗布します。
![]() |
|---|
2
スタンドや後部サポートスタンドに潤滑油やグリスを塗布します。
3
タイヤシャフト部に、潤滑油やグリスを塗布します。
長期間使用しない時
薪割機を長期に渡り使用しないときは、次のお手入れを行ってください。
1
保管するときは、平坦で堅い地面で水平に置き、タイヤ止めをしてください。
2
各部ボルトの破損、腐食、緩みの点検をします。
3
防錆を行います。
4
湿気やホコリが少なく、子供の手が届かない乾燥した屋内に保管してください。
5
本機は電気製品です。雨、雪が当たる屋外には放置しないでください。
6
長時間タイヤの同じ部分が地面に触れたまま保管すると、タイヤが変形するおそれがあります。
変形を防ぐため、保管中は定期的に本機を少し動かし、タイヤの接地位置を変えてください。
困ったときの対処法
●始動しない
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| モーターが回転しない | ブレーカーリセットボタンが作動している | ボタンを押す |
| スイッチなどの電装品の不良 | 部品交換 | |
| 本機のブレーカーが落ち る |
過電流が長時間流れモーターに負荷がかかっている | 電源を「OFF 」にして1分ほど待ち、 ブレーカーリセットボタンを押たあと 電源スイッチを「ON」にして再始動 連続してブレーカーが落ちる場合は 電源スイッチを「OFF」にし30分ほど放置し、 モーターを冷ましてから再始動 |
| ブレーカーが落ちる | メインブレーカーのアンペアが低い | 分電盤を確認しメインブレーカーが 40A以上、安全ブレーカーが 20以上になっているか事前に確認 なっていない場合は 最寄りの電気設備会社にご相談 |
| コンセントに複数の機器を接続している | 本機単独で使用 | |
| コンセントの電圧が低い | 分電盤の近くのコンセントに接続 |
●シリンダが動かない
| 原因 | 対処 |
|---|---|
| 駆動シャフトの破損 | メーカー、購入店に問い合わせ |
| プラグが液圧ホースの中に落下 | 液圧ホースの片側を外し、プラグを取出し、ホースを戻す。調整 |
| シリンダボルトの緩み | メーカー、購入店に問い合わせ |
| シャフトの位置ずれ | エンジン、ポンプ、シャフトの位置を調整 |
| 安全バルブ損傷 | メーカー、購入店に問い合わせ |
| 液圧オイルパイプの汚れまたは破損 | メーカー、購入店に問い合わせ |
| 液圧オイル不足 | 液圧システムをクリーニング、パイプ交換、オイル補給 |
| 方向バルブ損傷 | メーカー、購入店に問い合わせ |
| 方向バルブの閉塞 | 液圧システムクリーニング |
●シリンダ伸縮スピードが遅い
| 原因 | 対処 |
|---|---|
| 延長コード使用による電圧降下 | 延長コードを使用せずに直接電源プラグをコンセントに挿す |
| ビームを移動する刃の抵抗が強い | ビームにグリスを塗布する |
| ギアの損傷 | メーカー、購入店に問い合わせ |
| 真空ポンプの汚れ | ホースの清掃 |
| 真空ポンプの破損 | メーカー、購入店に問い合わせ |
| オイル不足 | オイル補給 |
| オイルの汚れ | オイル交換 |
| 方向バルブオイルの漏れ | メーカー、購入店に問い合わせ |
| シリンダー内部の損傷 | メーカー、購入店に問い合わせ |
保証内容について
2025.10 現在
本規約は、ハイガー(以下「弊社」とする)を経由して販売させていただいた該当商品に関して保証する内容を明記したものです。
弊社商品には商品保証書等は同梱しておりません。お客様の購入履歴や保証情報は弊社にて管理・保管しておりますのでご安心ください。
返送いただく場合商品を再梱包していただく必要がございますので、梱包材はお捨てにならないようお願いいたします。
1.保証の期間
商品発送日(ご来店引取の場合ご来店日)から1年間といたします。業務用・営業用として使用される場合、保証期間は6ヵ月といたします。
保証期間を超過しているものについては、保証の対象外となり有償対応となります。
商品発送日より7日以内の初期不良にあたる場合、送料・手数料弊社負担にて対応いたします。
2.保証の適用
・お買い上げいただいた弊社商品を構成する各部品に、材料または製造上の不具合が発生した場合、本規約に従い無料で修理いたします。(以下、この無料修理を「保証修理」とする)往復送料や出張修理を行った場合の出張料は、お客様のご負担となります。
・保証修理は、部品の交換あるいは補修により行います。保証修理で取り外した部品は弊社の所有となります。
・本規約は、第一購入者のみに有効であり、譲渡することはできません。ご購入された年月日、販売店、商品、製造番号の特定ができない場合、保証が受けられない可能性があります。
・本規約の対象となる商品とは、日本国内で使用し故障した商品とします。日本国外に持ち出した時点で保証は無効となります。
3.保証適用外の事項
(1)純正部品あるいは弊社が使用を認めている部品・油脂類以外の使用により生じた不具合
(2)保守整備の不備、保管上の不備により生じた不具合
(3)一般と異なる使用場所や使用方法、また酷使により生じた不具合
(4)取扱説明書と異なる使用方法により生じた不具合
(5)示された出力や時間の限度を超える使用により生じた不具合
(6)弊社が認めていない改造をされたもの
(7)地震、台風、水害等の天災により生じたもの
(8)注意を怠った結果に起きたもの
(9)薬品、雨、雹、氷、石、塩分等による外から受ける要因によるもの
(10)使用で生じる消耗や時間の経過で変化する現象(退色、塗装割れ、傷、腐食、錆、樹脂部品の破損や劣化等)
(11)機能上影響のない感覚的な現象(音、振動、オイルのにじみ等)
(12)弊社または弊社が認めているサービス店以外にて修理をされた商品
(13)使用することで消耗する部品または劣化する部品(ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギヤ・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、クラッチ、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等)
(14)保証修理以外の、調整・清掃・点検・消耗部品交換作業等
(15)商品を使用できなかったことによる損失の補填(休業補償、商業損失の補償、盗難、紛失等)
4.別扱いの保証
部品メーカーが個別に保証している部品については部品メーカーの保証が適用されます。
5.保証修理の受け方
まずはお問い合わせフォームにて弊社へご連絡をください。
またはお近くの修理協力店へご連絡をしてください。
症状・使用状況を伺い、手続方法をご案内させていただきます。
6.注意事項
・動作点検を行ってから出荷しておりますので、燃料やオイル、水分が残っていたり、多少の傷や汚れ等が付いている場合があります。
・部品の在庫がない場合、お取り寄せにお時間をいただくことがあります。
・仕様変更などにより同時交換部品が発生する可能性があります。
・仕様変更などによりアッセンブリーでの供給しかできない場合があります。
・生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
・無在庫転売者(送り先が毎回違う購入者)の場合、転売者より購入した商品の場合、保証は無効となります。
また発覚次第転売者への措置を取らせていただきます。
■アフターサービスについて■
1.販売機種が対象となります。※弊社で商品をお買い上げの方に限らせていただいております。
2.生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
3.保証期間(1年間)を過ぎたものは、保証期間内におけるご使用回数に関係なく、すべて有償となります。
4.修理の際の往復の送料はすべてお客様ご負担となります。
5.修理協力店へご依頼の際は、直接修理協力店に修理代をお支払いください。
お客様ご相談窓口
故障部品をお客様で交換される場合
弊社にメールにてご連絡頂くかお近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。

故障部品を弊社で修理する場合
弊社にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。
修理依頼されるときは、メールにて下記事項をご連絡ください。
・ご注文番号・商品名・商品の型番・故障の状況・購入サイト・購入年月日・お名前・ご住所・電話番号

故障部品を修理協力店で修理する場合
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。

まず、ご購入された店舗にご連絡をしてください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。
・本商品が対象となります。
※ただし、以下の場合は保証適用外となります。
・お客様のメンテナンス・確認不足等によるもの。
・人為的による破損等。
・運送会社など、第三者により生じた支障。
・弊社が故意・過失・他、正常のご使用に反して生じたと判断する全ての支障。
■初期不良について■
・初期不良期間は、ご使用回数に関係なく商品発送日より7日以内とさせていただきます。
・商品受領後、1週間以内にご連絡ください。
※無償修理又は無償交換のいずれかを弊社判断にて、ご対応させていただきます。
・修理協力店にご依頼の際は、修理工賃・部品代・送料は当社が負担させていただきます。
■消耗品について■
・消耗品につきましては、初期不良以外はすべて有償となります。
■保証期間について■
◎詳細は「保証内容について」ページをご確認ください。
・商品が出荷された日・お渡し(ご来店時)から1年間となります。業務用として使用される場合、保証期間は6ヶ月といたします。
修理、部品に関するご相談
修理依頼される時は、下記事項ご連絡ください。①ご注文番号
②商品名
③商品の型番
④故障の状況
⑤購入サイト、年月日
⑥お名前
⑦ご住所
⑧電話番号
修理、使い方などのご連絡窓口
修理やご相談は本社カスタマー・サポート・センターまでお願い致します。
受付は年中無休ですが、メールのご返信は平日のみとなります。
また、内容によってはお調べするのに数日要する場合があります。
ご了承ください。
本社カスタマー・サポート・センター▶https://haige.jp/c/
修理協力店
修理店により修理対応機械が異なりますので、最新情報は下記サイトをご覧ください。
本店サイト▶
https://www.haigeshop.net/html/page3.html
楽天サイト▶
https://www.rakuten.ne.jp/gold/haige/support/repair/shop/
カスタマー・サポート
「製品のお困り事」は、カスタマー・サポート・センターへ。
「製品が利用できない」、「故障かな?」、「修理をしたい」、「パーツを購入したい」など、下記カスタマー・サポート・センターへ、お問い合わせください。
カスタマー・サポート・ センターお問い合わせ窓口▶
https://haige.jp/c/




















































