タンピングランマー
HG-RM60
取扱説明書
タンピングランマー
HG-RM60
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|
| エンジンオイルは 入っていません。 |
★ご使用前に、必ず取扱説明書をお読みになり、内容を理解してからご使用ください。

はじめに
このたびはお買い上げいただき誠にありがとうございます。
安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。この取扱説明書を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
安全上のご注意
※お使いになる人や他人への危害・財産への損害を未然に防ぐため、必ずお守りいただくことを説明しています。
●表示と意味をよく理解してから、本文をお読みください。
●お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる所に、必ず保管してください。
●すべて安全に関する内容です、必ずお守りください。
■表示内容を無視して、誤った使い方をしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
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この表示の欄は、「死亡または重症を負う恐れがある」内容です。 |
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この表示の欄は、「軽症、物的損害、故障が生じる恐れがある」内容です。 |
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■お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
| このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 |
| このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。 |
製品を長くご愛顧いただくために
取扱説明書に従った正しい取扱や定期点検、保守を行ってください。注意事項に従わず何らかの損害・故障が発生した場合、保証の対象外となりますのでご注意ください。
振動工具取扱作業者安全衛生教育について
振動を伴うタンピングランマーを長時間使用すると、手や腕がしびれたり、指が白くなるレイノー現象などの振動障害を発症する恐れがあります。
振動障害は、一般的には時間をかけて進行していきますが、個人差があるため、人によっては短期間に発症することもあります。このため、工具の正しい点検や、作業時間の管理、定期的な健康診断など、適切な予防対策が重要となります。
振動障害予防のため、「チェーンソー以外の振動工具取扱作業者に対する安全衛生教育の推進について」(基発第258号、昭和58年5月20日)の通達により、事業者には特別教育に準じた教育を実施するよう求められています。本機は振動工具取扱業務安全衛生教育を受講し、修了証を取得した方が扱ってください。
安全事項
誤った使い方をされますと重大な事故につながる恐れがあります。下記を熟読しご理解してからご使用ください。また、各ページの警告・注意事項も飛ばさず、必ずお読みください。
タンピングランマーに係る安全事項
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• エンジンの排気ガスは吸い込まないでください。人体に有害な成分が含まれています。特に一酸化炭素は無色無臭で非常に強い毒性があり、吸入すると死亡の恐れがあります。
• エンジンが熱いうちは、給油しないでください。
• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時は、喫煙など火気を発生させないでください。
• 換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• 回転している部分の近くに手又は足を入れないでください。
• エンジンの運転中や運転停止直後は、エンジン本体やマフラー部が熱くなっていますので、手や身体を触れないようにしてください。やけどをする恐れがありますので注意してください。
• 改造、分解は絶対に行わないでください。安全性・信頼性が低下したり故障の原因になります。また、当社の保証サービスは一切受けられなくなります。
• 指定された用途以外には使用しないでください。
• 正しい操作を知らない人、子供、妊娠中の方には操作をさせないでください。
• 未成年者の単独使用は禁止です。監督下で作業してください。
• 操作の仕方がよく分からない成年者の独自の使用はご遠慮ください。
• 使用中は、点火プラグキャップ部や高圧コードに触れないでください。
• 運転中に回転部及び稼働部に手足や衣類を絶対に近付けないでください。触れると巻き込まれ重大な事故の恐れがあります。
• 周囲の動植物等にも排気ガスが当たらないように注意をしてください。
• 本機を密閉された場所に燃料を入れたまま放置しないでください。燃料が蒸発し、爆発の危険があります。
• 点火源となるような機器の近くに保管しないでください。燃料蒸気へ引火する恐れがあります。
• 運転中に高圧コードや点火プラグキャップに触れないでください。感電する恐れがあります。
• 給油は、必ずエンジンを停止し十分冷えた後に行ってください。また、付近にタバコ等の火気が無いことを確認してください。燃料は非常に引火しやすく、気化した燃料は爆発の危険があります。
• 給油中にこぼれた燃料はきれいに拭きとってください。燃料を拭いた布等は、火災に注意して処分してください。
• 燃料を衣服にこぼした場合、直ちに衣服を着替えてください。衣服へ引火する危険があります。
• 給油は、換気の良い所で行ってください。燃料の蒸気が蓄積し火災の恐れがあります。
• 給油は、身体に帯電した静電気を除去してから行ってください。静電気の火花によって引火の恐れがあります。
• 給油時、燃料タンクの給油限界位置を超えないようにしてください。温度上昇によって燃料が膨張し、漏れることがあります。
• 燃料タンクキャップは確実に閉めてください。運転中にこぼれると火災の恐れがあります。
• 運転前に燃料漏れがないか点検・確認してください。火災の恐れがあります。
• 使用中に異常音、異常振動があったときは、直ちに使用を中止し、点検、修理を行ってください。
• ご使用前にこの説明書をお読みになり取扱の注意事項をよく理解したうえでご使用ください。
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• 長期保管する場合は、燃料タンクの燃料を抜取り、火気のないところに保管してください。
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
• 部品交換は、純正部品を使用してください。
• 本機をご使用になる前に、エンジンの始動、停止の仕方を覚えてください。
• 定期点検整備を行ってください。
• 子供の手の届かない安全な場所に保管してください。
タンピングランマーの作業に係る安全事項
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• ご使用時は、人や動物が近づかないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 異常があった場合には、完全に修理してからでなければ本機を再始動しないでください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• 室内、トンネル内、深い溝内など換気の悪い場所では使用しないでください。
• 火気の近くで運転をしないでください。
• エンジンをかけたまま本機から離れないでください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 持ち運ぶときは、エンジンを停止し、燃料タンクから燃料を抜取ってください。
• 作業中は、フート板(衝撃板)に足が近づかないよう十分ご注意ください。転圧盤(フート)に足を踏まれ、大怪我をする恐れがあります。
• 作業中、停止中、保管中に本機が転倒しないよう十分ご注意ください。保管中はロープ等でしっかり固定をしてください。
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|---|
• 長い髪は束ねて帽子、ヘルメットでカバーしてください。
• シートカバーなどは機械が十分冷めてからかけてください。
• 毎回作業前に各部のネジ等の締付け具合を点検してください。振動でネジ等が緩み、思わぬ事故の原因になります。
• 常に足場に注意し、本機のバランスを保てる無理のない安定した姿勢で作業を行ってください。
• 本機を長時間使用しないときは、取扱説明書にしたがって保管してください。
タンピングランマーの積み下ろしに係る安全事項
クレーンによる積み下ろし作業は資格が必要です。クレーンの運転・玉掛け作業の資格がある人が行ってください。
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|---|
• ワイヤーロープに損傷があるときは使用しないでください。
• 吊り下げ作業は一点吊りフックのみ使用し、その他の場所(ハンドル等)での吊り上げ作業はしないでください。
• 油圧ショベルのクレーン仕様で作業を行う場合、急激な吊り上げや吊り下げは絶対に行わないでください。

• 吊り上げ時はエンジンを停止させ燃料コックを閉じてください。
• 強度の充分なワイヤーロープ等を使用してください。
• 本機を吊り上げた際、下には絶対に人や動物を入れないでください。
• 吊り上げ機械は事故に十分注意し、慎重に操作してください。
タンピングランマーの運搬に係る安全事項
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|---|
• エンジンや本機がよく冷えてから運搬してください。
• 運搬する場合は必ず燃料やエンジンオイルを抜いてください。
• 本機は水平な場所に置いた状態で運搬してください。本体を横に倒す場合は、まず燃料やエンジンオイルをタンクから必ず抜いてください。燃料タンクのキャップ、燃料コック、エンジンオイルの給油キャップをしっかり閉めて、エンジンや本体が冷えた後に、エンジンの二次エアクリーナーが上側に向くように倒してください。

• 本体を持ち上げる場合はハンドルを持ち、ハンドルと本機の間に指や手を挟まないように注意してください。
• 本機は重量物であるため、移動の際は専用の移動車をご使用ください。
主要諸元
| モデル名 | HG-RM60 |
|---|---|
| 型式 | 4ストロークエンジン |
| 排気量 | 121c㎥ |
| 馬力 | 3.6馬力 |
| 最大出力 | 2.7kw/3600min-1 |
| 最大トルク | 7.5N.m/2500min-1 |
| 衝撃数 | 10.2〜11.3Hz(610~680v.p.m) |
| 衝撃板ストローク | 50~70mm |
| 打撃 | 13kN(1326kgf) |
| 作業速度 | 10m/分 |
| 燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 燃料タンク容量 | 2.6L |
| 起動方式 | リコイルスターター方式 |
| エンジンオイル | SAE10W-30 |
| エンジンオイル容量 | 0.35L |
| 本体潤滑油/容量 | SAE10W-30/0.8L |
| 点火プラグ | CR5HSB(NGK) |
| フート板(衝撃板)寸法 | 340×265mm |
| 寸法( 幅×奥行×高さ) | 355×750×1040mm |
| 本体重量 | 60.4kg(潤滑油0.8L含む) |
◎弊社は、顧客満足度100%を目指し、日々製品(部品やカラーも含め)の改良を行っています。
そのため、予告なく仕様を変更する場合があります。
また、取扱説明書に最新情報が反映されない場合があります。ぜひご理解・ご了承ください。

各部の名称
※本取扱説明書に掲載されている写真はプロトタイプのため、本製品と仕様が異なる場合があります。

①ハンドル
②エアクリーナー(二次)
③フート板(衝撃板)
④ベローズ
⑤移動用ロール
⑥エアクリーナー(一次)
⑦吊りフック

①エンジンスイッチ
②マフラー
③ドレンボルト
④オイル確認窓
⑤オイル給油口
⑥リコイルスターター
⑦燃料コック
⑧アクセルレバー
⑨燃料タンク
⑩燃料タンクキャップ

①点火プラグキャップ
②チョークレバー
③防振ゴム
梱包部品一覧
1. ユニットとすべてのアクセサリを慎重に箱から取出し、全てのユニット・アクセサリに不足・問題がないことを確認してください。
2. 製品を注意深く点検し、輸送中の損傷がないことを確認してください。万が一損傷が見受けられた場合は、運送会社に1週間以内に連絡をしてください。
3. 梱包材を慎重に検査し、使用する前に廃棄しないでください。不足している場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。
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| A. 本体 | B. 移動用車輪 |
|---|---|
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| C. 工具★ | |
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※製造時期により仕様変更になる場合や部品が本体に取付済みの場合があります。
★サービス品です。予告なく終了する場合があります。
【本体の取り出し方】
※製品保護フレームにバリがある場合がありますので、手袋を着用してください。
※重量物のため、2人以上で行ってください。


運転前の点検
運転前の点検
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• 燃料が漏れたり、こぼれたままエンジンをかけないでください。
• 運転時、給油時は、喫煙など火気を発生させないでください。
• 燃料をこぼさないように注意してください。所定のレベルを超えて補給しないでください。
• 燃料がこぼれた場合は、直ちに拭取ってください。
• 燃料は、無鉛レギュラーガソリンを使用してください。
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|---|
• 長期使用しない場合は、燃料タンクの燃料を抜取り、火気のないところに保管してください。
• 給油中、燃料タンク内に雪や水が入らないように注意してください。
運転前の点検
燃料の点検・補充
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
|---|---|
| タンク容量 | 2.6L |
燃料(無鉛ガソリン)の量を点検します。
工場出荷時、燃料は入っていません。
1
燃料タンクキャップを取外します。
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2
液面を見て残量を確認します。
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|---|
3
少ないときは、こぼさないように少しずつ給油します。
4
給油が終わったら、燃料タンクキャップが「カチッ」と音がするまでしっかり閉めます。
運転前の点検
エンジンオイルの点検
エンジンオイルは出荷時には入っていません。
必ず給油してください。また、工場で試運転をしているため、若干オイルが残っている場合があります。
給油の際は、オイルゲージで確認してください。
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 ・寒冷地はSAE5W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.35L |
1
フート板の下に枕木等を挿込み、エンジンが水平になるようにします。
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|---|
2
オイル給油キャップを取外し、オイルゲージを布などで拭取ります。
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|---|
3
オイル給油キャップを取付け一旦締付け、再度取外します。
|
|---|
• こぼれたエンジンオイルは必ず拭き取ってください。
4
オイルが、オイルゲージのオイル量範囲(中央)まであるか点検します。
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|---|
5
確認後、オイル給油キャップをしっかり閉めます。
6
使用2回目以降、運転前に必ずエンジンオイル量や汚れを点検してください。
運転前の点検
本体オイルの点検・補充
本体にオイルは入っています。
運転前には、オイル確認窓でオイルの色・量を確認してください。
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.8L |
1
オイル量は、オイル確認窓の中間くらいです。不足している場合は、オイル給油口のボルトを取外し補充をします。
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|---|
2
オイルが汚れている場合も、交換が必要です。(詳細は、点検・整備の仕方「本体オイルの点検・交換」を参照)
運転前の点検
エアクリーナーの点検
エアフィルタを点検し、汚れている場合は清掃を行ってください。
1
エアクリーナーは2ヵ所あります。両方とも確認してください。
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|---|
2
エアフィルタの汚れはエアブロアー等で吹き飛ばします。汚れがひどい場合は、交換が必要になります。(詳細は、点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」を参照)
運転前の点検
フート板のボルト、ナットの点検
フート板(衝撃板)の取付ナット、板押えナットは、長期間使用しているとフート板(衝撃板)が摩耗し隙間ができ、ボルト、ナットが緩んだり、振動で緩む場合があります。必ず運転前に確認してください。
緩んでいたら放置せず、増し締めをしてください。
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運転操作の仕方
運転操作の仕方
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|---|
• 燃料を補給した場所でエンジンを始動しないでください。
• 換気の悪い場所ではエンジンをかけないでください。
• エンジン回転中及び停止後しばらくの間はエンジンやマフラーなどが熱くなっています。
• やけどをすることがありますので高温部に触れないでください。
• エンジン始動後、異常を感じたり、予測される場合はすぐにエンジンを停止してください。
• 本機から離れるときは必ずエンジンを停止してください。
• 少しの移動でもエンジンを停止してください。
|
|---|
運転操作の仕方
エンジンのかけ方
無鉛レギュラーガソリンを入れましたか?
エンジンオイルを入れましたか?
エアフィルタの汚れは確認しましたか?
1
アクセルレバーを、「MIN(低速)側」に倒します。
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|---|
2
燃料コックを「ON」にします。
※写真の位置が「ON」です。
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3
エンジンスイッチをON「|側」にします。
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運転操作の仕方
エンジンが冷えているときのかけ方
※外気温には関係なく、エンジンそのものが冷えている場合です。翌日の再始動などがこれに該当します。
1
チョークレバーを「閉」にします。
※写真の位置が「閉」です。
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|---|
※運転停止直後の再始動をする場合には、チョークレバーを「全開」もしくは「半開」にします。
2
本機をしっかり保持し、リコイルスターターロープを引きます。
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|---|
※ロープを引き出すと止まる位置があるので、そこから素早く引きます。おおよそ60~70cm引いてください。(ロープは一杯に引ききらないでください。)引きが少ないとエンジンはかかりません。
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|---|

※写真は別機種
①良い例:約70cm引いている。
②良い例:穴に対してロープが真っ直ぐ。
③悪い例:穴に対してロープが真っ直ぐでないと、抵抗が生まれ、エンジンがかかりにくく、ロープが摩擦で切れる恐れがあります。
3
エンジンがかかったらすぐチョークレバーを「開」にします。
※写真の位置が「全開」です。
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|---|
4
エンジンが始動したら1~2分程度暖気運転をします。
5
エンジンが止まりそうなら、エンジンを一旦止め、アイドリングの調整を行います。(点検・整備の仕方「アイドリングの調整」)
6
アクセルレバーをアイドリング「MIN(低速)側」から運転「MAX(高速)側」の位置へ倒すと、タンピングランマーが作動を始めます。
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|---|
また、乱振動を起こしますのでアクセルレバーは素早く動かしてください。
• 作業を中断する時は、その都度アクセルレバーを「MIN(低速)側」にしてください。
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|---|
• 傾斜地での作業は、転倒に十分注意してください。
運転操作の仕方
エンジンが温まっているときのかけ方
※外気温には関係なく、エンジンそのものが温まっている場合です。再始動などがこれに該当します。
1
チョークレバーを「全開」にします。
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|---|
2
本機をしっかり保持し、リコイルスターターロープを引きます。
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|---|
※ロープを引き出すと止まる位置があるので、そこから素早く引きます。おおよそ60~70cm引いてください。(ロープは一杯に引ききらないでください。)引きが少ないとエンジンはかかりません。
|
|---|
• 一度に6回以上は引張らないでください。
• 引いたリコイルスターターは途中で放さずに、ゆっくり戻してください。
3
エンジンがかからない場合は、運転操作の仕方「エンジンが冷えているときのかけ」を行ってください。
4
エンジンが始動したら1~2分程度暖気運転をします。
5
エンジンが止まりそうなら、エンジンを一旦止め、アイドリングの調整を行います。(点検・整備の仕方「アイドリングの調整」)
6
アクセルレバーをアイドリング「MIN(低速)側」から運転「MAX(高速)側」の位置へ倒すと、タンピングランマーが作動を始めます。
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|---|
また、乱振動を起こしますのでアクセルレバーは素早く動かしてください。
• 作業を中断するときは、その都度アクセルレバーを「MIN(低速)側」にしてください。
|
|---|
• 傾斜地での作業は、転倒に十分注意してください。
運転操作の仕方
エンジンがかからないとき
下記をご確認ください。
無鉛レギュラーガソリンを使用していない。又は古い燃料を使用している。
チョークレバーを「閉」にしていない。
エアフィルタが汚れている。
リコイルの引き方が正しくない。
燃料の供給過多によって、点火プラグを濡らしてしまっている。
運転操作の仕方
エンジンの止め方
1
アクセルレバーを「MIN(低速)側」にし、エンジンを低速運転にします。
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|---|
2
エンジンスイッチをOFF「○側」にするとエンジンが停止します。
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|---|
運転操作の仕方
本機の移動
近い距離を移動するには、移動用車輪を取付けると便利です。
1
車輪がフート板の下に来るようにします。
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2
写真のように傾けてゆっくり引っ張ります。または押します。
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|---|
作業の仕方
作業の仕方
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• 身体の調子が悪いときは、判断力に影響するような酒類、薬物を服用して使用しないでください。
• 動作中にフート板(衝撃板)部分の近くに足を近づけたり、足を入れないでください。
• ご使用時は、人や動物が入らないようにしてください。
• 夜間、悪天候時、霧の発生時など、視界が良くないときは使用しないでください。
• 足元が滑りやすい、転倒しやすい場所では使用しないでください。
• 作業中に異物に当たったり、異物が巻きついた場合には、速やかにエンジンを停止し、完全に停止してから異物を除去し、本機に異常がないか調べてください。異常があった場合には、修理してから再始動してください。
• 燃料タンク内に燃料を入れたまま運搬、保管しないでください。
• 急傾斜地では使用しないでください。
• 適切な間隔で休憩をとってください。
• 本機から離れるときは、必ずエンジンを停止してください。
• 危険を感じたり、予測される場合も、必ずエンジンをすぐに停止してください。
• 少しの移動でもエンジンを停止し、ハンドルを持って運搬してください。
• しっかりハンドルを握って操作してください。
作業の仕方
作業手順
1
作業場所の水平な所に移動します。
2
エンジンを始動します。(運転操作の仕方「エンジンのかけ方」)
3
暖機運転後、ハンドルをしっかり持って、アクセルレバーを「MAX(高速)側」に倒します。タンピングランマーが作動を始めます。
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作業の仕方
作業の中断
作業を中断するときは、その都度アクセルレバ-を「MIN(低速)側」してください。燃料の節約、エンジンの寿命にも好影響を与えます。
作業の仕方
作業の終了
1
アクセルレバーを「MIN(低速)側」にしエンジンを低速運転を1〜2分行います。
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2
エンジンスイッチをOFF「○側」にします。
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3
燃料コックを「OFF」にします。
※写真の位置が「OFF」です。
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|---|
点検・整備の仕方
点検・整備の仕方
|
|---|
• 作業中にエンジンを始動するようなことは絶対にやめてください。また周囲に子供や動物が近づかないよう配慮をお願いします。
• 点検整備後は、すべての部品を確実に取付けたことを確認してください。
|
|---|
• メンテナンス終了後は汚れが付着しない場所かカバーなどをかぶせて保管ください。
| 対象部品 | 点検項目 | 運転前の点検 | 初回の1ヵ月後または20時間運転後 | 3ヵ月毎または50時間運転毎 | 6ヵ月毎または100時間運転毎 | 1年毎または300時間運転毎 | 掲載ページ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 燃料 | ガソリン量、漏れ | ● | 運転前の点検「燃料の点検・補充」 | ||||
| エンジンオイル・本体オイル | オイル量 | ● | 運転前の点検「エンジンオイルの点検」・点検・整備の仕方「本体オイルの点検・交換」 | ||||
| 交換 | ● | ● | 点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」・点検・整備の仕方「本体オイルの点検・交換」 | ||||
| エアクリーナー | 清掃 | ● | 点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」 | ||||
| 交換 | ● | 点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」 | |||||
| 点火プラグ | 清掃 | ● | 点検・整備の仕方「点火プラグの点検・清掃」 | ||||
| 交換 | ● | 点検・整備の仕方「点火プラグの点検・清掃」 |
点検・整備の仕方
燃料の抜き方
1
燃料タンクのキャップを取外し、タンク内の燃料を手動のポンプ等で抜きます。
2
〇部分のネジを緩めて、ガソリンを容器に受けます。キャブレターの燃料を抜くことができます。
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|---|
3
燃料を抜き終わったら、緩めたネジは、必ずしっかり締めてください。
点検・整備の仕方
エンジンオイルの点検・交換
【エンジンオイルの交換】
エンジンオイルは、初回20時間、以降50時間毎に行ってください。
1
廃油受けを準備します。
2
本機を水平な場所で水平な状態にします。
3
オイル給油キャップを取って外すと、オイルが抜けやすくなります。
4
ドレンボルトを取外し、オイルを排出します。
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|---|
5
排出が終わりましたら、ドレンボルトを確実に締めます。
6
新しいエンジンオイルを、市販のオイルジョッキ等を使用して入れます。
7
新しいエンジンオイルをレベルゲージの中央まで入れます。
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|---|
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.35L |
8
給油後は、確実にキャップを閉めます。
点検・整備の仕方
エアクリーナーの清掃
エアクリーナーのフィルタを清掃します。
1
一次エアクリーナーカバーのノブを回しカバーを取外します。
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|---|
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|---|
2
エアフィルタを取外し、汚れをエアブロー等で吹き飛ばします。汚れがひどい場合は、中性洗剤入のぬるま湯で丁寧に洗い、すすいだ後、よく乾燥させます。
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|---|
3
二次エアクリーナーカバーの3ヵ所のネジを緩め、カバーを取外します。
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4
エアフィルタを取外し、汚れをエアブロー等で吹き飛ばします。ウレタンの汚れがひどい場合は、中性洗剤入のぬるま湯で丁寧に洗い、すすいだ後、よく乾燥させます。
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|---|
5
エアフィルタが破損したり、汚れが取れない場合は、エアフィルタの交換が必要になります。
6
取外しと反対の手順で取付けます。
点検・整備の仕方
点火プラグの点検・清掃
点火プラグを取外し、電極の点検・清掃を行います。
■使用工具
プラグレンチ(付属)、ワイヤブラシ
1
点火プラグキャップを取外します。
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2
点火プラグをプラグレンチで取外します。
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|---|
3
点火プラグをワイヤブラシで清掃します。
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| 適応点火プラグ | CR5HSB(NGK) |
|---|
4
取外しと反対の手順で取付けます。
※点火プラグは、点火プラグキャップにしっかりはめてください。はめ込みがあまいと点火しません。
点検・整備の仕方
フート板(衝撃板)の交換
フート板(衝撃板)に歪みや変形、亀裂、激しい摩耗が確認できたら交換をします。作業は2人以上で行ってください。
■使用工具:19mmボックスレンチ、ハンマー
1
4ヵ所のナット、ワッシャを取外します。
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|---|
2
本体を持ち上げ、フート板(衝撃板)を取外します。
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|---|
3
新しいフート板(衝撃板)の外側からボルトを通し、きつい場合はプラスチックハンマー等で叩き、隙間がないようにはめ込みます。
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|---|
4
フート板(衝撃板)のボルトに本体の取付穴を合わせ通します。
このとき、ネジ山を潰さないようご注意ください。
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|---|
5
取外しと逆の手順でワッシャ、ナットを取付け、4本を均等に締付けます。
点検・整備の仕方
本体オイルの点検・交換
オイル確認窓でオイルの色を確認してください。
汚れている場合は、交換をしてください。
1
オイル確認窓でオイルの色を確認します。
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|---|
2
廃油受けを準備します。
3
オイル給油口ボルトを外すと、オイルが抜けやすくなります。
4
ドレンボルトを取外し、オイルを排出します。
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|---|
| 推奨オイル | 4ストロークガソリンエンジン専用 100%化学合成油 SAE10W-30 |
|---|---|
| オイル容量 | 約0.8L |
点検・整備の仕方
アイドリングの調整
アクセルレバーを「MIN(低速)側」にし、エンジン始動したと同時にタンピングが動作したり、エンジンを始動してもすぐ止まる場合は、アイドリング調整を行います。
1
アイドリング調整は、ドライバーで調整スクリューを回します。
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2
アイドリング時に調整スクリュを反時計回りに回すと、回転が下がります。調整スクリューを時計回りに回すと回転数が上がります。
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長期間使用しない時
1
各部のゴミや泥を水洗いして落としてください。
2
燃料タンクから燃料を抜きます。(点検・整備の仕方「燃料の抜き方」)市販のオイルチェンジャーをご使用いただくと簡単に抜くことが出来ます。
3
エンジンオイルを抜きます(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」)
4
エンジンをかけ、燃料切れで停止するまで回し、キャブレター内の燃料を使い切ります。余った燃料は、密封容器に入れ、冷暗所に保管し、1ヵ月以内に使い切ってください。
5
各部ボルト・ネジの破損、腐食、緩みの点検をします。
6
ランマーは水平な場所に置いた状態で格納してください。
• 本体を横に倒す場合は、燃料やエンジンオイルをタンクから必ず抜いてください。
• 燃料タンクのキャップ、燃料コック、エンジンオイルの給油キャップをしっかり閉めて、エンジンや本体が冷えた後で、エンジンの二次エアクリーナーが上側に向くように倒してください。

7
倉庫、物置などに保管する場合は、マフラーからの虫の侵入を防ぐために、マフラーの穴を塞いでください。
8
湿気やホコリが少なく、屋内の直射日光があたらない場所に保管してください。
困ったときの対処法
●エンジンがかからない
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 点火プラグに火花が 出ていない |
点火プラグ不良 | 交換 |
| 点火プラグキャップ接続不良 | 点火プラグをしっかりはめる | |
| イグニッションコイルの不良 | メーカー、購入店に問い合わせ | |
| キャブレターに燃料が 来ていない |
燃料が入っていない | 燃料を入れる |
| 燃料コックがOFFになっている | 燃料コックをONにする | |
| 燃料タンク内の異物混入による詰まり | ホース清掃、交換 交換、フィルタ清掃 |
|
| キャブレターに燃料は 来ているが、エンジン 内に燃料が来ていない |
キャブレター詰まり (ニードル・バルブ固着) |
キャブレター分解掃除 メーカー、購入店に問い合わせ |
| エンジンがかからない | エンジンオイルの入れすぎ | オイルを抜く |
| エンジンオイルが少ない | オイルを補充(運転前の点検「燃料の点検・補充」) | |
| エンジンオイルにガソリンが混ざっている | 清掃、交換(点検・整備の仕方「エンジンオイルの点検・交換」) | |
| エアクリーナーの汚れ | 清掃、交換(点検・整備の仕方「エアクリーナーの清掃」) | |
| リコイルスターターが 引けない又は重い |
古い燃料によるエンジン不調 | 燃料の入替え(点検・整備の仕方「燃料の抜き方」) |
| エンジンの焼付き | メーカー、購入店に問い合わせ |
●エンジン不調
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 力が弱い | エアクリーナーの汚れ | 清掃またはフィルタの交換 |
| 燃料パイプに空気が入っている | 空気を抜く | |
| イグニッションコイルの不良 | メーカー、購入店に問い合わせ | |
| マフラーから煙が出る | チョークレバーの戻し忘れ | 「全開」にする |
| エンジンオイルの入れすぎ | オイルを抜く | |
| ガソリンに水分が含まれている | 燃料交換 | |
| エアフィルタが水で濡れている | 完全に乾かす |
●本体の不調
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| エンジンは回転するが 振幅の不整・打撃しない |
アクセルレバーの操作が遅い | 操作を早くする |
| クラッチのすべり | クラッチの交換 |
困ったときの対処法(点火プラグの点検)
点火プラグの点検 ※機種により、プラグの位置、プラグキャップやリコイルの形状等は異なります。ご了承ください。
①プラグキャップを外し、付属のプラグレンチでプラグを外し、先端を確認します。
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付属のプラグレンチで反時計回りで外します。振動等で緩まないよう少し固めに締め付けています。
先端が濡れている
燃料で濡れているため布等でよく拭きます。
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リコイルスターターロープを引いて(15~20回)、プラグ穴から燃料が出てこないか確認し、出てきたらよく拭き取ります。
※「先端が濡れていない」に進みます。
先端は濡れていない
②外したプラグをキャップに取付けます。
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③スイッチをONにします。
④プラグ先端をエンジン金属部に当てながら、リコイルスターターを引きます。
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火花が出る
プラグに異常はありません。プラグ先端の濡れは燃料の行き過ぎで起こります。
再度エンジンをかけ、ご確認ください。それでもかからない場合は、他の原因が考えられます。
火花が出ない
エンジンオイル不足かプラグの不良か他の原因が考えられます。
購入先にお問い合わせください。
保証内容について
2023.8 現在
本規約は、ハイガー(以下「弊社」とする)を経由して販売させていただいた該当商品に関して保証する内容を明記したものです。
弊社商品には商品保証書等は同梱しておりません。お客様の購入履歴や保証情報は弊社にて管理・保管しておりますのでご安心ください。
返送いただく場合商品を再梱包していただく必要がございますので、梱包材はお捨てにならないようお願いいたします。
1.保証の期間
商品発送日(ご来店引取の場合ご来店日)から1年間といたします。業務用・営業用として使用される場合、保証期間は6ヵ月といたします。
保証期間を超過しているものについては、保証の対象外となり有償対応となります。
商品発送日より7日以内の初期不良にあたる場合、送料・手数料弊社負担にて対応いたします。
2.保証の適用
・お買い上げいただいた弊社商品を構成する各部品に、材料または製造上の不具合が発生した場合、本規約に従い無料で修理いたします。(以下、この無料修理を「保証修理」とする)往復送料や出張修理を行った場合の出張料は、お客様のご負担となります。
・保証修理は、部品の交換あるいは補修により行います。保証修理で取り外した部品は弊社の所有となります。
・本規約は、第一購入者のみに有効であり、譲渡することはできません。ご購入された年月日、販売店、商品、製造番号の特定ができない場合、保証が受けられない可能性があります。
・本規約の対象となる商品とは、日本国内で使用し故障した商品とします。日本国外に持ち出した時点で保証は無効となります。
3.保証適用外の事項
(1)純正部品あるいは弊社が使用を認めている部品・油脂類以外の使用により生じた不具合
(2)保守整備の不備、保管上の不備により生じた不具合
(3)一般と異なる使用場所や使用方法、また酷使により生じた不具合
(4)取扱説明書と異なる使用方法により生じた不具合
(5)示された出力や時間の限度を超える使用により生じた不具合
(6)弊社が認めていない改造をされたもの
(7)地震、台風、水害等の天災により生じたもの
(8)注意を怠った結果に起きたもの
(9)薬品、雨、雹、氷、石、塩分等による外から受ける要因によるもの
(10)使用で生じる消耗や時間の経過で変化する現象(退色、塗装割れ、傷、腐食、錆、樹脂部品の破損や劣化等)
(11)機能上影響のない感覚的な現象(音、振動、オイルのにじみ等)
(12)弊社または弊社が認めているサービス店以外にて修理をされた商品
(13)使用することで消耗する部品または劣化する部品(ゴムを使用する部品、皮を使用する部品、樹脂を使用する部品、スポンジ類、紙類、パッキン類、ギヤ・ベアリング等の干渉する部品、ボルト、ナット、ヒューズ、モーターブラシ、チェーン、バルブ内部の部品、バネ、潤滑油、燃料、作動油、刃または先端部品、クラッチ、シャーピン等の緩衝部品、ワイヤ、バッテリ、点火プラグ等)
(14)保証修理以外の、調整・清掃・点検・消耗部品交換作業等
(15)商品を使用できなかったことによる損失の補填(休業補償、商業損失の補償、盗難、紛失等)
4.別扱いの保証
部品メーカーが個別に保証している部品については部品メーカーの保証が適用されます。
5.保証修理の受け方
まずはお問い合わせフォームにて弊社へご連絡をください。
またはお近くの修理協力店へご連絡をしてください。
症状・使用状況を伺いし、お手続方法をご案内させていただきます。
6.注意事項
・動作点検を行ってから出荷しておりますので、燃料やオイル、水分が残っていたり、多少の傷や汚れ等が付いている場合があります。
・部品の在庫がない場合、お取り寄せにお時間をいただくことがあります。
・仕様変更などにより同時交換部品が発生する可能性があります。
・仕様変更などによりアッセンブリーでの供給しかできない場合があります。
・生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
・無在庫転売者(送り先が毎回違う購入者)の場合、転売者より購入した商品の場合、保証は無効となります。
また発覚次第転売者への措置を取らせていただきます。
■アフターサービスについて■
1.販売機種が対象となります。※弊社で商品をお買い上げの方に限らせていただいております。
2.生産終了品につきましては、部品供給次第で修理不可能な場合があります。
3.保証期間(1年間)を過ぎたものは、保証期間内におけるご使用回数に関係なく、すべて有償となります。
4.修理の際の往復の送料はすべてお客様ご負担となります。
5.修理協力店へご依頼の際は、直接修理協力店に修理代をお支払いください。
お客様ご相談窓口
故障部品をお客様で交換される場合
弊社にメールにてご連絡頂くかお近くの修理協力店にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。

故障部品を弊社で修理する場合
弊社にご連絡ください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。
修理依頼されるときは、メールにて下記事項をご連絡ください。
・ご注文番号・商品名・商品の型番・故障の状況・購入サイト・購入年月日・お名前・ご住所・電話番号

故障部品を修理協力店で修理する場合
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料、また修理工賃は全てお客様のご負担となります。

まず、ご購入された店舗にご連絡をしてください。
保証期間内は消耗品を除き、壊れた部品は弊社で保証致します。
その際に生じる往復の送料は全てお客様のご負担となります。
・本商品が対象となります。
※ただし、以下の場合は保証適用外となります。
・お客様のメンテナンス・確認不足等によるもの。
・人為的による破損等。
・運送会社など、第三者により生じた支障。
・弊社が故意・過失・他、正常のご使用に反して生じたと判断する全ての支障。
■初期不良について■
・初期不良期間は、ご使用回数に関係なく商品発送日より7日以内とさせていただきます。
・商品受領後、1週間以内にご連絡ください。
※無償修理又は無償交換のいずれかを弊社判断にて、ご対応させていただきます。
・修理協力店にご依頼の際は、修理工賃・部品代・送料は当社が負担させていただきます。
■消耗品について■
・消耗品につきましては、初期不良以外はすべて有償となります。
■保証期間について■
◎詳細は「保証内容について」ページをご確認ください。
・商品が出荷された日・お渡し(ご来店時)から1年間となります。業務用として使用される場合、保証期間は6ヶ月といたします。
修理、部品に関するご相談
修理依頼される時は、下記を事項ご連絡ください。①ご注文番号
②商品名
③商品の型番
④故障の状況
⑤購入サイト、年月日
⑥お名前
⑦ご住所
⑧電話番号
修理、使い方などのご連絡窓口
修理やご相談は本社カスタマー・サポート・センターまでお願い致します。
受付は年中無休ですが、メールのご返信は平日のみとなります。
また、内容によってはお調べするのに数日要する場合があります。
ご了承ください。
本社カスタマー・サポート・センター▶https://haige.jp/c/
修理協力店
修理店により修理対応機械が異なりますので、最新情報は下記サイトをご覧ください。
本店サイト▶
https://www.haigeshop.net/html/page3.html
楽天サイト▶
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カスタマー・サポート
「製品のお困り事」は、カスタマー・サポート・センターへ。
製品が利用できない」、「故障かな?」、「修理をしたい」、「パーツを購入したい」など、下記カスタマー・サポート・センターへ、お問い合わせください。
カスタマー・サポート・ センターお問い合わせ窓口▶
https://haige.jp/c/







































































