自走式エンジン芝刈機
HG-M173SGB
取扱説明書
自走式エンジン芝刈機
HG-M173SGB
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|
| エンジンオイルは 入っていません。 |
★ご使用前に、必ず取扱説明書をお読みになり、内容を理解してからご使用ください。

はじめに
このたびはお買い上げいただき誠にありがとうございます。
安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。この取扱説明書を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
安全上のご注意
※お使いになる人や他人への危害・財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
●表示と意味をよく理解してから、本文をお読みください。
●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる所に、必ず保管してください。
●すべて安全に関する内容です、必ずお守りください。
■表示内容を無視して、誤った使い方をしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
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この表示の欄は、「死亡または重症を負う恐れがある」内容です。 |
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この表示の欄は、「軽症、物的損害、故障が生じる恐れがある」内容です。 |
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■お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
| このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 |
| このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。 |
製品を長くご愛顧いただくために
取扱説明書に従った正しい取扱や定期点検、保守を行ってください。注意事項に従わず何らかの損害・故障が発生した場合、保証の対象外となりますのでご注意ください。
安全事項
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。下記を熟読し理解したうえでご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
自走式エンジン芝刈機に係る安全事項
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• エンジンの排気ガスを吸い込まないでください。特に一酸化炭素は無色無臭で非常に毒性が強く、吸入すると死亡する恐れがあります。
• エンジンが熱いうちは、給油しないでください。
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時や給油時は、喫煙などの火気を発生させないでください。
• 換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• 可動している部分の近くに手または足を入れないでください。
• エンジン回転中および停止後しばらくの間は、エンジンやマフラーなどに触れないでください。高温になっており、触れるとやけどする恐れがあります。
• 改造、分解は絶対に行わないでください。安全性・信頼性が低下したり故障の原因になります。当社の保証サービスは一切受けられなくなります。
• 正しい操作を知らない人、子供、妊娠中の方には操作をさせないでください。
• 未成年者の単独使用は禁止です。監督下で作業してください。
• 成年者でも、操作の仕方がよく分からない場合は、独自の使用をしないでください。
• 運転中に回転部及び可動部(シャフト・ブレード・ベルト・プーリー等)に手や足及び衣類を絶対に近づけないでください。触れると巻き込まれ重大な事故の恐れがあります。
• 運転中は絶対排出口をのぞき込んだり足を出したりしないでください。
• 周囲の動植物等にも排気ガスが当たらないように注意をしてください。
• 点火源となるような機器の近くに保管しないでください。燃料蒸気へ引火する恐れがあります。
• 運転中に高圧コードや点火プラグキャップに触れないでください。感電する恐れがあります。
• 自動車で運搬するときは、燃料タンクの燃料を抜いてください。振動等により燃料が漏れることがあります。
• 給油時は、付近にタバコ等の火気が無いことを確認してください。燃料は非常に引火しやすく、気化した燃料は爆発の危険があります。
• 給油中にこぼれた燃料はきれいに拭きとってください。燃料を拭いた布等は、火災に注意して処分してください。
• 燃料を衣服にこぼした場合、直ちに衣服を着替えてください。衣服へ引火する危険があります。
• 給油は、身体に帯電した静電気を除去してから行ってください。引火の恐れがあります。
• 給油時、燃料タンクの給油口ギリギリまで給油しないでください。温度上昇によって燃料が膨張し、漏れることがあります。
• 燃料タンクキャップは確実に閉めてください。運転中にこぼれると火災の恐れがあります。
• 運転前に燃料漏れがないか点検・確認してください。
• 使用中に異常音、異常振動があったときは、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• ご使用前にこの説明書をお読みになり取扱の注意事項をよく理解したうえでご使用ください。
• エンジンの周りに、芝・草くずなど燃えやすいごみを蓄積させないでください。
• 点検整備を行なう場合はエンジンを停止してください。思わぬ事故につながる恐れがあります。
• ガソリンエンジンの点検整備を行なう場合は、点火プラグキャップを外してください。エンジンが不意に始動すると、思わぬ事故につながる恐れがあります。
• 点検整備はエンジンが冷えてから行ってください。エンジン本体やマフラー部のほか点火プラグの温度も高くなっており、やけどの恐れがあります。
• エンジンを始動するときは、周囲に人や動物がいないことを確認してください。
• 始動前点検を実施してください。
• 急傾斜地では使用しないでください。
• 舗装地、砂利、その他硬い地面で使用しないでください。
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• 燃料を30日以上の長期保管する場合は、燃料タンクの燃料を抜取り、火気のないところに保管してください。
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
• 部品交換は、純正部品を使用してください。
• 本機をご使用になる前に、エンジンの始動、停止の仕方を覚えてください。
エンジン芝刈機の作業に係る安全事項
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• 動作中に回転部分に顔や手足を近づけないでください。
• ご使用時は、使用者から12m以内は危険です、人や動物が入らないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 舗装地や砂利道の上や石・金属等がある所でエンジンをかけないでください。ブレードが回転し飛び跳ねの危険があります。
• エンジン回転中は、刈高の調節はしないでください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• 定期的に休憩をとってください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 事前に、作業範囲内の石、木片などの異物を取除いてください。
• 作業前にブレードに欠け、ヒビや曲がり、破損がないか点検してください。
• 作業中に異物に当たったり、異物が巻きついた場合には、速やかにエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから異物を除去し、ブレードに異常がないか調べてください。異常があった場合には、完全に補修した後でなければ再始動しないでください。
• 持ち運ぶときは、エンジンを停止し、燃料タンクから燃料を抜取ってください。
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• エンジンがかかっている状態で本機から離れないでください。
• ぬれた芝生・草を刈らないでください。
• 長い髪は束ねて帽子などでカバーしてください。
• カバーなどは機械が十分冷めてからかけてください。
• 定期点検整備を行ってください。
• 本機を長時間保管するときは、取扱説明書にしたがって保管してください。
主要諸元
| モデル名 | HG-M173SGB |
|---|---|
| エンジン形式 | DV170 |
| エンジン馬力 | 4.0HP |
| 総排気量 | 173c㎥ |
| 駆動 | 自走式後輪駆動 |
| 始動方式 | リコイルスターター |
| 刈高 | 約25-75mm(7段階) |
| 刈幅 | 510mm |
| 刈面積(1時間当たり) | 約1000㎡ |
| 排出方法 | 横/後部 |
| 集草袋容量 | 65L |
| 刃/締め付けトルク | ブレード(バーナイフ)/40-50N·m |
| 走行調整 | 1段前進 |
| 走行速度 | 3.4±0.3km/h |
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 1L |
| 燃費 | 1L当たり約120分 ※使用状況により異なります。 |
| エンジンオイル | SAE10W-30 |
| エンジンオイル容量 | 約0.4L |
| 騒音 | 98dB |
| 車輪 | 前車輪8インチ、後車輪10インチ ノーパンクタイヤ |
| 重量 | 28kg |
| サイズ(幅×奥行×高さ) | 570×1700×1130mm |
◎弊社は、顧客満足度100%を目指し、日々製品(部品やカラーも含め)の改良を行っています。
そのため、予告なく仕様を変更する場合があります。
また、取扱説明書に最新情報が反映されない場合があります。ぜひご理解・ご了承ください。
各部の名称
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。

①集草袋
②ホース接続口
③燃料ポンプ
④刈刃ハウジング
⑤点火プラグ
⑥マフラー
⑦エアクリーナー
⑧刈高調整レバー
⑨下ハンドル
⑩カムレバー
⑪上ハンドル

①始動スイッチレバー
②ガイド
③燃料給油キャップ
④リコイルスターター
⑤エンジンオイル給油キャップ
⑥前輪
⑦横排出カバー
⑧横排出ガイド
⑨後輪
⑩後部排出カバー
⑪走行クラッチレバー
梱包部品一覧
1. ユニットとすべてのアクセサリを慎重に箱から取出し、全てのユニット・アクセサリに不足・問題がないことを確認してください。
2. 製品を注意深く点検し、輸送中の損傷がないことを確認してください。万が一損傷が見受けられた場合は、運送会社に1週間以内に連絡をしてください。
3. 梱包材を慎重に検査し、使用する前に廃棄しないでください。不足している場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。
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| A. 本体 | B. 下ハンドル |
|---|---|
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| C. 横排出ガイド | D. 後部排出ストッパー ※本体後部排出口に取付済みの場合があります。 |
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| E. 集草袋 | F. ノブナット・ボルト |
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G. カムレバー
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H.下ハンドルベース
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| I. ワイヤクリップ | |
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※製造時期により部品の形状が変更になる場合や本体に取付済みの場合があります。
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。
組立て
組立て
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• 自身や周囲の確認をしながら安全に作業を行ってください。
組立て
下ハンドルの取付け
本体に下ハンドルを取付けます。
1
本体ベースに下ハンドルベースを取付けます。
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2
下ハンドル上部の取付穴にヘッドライトのボルトを通します。
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3
スペーサーを取付け、ノブナットを取付けます。
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4
ノブナットを押し気味に時計回りに回し締付けます。
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5
反対側も同様に行います。
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組立て
上ハンドルの取付け
下ハンドルに上ハンドルを取付けます。
1
下ハンドルに上ハンドルをかぶせ、取付穴を合わせます。
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2
カムレバーを外側から挿込みます。
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3
下ハンドルに上ハンドルをかぶせ、取付穴を合わせます。
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4
ノブナットを取付けます。その際、カムレバーを写真のように固定しながらノブナットを締付けます。
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5
反対側も同様に行います。
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6
ワイヤクリップで始動スイッチワイヤ、走行クラッチワイヤをハンドルに固定します。
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組立て
集草袋の取付け
後部排出にする場合は、本体後部に集草袋を取付けます。
1
後部排出カバーを開けます。
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2
後部排出ストッパーの把手を押しながら上に持ち上げると、取外しができます。
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3
集草袋のフレームにある爪を後部排出カバーのシャフトにひっかけます。
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4
排出カバーを放すと取付け完了です。
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組立て
横排出ガイドの取付け
横排出にする場合は、下記要領で行ってください。
1
集草袋を取外し、後部排出カバーを開け、後部排出ストッパーを取付けます。
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2
横排出カバーのレバーを押上げながら開けます。
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3
横排出ガイドのツメを横排出カバーに引っ掛けます。
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各部の取扱い
刈高の調整
刈高は、刈高調整レバーで行います。芝地の状態により、刈高は多少変動する場合があります。
| 刈高 | 約25~75mm | 7段階 |
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1
刈高調整レバーを車輪側に引きながら調整溝に入れます。
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|---|
刈高を「低」から「高」にする場合は、車体を少し持ち上げぎみにすると、スムーズに調整ができます。
各部の取扱い
リコイルスターター
リコイルスターターを引くことで、エンジンを始動できます。
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1
エンジンを始動する際は、始動スイッチレバーを握りながらリコイルスターターを引くため、ガイドにロープを通すことで引きやすくします。
2
ハンドルのガイドの隙間からロープを通します。
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各部の取扱い
始動スイッチレバーと走行クラッチレバー
始動スイッチレバーを握りながらリコイルスターターを引くとエンジンがかかり、同時にブレードも回転します。
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始動スイッチレバーを握りながら走行クラッチレバーを握ると走行します。
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各部の取扱い
燃料ポンプ
燃料ポンプの穴を押さえながら2~3回軽く抵抗を感じる程度まで押すことで、燃料をキャブレターに行きわたらせます。(初回のみ)
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各部の取扱い
集草袋
後部排出をする際は必ず集草袋を取付けます。
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各部の取扱い
後部排出ストッパー
横排出をする際は必ず後部排出ストッパーを取付け、後ろに排出されないようにします。
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各部の取扱い
横排出ガイド
横排出をする際は必ず横排出ガイドを取付けます。
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運転前の準備
運転前の準備
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|---|
• 燃料がこぼれたまま放置しないでください。
• 給油時、喫煙など火気を発生させないでください。
• 燃料を給油口いっぱいまで給油しないでください。
• 燃料がこぼれた場合は、直ちに拭取ってください。
• 燃料は、無鉛レギュラーガソリンを使用してください。
|
|---|
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
運転前の準備
ブレードの点検
燃料・エンジンオイルを給油する前に、ブレードに、割れ、曲がり、磨耗など異常がないか確認します。
1
ハンドルを折りたたんだ状態で本機を立てかけ、ブレードを目視で確認します。
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|---|
2
刃取付ボルトに緩みがないか確認します。
3
緩みがある場合は、刃取付ボルトを17mmのめがねレンチ等で時計回りに締付けます。
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|---|
運転前の準備
燃料の給油
工場出荷時、燃料は入っていません。
下記要領で給油をしてください。
古い燃料は絶対に使用しないでください。
1
燃料を準備します。
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|---|
| タンク容量 | 1L |
2
燃料給油キャップを開け、液面を見ながら少しずつこぼさないように給油します。
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3
給油が終わったら燃料給油キャップをしっかり閉めます。
運転前の準備
エンジンオイルの給油
工場出荷時、エンジンオイルは入っていません。
下記要領で給油してください。
1
エンジンオイルを準備します。
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.4L |
2
本体を水平な場所に移動させます。
3
オイル給油キャップを取外し、オイルゲージを布などで拭取ります。
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|---|
• エンジンオイルを入れ過ぎると、エンジンはかかりにくくなります。
4
エンジンオイルを少しずつ給油します。
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|---|
5
オイル給油キャップを一旦締付け、再度外します。
6
オイルが、オイルゲージのオイル量範囲(中央)になるよう、手順3〜5を繰り返します。
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|---|
7
適正量になったら、オイル給油キャップを確実に閉めてください。
運転前の準備
後部排出にする場合
刈取った芝を集草袋に集めます。
1
後部排出カバーを開け、後部排出ストッパーが取外されていることを確認します。
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|---|
2
横排出カバーが閉じていることを確認します。
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|---|
3
集草袋が確実にセットされていることを確認します。
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|---|
運転前の準備
横排出にする場合
刈取った芝を横から排出させます。
1
後部排出カバーを開け、後部排出ストッパーを取付けます。
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|---|
2
横排出カバーに横排出ガイドを取付けます。
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運転前の準備
レバーの点検
始動スイッチレバーと走行クラッチレバーの点検をします。
1
始動スイッチレバー、走行クラッチレバーを握ったり、放したりする動作を数回繰り返します。
2
レバー操作に合わせて、ワイヤが動作することを確認します。
3
レバーを放した際、レバーが確実に戻ることを確認します。
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|---|
運転前の準備
各部の緩みやガタツキの点検
各部の緩みやガタツキがないか点検します。
ボルト、ナット等の緩みであれば締付けます。
運転操作の仕方
運転操作の仕方
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|---|
• エンジンの排気ガスを吸い込まないでください。特に一酸化炭素は無色無臭で非常に毒性が強く、吸入すると死亡する恐れがあります。
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時は、喫煙など火気を発生させないでください。
• 換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• エンジン回転中および停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。触れるとやけどすることがありますので注意してください。
• 運転中に回転部および可動部に手足や衣類を絶対に近づけないでください。接触すると巻込まれ重大な事故につながる恐れがあります。
• 周囲の動植物等にも排気ガスがかからないように、注意をしてください。
|
|---|
運転操作の仕方
エンジンのかけ方
出荷時には燃料、エンジンオイルは入っていません。
給油後に操作をしてください。
1
燃料ポンプの穴を押さえながら2〜3回軽く抵抗を感じる程度まで押すことで、燃料をキャブレターに行きわたらせます。(初回のみ)
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2
ハンドルにある始動スイッチレバーを握ります。
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3
左手で始動スイッチレバーを握りながら右手でリコイルスターターを真っ直ぐに引きます。
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4
リコイルスターターをガイドに通さなくてもエンジンはかけられます。その際、本体が後ろに動かないように足で後輪を押さえるのがコツで
す。
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• 一度に6回以上は引張らないでください。
• 引いたリコイルスターターは途中で放さずに、ゆっくり戻してください。
5
エンジンが始動したら暖気運転を行い、運転状況を確認します。
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|---|
下記手順をお試しください。
1.点火プラグキャップを外します。
2.点火プラグを外します。
3.始動スイッチレバーを握りながらリコイルスターターを数回引いて、シリンダ内を換気します。
4.点火プラグの先端をウエス等で拭き取ります。
5.点火プラグを取付けます。
6.点火プラグキャップを取付けます。
7.リコイルスターターを素早く引くとエンジンはかかります。
運転操作の仕方
エンジンの止め方
1
ハンドルにある始動スイッチレバーを放します。
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|---|
2
エンジンが停止し、ブレードも停止します。
運転操作の仕方
走行の仕方
1
ハンドルにある始動スイッチレバーを握ったまま走行クラッチレバーを握ると、ブレードが回転しながら前進します。
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2
走行クラッチレバーを放すと走行は停止しますが、エンジンはかかったまま、ブレードは回転しています。
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3
このとき始動スイッチレバーも放してしまうとエンジンも停止してしまいますので、走行・停止を繰り返す場合は、始動スイッチレバーは握りっぱなしにしてください。
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|---|
緊急時に機械を停止できず、重大な事故につながる恐れがあります。
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|---|
作業の仕方
作業の仕方
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|---|
• 動作中に回転部分に顔や手足を近づけないでください。
• ご使用時は、使用者から12m以内は危険です、人や動物が入らないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 作業中に異物に当たったり、異物を吸い込んだ場合には、速やかにエンジンを停止し、回転部が完全に停止してから異物を除去し、異常がないか調べてください。異常があった場合には、完全に補修した後でなければ本機を再始動しないでください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• 髪の毛、衣服等を回転部分に近づけないでください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 少しの移動でもエンジンを停止して運搬してください。
• 長袖、長ズボンを着用し、すべりにくい靴、手袋、保護メガネ、防塵マスクなどの作業に適した服装を心掛けてください。
• 長い髪は束ねて帽子などでカバーしてください。
• 周囲の動植物等にも排気ガスが当たらないように注意をしてください。
作業の仕方
芝刈り作業
■ブレードを鋭利に保つ
硬いものにブレードを当てないように、事前に異物を取除くことで、ブレードの欠けや曲がりなどの破損を回避したり、消耗を遅らせることができます。
■徐々に刈高を下げる
日をおいて徐々に刈高を低くすることで、芝生を傷めずにきれいに刈れます。また、芝刈機にも負荷をかけません。その際、毎回刈る方向を変えて重ね刈りすることできれいになります。
■濡れた芝生は刈らない
濡れた芝生、草は刈れません。乾いてから芝生を刈ってください。
1
作業に適した服装か確認をしてください。特にサンダル履き等での作業は絶対に行わないでください。
2
作業範囲にある石、木片、空き缶、針金や紐類など絡まりやすいものを事前に取除きます。
3
周囲の安全、とくに子供やペットがいないことを確認します。
4
刈高調整レバーで刈高を調節します。初回の場合は刈高を高めに設定します。
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5
ハンドルにある始動スイッチレバーを握り、リコイルスターターを引きエンジンを始動します。(エンジンのかけ方は、運転操作の仕方「エンジンのかけ方」参照)
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6
エンジンが始動すると、ブレードも回転します。
7
走行クラッチレバーを握ると自走を開始し、芝刈りを行います。
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• 始動スイッチレバーや走行クラッチレバーを紐で縛ったり、クリップで固定したりしないでください。大変危険です。
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|---|
• 本機を刈られていない背の高い草に無理に押し込まないでください。破損の原因になります。
• 石、針金や紐類は取除いてください。
• 石やレンガの壁、縁石、樹木に本機を当てると、破損する恐れがあります。
8
はじめは縦に刈り、一通り刈り終わったら、日をおいて今までと直交する方向で刈るときれいに刈れます。
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9
集草袋を使用している場合は、刈り取った芝がいっぱいになる前にこまめに捨ててください。
作業の仕方
刈込み中に減速、停止したら
刈込み速度が速すぎて刈込みが追いつかない、異物や蔓の絡まり、集草袋の満杯が考えられます。
1
自走の場合は、走行クラッチレバーを放し停止し、ブレードの回転が安定したらまた前進をすると解消する場合があります。
2
異物や蔓が絡まっていたら、エンジンを切り、異物や蔓を取除きます。
3
集草袋がいっぱいになっている可能性があります。こまめに捨てるようにしてください。
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|---|
作業の仕方
起伏の多いところでの芝刈り
手押しで作業を行うことをおすすめします。
1
起伏の多いところでの芝刈り作業は、始動スイッチレバーをしっかり握り、足元に十分注意して作業を行ってください。
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作業の仕方
坂の上で操作する
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1
坂では上下に移動せず、同じ高さで芝を刈るようにします。方向を変えるときは、転倒に十分注意してください。
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2
落下する可能性のある穴、わだち、岩、他の隠れた物体を確認します。 岩や木の幹など、すべての障害物を取除きます。
3
足元が安定していることを確認しながら走行してください。バランスを崩したときは、直ちに始動スイッチレバーを放してください。
4
廃棄物、溝、盛り土の近くで芝を刈らないでください。
作業の仕方
作業の終了
1
始動スイッチレバーを放し、エンジンを停止します。
2
集草袋を取外し、刈取った芝生を捨てます。(集草袋使用の場合)
3
しばらく使用しない場合は、燃料を手動ポンプ等で抜きます。
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4
すべての燃料は抜けきらないので、ガス欠になるまでエンジンをかけてください。
5
後部排出口の芝生の詰まりを確認し、詰まりがあれば取除きます。
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• 後部排出口の奥にブレードがありますので十分ご注意ください。
6
エンジンが冷えたら、お手入れを行ってください。
作業の仕方
お手入れ
作業終了後は、お手入れをお願いします。
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|---|
• プラスチック製部品やハンドルの清掃には、強力な洗剤や溶剤を使用しないでください。
• アルコール類・シンナー・ベンジンなどは使用しないでください。故障・破損の原因になります。
1
ホース接続口に水道ホースを接続することができます。
コネクタが本機に合わない場合は、直接ホース(内径15mm)を接続してください。
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2
蛇口をひねり、水を出したら、エンジンを始動するとブレードが回転し、刈刃ハウジング内を洗浄します。(水圧ですべての汚れが除去できるわけではありません。)
3
洗浄後は可能な限り水分を取除き、ブレード周りには潤滑剤を塗布してください。
4
集草袋や特にエンジン周りに付いた芝やホコリなどをきれいに取除きます。
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|---|
5
本体が汚れた場合は、薄めた中性洗剤を使用して水拭きしてください。その後、乾いた布で水分が残らないように拭き取ります。
6
可動部に潤滑油やグリスを塗布します。
7
次回気持ちよく使用できるように毎回お手入れをしてください。
作業の仕方
運搬、輸送について
本機を運搬するときは、次のことにご注意ください。
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|---|
• 運搬する場合は、燃料漏れによる火災を防止するため、燃料タンク、キャブレターからガソリンを抜き取ってください。(点検・整備の仕方「燃料の抜き方」参照)
• エンジン回転中及び停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。触れるとやけどすることがありますので注意してください。
• 本機を吊っての積込み、積降ろしは、フレームの変形や破損の原因、転落等で大変危険です。絶対に行わないでください。
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|---|
• 本体を水平になるように保持してください。
作業の仕方
折りたたみの仕方
本機はコンパクトに収納できます。
1
刈高調整を高くします。
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2
カムレバーを緩め、上ハンドルをたたみます。
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3
ワイヤクリップを取外し、ワイヤをフリーにします。
取外したワイヤクリップは紛失しないよう、ハンドルに固定します。
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4
下ハンドルのノブを緩め、下ハンドルを前側に倒します。
長さは約950mm高さは約640mmのサイズになります。刈高調整を低くすると高さは約580mmまで低くなります。
集草袋を付けた場合でも、上ハンドルを折りたたむとコンパクトになります。
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点検・整備の仕方
点検・整備の仕方
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• 作業場には必ず清潔、安全を守ってください。ガラスや木材、燃料など燃えやすい物は必ず離して保管してください。
• 点検整備をするときは、必ずエンジンを停止してから行ってください。
• 作業中にエンジンを始動するようなことは絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
• 本体は水平な場所に設置し、作業を行ってください。
• 作業は、十分な採光のもとで作業してください。
• 排気ガスには十分に注意し、換気の良い場所で行ってください。
• 火気を近づけないでください。
• 作業には工具を使用することがあります。必ず用途やサイズの合ったものを使用し自身や周囲の確認をしながら安全に作業を行ってください。
• 点検整備後は、すべての部品を確実に取付けたことを確認してください。
• メンテナンス終了後は汚れが付着しない場所かカバーなどをかぶせて保管ください。
| 対象部品 | 点検項目 | 運転前の点検 | 初回の1ヶ月後または20時間運転後 | 3ヶ月毎または50時間運転毎 | 6ヶ月毎または100時間運転毎 | 1年毎または300時間運転毎 | 掲載ページ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 燃料 | ガソリン量、漏れ | ● | 運転前の準備「燃料の給油」 | ||||
| エンジンオイル | オイル量 | ● | 運転前の準備「エンジンオイルの給油」 | ||||
| 交換 | ● | ● | 点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」 | ||||
| エアクリーナー | 清掃 | ● | 点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」 | ||||
| 交換 | ● | 点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」 | |||||
| 点火プラグ | 清掃 | ● | 点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」 | ||||
| 交換 | ● | 点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」 | |||||
| 刃・刃取付ボルト | 欠け、摩耗、破損、緩み | ● | 運転前の準備「ブレードの点検」 |
点検・整備の仕方
燃料の抜き方
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• こぼれたガソリンは布などで、直ちに拭取ってください。
長期間使用しない場合は、必ず燃料を抜いてください。
燃料が劣化し、不具合の原因となります。
1
燃料を入れる容器を準備します。
2
燃料タンクのキャップを取外し、タンク内の燃料を手動のポンプ等で抜きます。
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3
すべての燃料は抜けきらないので、ガス欠になるまでエンジンをかけるか、〇部分のボルトをスパナやレンチ等で緩めて、燃料を廃油受けに流します。
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4
燃料を抜き終わったら、緩めたボルトは、必ずしっかり締めてください。
5
抜き取った燃料は、長期保管をしないでください。
不要になったガソリンは適切に処分してください。
点検・整備の仕方
エンジンオイルの交換
エンジンオイルは、初回20時間、以降50時間毎に行ってください。2人以上で行ってください。
1
市販のオイルチェンジャー、廃油受け、エンジンオイルを準備します。
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.4L |
2
オイル給油キャップを取外し、オイルチェンジャーでオイルを抜くか、オイルジョッキのホース部分を逆に取付け、給油口にあてがい徐々に本体を傾けて抜きます。
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3
排出が終わりましたら、本体をゆっくり戻します。
4
新しいエンジンオイルをレベルゲージの中央まで入れます。
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5
給油後は、確実にオイル給油キャップを閉めます。
点検・整備の仕方
エアクリーナーの清掃
エアフィルタを点検し、汚れている場合は清掃をします。
1
エアクリーナーカバーのツマミを押さえながら上に持ち上げ、取外します。
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2
エアフィルタの汚れをエアブロアー等で吹き飛ばします。
汚れがひどい場合は、中性洗剤をぬるま湯で薄め容器に入れ、その中にフィルタを浸し、軽く絞りを数回繰り返します。油分が切れたら日陰
に置いて乾燥させます。
汚れが落ちない場合はエアフィルタの交換が必要になります。
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3
取外しと逆の手順で取付けます。
点検・整備の仕方
点火プラグの点検・整備
点火プラグを取外し、電極の点検・清掃を行います。
※エンジンが冷えている状態で行ってください。
| 交換時期 | 1年毎または300時間運転毎 |
|---|---|
| 適応点火プラグ | BPR6ES(NGK) |
■使用工具:プラグレンチ(21mm)、ワイヤブラシ
1
プラスチックの点火プラグキャップを持って引抜きます。
※コードを持って引抜かないでください。断線の原因になります。
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2
点火プラグをプラグレンチで取外します。振動で外れないよう硬めになっています。(反時計回り)
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3
点火プラグの汚れ等をウエス等で拭き取り、電極部をワイヤブラシで清掃します。
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4
プラグキャップにプラグを確実にはめ、プラグ先端を金属部に当てながら始動スイッチレバーを握り、リコイルスターターを引きます。この時プラグ先端から火花が出れば正常です。
※手袋着用で行ってください。
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5
火花が出ない場合は、点火プラグの交換が必要です。
6
取外しと逆の手順で取付けます。
※点火プラグは、点火プラグキャップにしっかりはめてください。はめ込みがあまいと点火しません。
点検・整備の仕方
ブレードの交換
破損、摩耗したブレードの交換を行います。
作業は、2名以上で行うことをおすすめします。
エンジンは必ず切って行ってください。
■使用工具:17mmスパナやトルクレンチ
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メーカー純正品以外の使用による故障・事故については保証の対象外となります。
1
燃料、エンジンオイルを抜きます。
2
ハンドルを折りたたんだ状態で本機を立てかけ、ブレードを目視で確認します。不具合がある場合は、ブレードの交換作業を行います。
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3
ブレードをしっかり握り、刃取付ボルトを17mmのめがねレンチ等で反時計回りに回し緩めます。
横排出カバーを開け、片手をその穴から通すとブレードを握りやすくなります。
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4
刃取付ボルト、ワッシャ、ブレードを取外します。
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5
ブレードガイドの突起部分が摩耗したり破損していないか確認をします。不具合がある場合はブレードと同時に交換をしてください。
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6
新しいブレードを用意します。
7
ブレードをブレードガイドにはめ、ワッシャを通した刃取付ボルトを取付け、17mmめがねレンチやインパクトレンチで、時計回りに回して締付けます。(トルク:40-50N・m)
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点検・整備の仕方
ベルトの交換
破損、摩耗した走行ベルトの交換を行います。
■ 使用工具: プラスドライバー、8mmスパナ、10mmボックスレンチ
1
ブレードを取外し、2ヵ所のネジと1ヵ所のナットを取外します。ナットは、刈刃ハウジングの上部のボルトを8mmのスパナで固定しながら、ナットを10mmのボックスレンチで取外します。
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2
カバーを取外します。
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3
ベルトにタオルなどを巻付け、タオルを引っ張りながらベルトを回すと、少しずつベルトがプーリーから手前のブレードガイドに移動します。
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4
ベルトが緩むので、ギヤボックス側のプーリーからベルトを取外します。
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5
取付けは、取外しと逆の手順で行います。
点検・整備の仕方
走行・始動スイッチワイヤの交換
ワイヤが破損した場合、走行または始動スイッチが機能しなくなりエンジンがかからなくなります。
その場合はワイヤの交換が必要になります。
手順は動画にてご案内していますので、交換時はご覧ください。
点検・整備の仕方
車輪の交換
破損、摩耗した車輪の交換を行います。
■使用工具:マイナスドライバー、17mmスパナ
1
ホイールカバーの切り欠き部にマイナスドライバーを挿込み、カバーを少しずつ持上げ、中央のツメを押しながら外していきます。
ホイールカバーの構造は、写真のように中央の部分にツメがあり、このツメで固定されています。
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2
車軸のナットを17mmのスパナで反時計回りに回し車輪を取外し、新しい車輪に交換します。
点検・整備の仕方
各部の異音の点検
始動後、エンジン、その他の部位から異音がないか点検します。異常がある場合は、お買い求めの販売店にご相談ください。
点検・整備の仕方
グリス・潤滑油の塗布
本機の使用後は回転部分・擢動部を清掃し、グリスを補給します。可動部分は、潤滑油を塗布します。
※グリスは市販のリチウムグリスをお使いください。
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長期間使用しない時
本機を長期に渡り使用しないときは、次のお手入れを行ってください。
1
保管するときは、平坦で堅い地面に水平に置きタイヤ止めをしてください。
2
燃料タンク、キャブレターの燃料を抜きます。(点検・整備の仕方「燃料の抜き方」参照)
3
エンジンをかけ、燃料切れで停止するまで回し、キャブレター内の燃料を使い切ります。
4
各部のよごれを落とし、水分が残らないよう、きれいに清掃します。
5
各部のボルト類の破損、腐食、緩みを点検します。
6
防錆、グリス、潤滑油を塗布します。
7
本体にカバーをかけ、湿気の少ない換気の良い場所に保管してください。
困ったときの対処法
●エンジンがかからない
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 点火プラグに 火花が出ていない |
点火プラグ不良 | 交換(点検・整備の仕方「点火プラグの点検・整備」参照) |
| 点火プラグ・キャップ接続不良 | 確実に接続 | |
| イグニッションコイルの不良 | 交換 | |
| キャブレターに 燃料が来ていない |
燃料が入っていない | 燃料を入れる(運転前の準備「燃料の給油」参照) |
| 燃料ホースの詰まり、漏れ | ホース清掃、交換 | |
| 燃料タンク内の異物混入による詰まり | 交換、フィルタ清掃 | |
| キャブレターに燃料は 来ているが、エンジン 内に燃料が来ていない |
キャブレターの詰まり (ニードル・バルブ固着) |
キャブレター分解掃除 |
| エンジンがかからない | オイルの入れすぎ | オイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」参照) |
| オイルにガソリンが混ざっている | オイル交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」参照) |
●エンジンはかかるが、すぐ停止したり、停止しそうになる
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| エンジンはかかるが止まる、 止まりそうになる |
エアフィルタの汚れ | 清掃または交換(点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」参照) |
| キャブレター詰まり (ニードル・バルブ固着) |
キャブレター分解掃除 | |
| 白煙が出る | オイルの入れすぎ | オイルを抜く(点検・整備の仕方「エンジンオイルの交換」参照) |
●うまく刈取りができない
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 芝が放出されない | 刈刃ハウジング内、排出口が詰まっている | 詰まりを取除く |
| ブレードや軸に異物や蔓が絡まっている | 異物や蔓を取除く | |
| ブレードが極端に摩耗している | 新品の刃に交換(点検・整備の仕方「ブレードの交換」参照) | |
| 芝が刈れない | 刈高が合っていない | 適切な高さに調整 |
| 芝が濡れている | 芝が乾いている時に作業 |
●過度の振動
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 本体が振動する | ブレードのバランスがとれていない | 新品の刃に交換(点検・整備の仕方「ブレードの交換」参照) |
| 刃取付ボルトが緩んでいる | ボルトを確実に締めなおす |
保証内容について
2023.8 現在
本規約は、ハイガー(以下「弊社」とする)を経由して販売させていただいた該当商品に関して保証する内容を明記したものです。
弊社商品には商品保証書等は同梱しておりません。お客様の購入履歴や保証情報は弊社にて管理・保管しておりますのでご安心ください。
返送いただく場合商品を再梱包していただく必要がございますので、梱包材はお捨てにならないようお願いいたします。
1.保証の期間
商品発送日(ご来店引取の場合ご来店日)から1年間といたします。業務用・営業用として使用される場合、保証期間は6ヵ月といたします。
保証期間を超過しているものについては、保証の対象外となり有償対応となります。
商品発送日より7日以内の初期不良にあたる場合、送料・手数料弊社負担にて対応いたします。
2.保証の適用
・お買い上げいただいた弊社商品を構成する各部品に、材料または製造上の不具合が発生した場合、本規約に従い無料で修理いたします。(以下、この無料修理を「保証修理」とする)往復送料や出張修理を行った場合の出張料は、お客様のご負担となります。
・保証修理は、部品の交換あるいは補修により行います。保証修理で取り外した部品は弊社の所有となります。
・本規約は、第一購入者のみに有効であり、譲渡することはできません。ご購入された年月日、販売店、商品、製造番号の特定ができない場合、保証が受けられない可能性があります。
・本規約の対象となる商品とは、日本国内で使用し故障した商品とします。日本国外に持ち出した時点で保証は無効となります。
3.保証適用外の事項
(1)純正部品あるいは弊社が使用を認めている部品・油脂類以外の使用により生じた不具合
(2)保守整備の不備、保管上の不備により生じた不具合
(3)一般と異なる使用場所や使用方法、また酷使により生じた不具合
(4)取扱説明書と異なる使用方法により生じた不具合
(5)示された出力や時間の限度を超える使用により生じた不具合
(6)弊社が認めていない改造をされたもの
(7)地震、台風、水害等の天災により生じたもの
(8)注意を怠った結果に起きたもの
(9)薬品、雨、雹、氷、石、塩分等による外から受ける要因によるもの
(10)使用で生じる消耗や時間の経過で変化する現象(退色、塗装割れ、傷、腐食、錆、樹脂部品の破損や劣化等)
(11)機能上影響のない感覚的な現象(音、振動、オイルのにじみ等)
(12)弊社または弊社が認めているサービス店以外にて修理をされた商品
(13)使用することで消耗する部品または劣化する部品(ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギヤ・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、クラッチ、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等)
(14)保証修理以外の、調整・清掃・点検・消耗部品交換作業等
(15)商品を使用できなかったことによる損失の補填(休業補償、商業損失の補償、盗難、紛失等)
4.別扱いの保証
部品メーカーが個別に保証している部品については部品メーカーの保証が適用されます。
5.保証修理の受け方
まずはお問い合わせフォームにて弊社へご連絡をください。
またはお近くの修理協力店へご連絡をしてください。
症状・使用状況を伺いし、お手続方法をご案内させていただきます。
6.注意事項
・動作点検を行ってから出荷しておりますので、燃料やオイル、水分が残っていたり、多少の傷や汚れ等が付いている場合があります。
・部品の在庫がない場合、お取り寄せにお時間をいただくことがあります。
・仕様変更などにより同時交換部品が発生する可能性があります。
・仕様変更などによりアッセンブリーでの供給しかできない場合があります。
・生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
・無在庫転売者(送り先が毎回違う購入者)の場合、転売者より購入した商品の場合、保証は無効となります。
また発覚次第転売者への措置を取らせていただきます。
■アフターサービスについて■
1.販売機種が対象となります。※弊社で商品をお買い上げの方に限らせていただいております。
2.生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
3.保証期間(1年間)を過ぎたものは、保証期間内におけるご使用回数に関係なく、すべて有償となります。
4.修理の際の往復の送料はすべてお客様ご負担となります。
5.修理協力店へご依頼の際は、直接修理協力店に修理代をお支払いください。
お客様ご相談窓口
故障部品をお客様で交換される場合
弊社にメールにてご連絡頂くかお近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。

故障部品を弊社で修理する場合
弊社にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。
修理依頼されるときは、メールにて下記事項をご連絡ください。
・ご注文番号・商品名・商品の型番・故障の状況・購入サイト・購入年月日・お名前・ご住所・電話番号

故障部品を修理協力店で修理する場合
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。

まず、ご購入された店舗にご連絡をしてください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。
・本商品が対象となります。
※ただし、以下の場合は保証適用外となります。
・お客様のメンテナンス・確認不足等によるもの。
・人為的による破損等。
・運送会社など、第三者により生じた支障。
・弊社が故意・過失・他、正常のご使用に反して生じたと判断する全ての支障。
■初期不良について■
・初期不良期間は、ご使用回数に関係なく商品発送日より7日以内とさせていただきます。
・商品受領後、1週間以内にご連絡ください。
※無償修理又は無償交換のいずれかを弊社判断にて、ご対応させていただきます。
・修理協力店にご依頼の際は、修理工賃・部品代・送料は当社が負担させていただきます。
■消耗品について■
・消耗品につきましては、初期不良以外はすべて有償となります。
■保証期間について■
◎詳細は「保証内容について」ページをご確認ください。
・商品が出荷された日・お渡し(ご来店時)から1年間となります。業務用として使用される場合、保証期間は6ヶ月といたします。
修理、部品に関するご相談
修理依頼される時は、下記を事項ご連絡ください。①ご注文番号
②商品名
③商品の型番
④故障の状況
⑤購入サイト、年月日
⑥お名前
⑦ご住所
⑧電話番号
修理、使い方などのご連絡窓口
修理やご相談は本社カスタマー・サポート・センターまでお願い致します。
受付は年中無休ですが、メールのご返信は平日のみとなります。
また、内容によってはお調べするのに数日要する場合があります。
ご了承ください。
本社カスタマー・サポート・センター▶https://haige.jp/c/
修理協力店
修理店により修理対応機械が異なりますので、最新情報は下記サイトをご覧ください。
本店サイト▶
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楽天サイト▶
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カスタマー・サポート
「製品のお困り事」は、カスタマー・サポート・センターへ。
「製品が利用できない」、「故障かな?」、「修理をしたい」、「パーツを購入したい」など、下記カスタマー・サポート・センターへ、お問い合わせください。
カスタマー・サポート・ センターお問い合わせ窓口▶
https://haige.jp/c/







































































































































